「盛大な披露宴は気乗りしないけど、結婚の節目としてセレモニーは行いたい…」 「親しい人たちだけで、シンプルにお祝いしたいな」
そんな風に「結婚式は挙式だけでいいかな?」と考えているあなたへ。 こんにちは!結婚式情報ブログ「Bride&Groom」のライター、Mikiです。元ウェディング業界の営業・企画経験を活かし、プレ花嫁さんの疑問にお答えします。
実は「挙式だけ」の結婚式は、自分たちらしさを大切にしたいカップルに近年とても人気のある選択肢です。 この記事を読めば、挙式のみウェディングのメリット・デメリットから費用相場、後悔しないためのポイントまで全てわかり、あなたにピッタリの結婚式の形が見つかりますよ。
結論:「結婚式は挙式だけでも大丈夫!」そのメリット・デメリット

まず結論からお伝えすると、結婚式は挙式だけでも全く問題ありません。 むしろ、自分たちらしさを大切にしたいカップルにとって、とても素敵な選択肢の一つです。
実際に、多くの結婚式場が「挙式のみプラン」を用意しています。まずは、そのメリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。
挙式のみ結婚式の3つのメリット
- 費用を大幅に抑えられる 結婚式費用で大きな割合を占めるのは、ゲストをもてなす披露宴の費用です。挙式のみにすることでこの部分がなくなり、費用を10万円~30万円程度に抑えられます。
- 準備期間が短く、負担が少ない 披露宴がないため、招待状の準備、席次決め、引出物選びといった複雑なタスクが不要です。最短1ヶ月程度の準備期間で実現できることもあり、忙しいカップルや準備の手間をかけたくない方にぴったりです。
- 親しい人たちと濃密な時間を過ごせる ゲストは家族や親しい友人に絞られるため、一人ひとりとしっかり向き合えるアットホームな雰囲気が魅力です。大切な人たちに見守られながら、二人の誓いに集中できます。
知っておきたい2つのデメリット
- ご祝儀収入が見込めない 挙式のみの場合、ゲストからご祝儀をいただくのは一般的ではないため、費用は基本的に自己負担となります。親族からお祝い金をいただくことはあるかもしれませんが、披露宴ありきの結婚式のように、ご祝儀で費用の一部を賄う計算は立てにくいでしょう。
- 友人などへのお披露目の機会が減る 親族のみで挙式を行う場合、友人や会社の同僚へ結婚を報告し、お披露目する機会が別に必要になることがあります。後日、食事会や1.5次会を開くなどのフォローを検討すると良いでしょう。
「挙式だけだと少し物足りないかな?」という不安も、写真撮影を充実させたり、挙式後に家族との時間を大切にしたりすることで、満足度の高い一日になりますよ。
結婚式の費用について全体像を把握したい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。

挙式のみ結婚式の費用相場は10万円~30万円

挙式のみの結婚式にかかる費用は、選ぶ挙式スタイルや会場、衣裳などによって変動しますが、おおよその相場は10万円~30万円です。

一般的な披露宴ありの結婚式が平均300万円以上かかることを考えると、費用を大幅に抑えられることがわかります。
主な費用の内訳
| 項目 | 費用の目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 挙式料 | 5万円~15万円 | 会場使用料、牧師・司式者への謝礼など |
| 衣裳代 | 5万円~10万円 | 新郎新婦の衣裳レンタル料(プランに含まれることも多い) |
| 美容着付け代 | 3万円~5万円 | ヘアメイク、着付けなど |
| 写真・映像撮影 | 5万円~10万円 | プロカメラマンによる撮影、データやアルバム代 |
| その他 | 2万円~ | ブーケ・ブートニア、結婚証明書、リングピローなど |
親からの援助は期待できる?
挙式のみの場合でも、親御さんから結婚祝いとして費用を援助してもらえるケースは少なくありません。
「ささやかでも形に残してくれて嬉しい」と、親御さんが衣裳代や写真代を負担してくれることもあります。まずは、どんな結婚式をしたいか、二人で話し合った内容を素直に親御さんに相談してみるのがおすすめです。
なお、親からの援助は贈与税の対象になる可能性がありますが、結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置などを利用できる場合もあります。気になる方は専門家に相談してみましょう。
【2026年】挙式のみで人気の3つのスタイル

「挙式だけ」と一言で言っても、そのスタイルは様々です。ここでは代表的な3つのスタイルをご紹介します。
1. チャペル式(教会式)
ステンドグラスが美しいチャペルで、牧師の前で愛を誓うスタイルです。ウェディングドレスに憧れがある花嫁さんに根強い人気があります。ホテルや専門式場に併設されたチャペルで、挙式のみのプランが用意されていることが多いです。
2. 神前式
神社や結婚式場の神殿で、日本の伝統的な儀式に則って行うスタイルです。白無垢や色打掛といった和装が映え、厳かな雰囲気の中で夫婦の誓いを立てたいカップルに選ばれています。
特に、神社はもともと挙式を行う場所であるため、「挙式のみ」というスタイルを受け入れてもらいやすく、希望するカップルも多い傾向にあります。
和の結婚式に興味がある方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

3. 人前式
宗教や形式にとらわれず、ゲストに結婚の証人となってもらう自由なスタイルの挙式です。場所もチャペルや神殿に限らず、ガーデンやレストランなど好きな場所で行えます。オリジナリティあふれる式にしたいカップルにおすすめです。
どのスタイルが自分たちに合うか迷ったら、こちらの記事でそれぞれの特徴を詳しく比較してみてください。

挙式のみプランを探す2つの方法
では、実際に「挙式のみ」のプランはどこで探せば良いのでしょうか。主な探し方は2つです。
1. 結婚式場の公式サイトで直接探す
ホテルや専門式場、ゲストハウスなどの公式サイトには、「挙式のみプラン」や「少人数婚プラン」が掲載されていることがあります。気になる会場がある場合は、直接チェックしてみるのが確実です。
特に、平日に挙式を行うと割引が適用される「平日割」プランを用意している会場も多く、費用をさらに抑えたいカップルは狙い目です。
2. 神社や教会に直接問い合わせる
神前式を希望する場合は神社の社務所に、教会式を希望する場合は教会に、直接問い合わせてみましょう。結婚式場を介さずに行うため、比較的リーズナブルな料金で挙式ができることが多いです。
ただし、衣裳やヘアメイク、カメラマンは自分で手配する必要がある場合がほとんどなので、その点は注意が必要です。
もし探すのが少し大変だと感じたら、結婚式の相談カウンターで「挙式のみ希望」と伝えてみるのも一つの手です。プロの視点から、条件に合う会場をいくつか提案してくれますよ。
「挙式のみ」で後悔しないための2つのポイント
最後に、挙式のみの結婚式を選んで「やっぱりこうすれば良かった…」と後悔しないためのポイントを2つお伝えします。
1. 家族への事前相談を丁寧に行う
自分たちは「挙式だけで十分」と思っていても、親御さん世代は「披露宴でお披露目するのが当たり前」と考えている場合もあります。
なぜ挙式のみにしたいのか、二人の気持ちや考えを丁寧に説明し、理解を得ておくことが大切です。「結婚は家と家の結びつき」という側面もあるため、家族が心から祝福してくれる形を見つけましょう。
2. 「挙式+食事会」も選択肢に入れてみる
「挙式だけだと、少し寂しいかな?」「せっかくだから、家族とゆっくり話す時間がほしい」と感じるなら、挙式後に親族だけで食事会を開くというスタイルがおすすめです。
実際に「挙式のみ」で検討を始めたカップルが、準備を進める中で「挙式+家族との会食」という形を選ぶケースも少なくありません。
披露宴ほどかしこまらず、美味しい食事を囲みながら和やかに歓談する時間は、きっとかけがえのない思い出になります。費用も、披露宴を行うよりはずっと抑えられますよ。
もし家族との食事会を検討するなら、進行や準備のポイントをまとめたこちらの記事が役立つはずです。

まとめ|挙式のみは二人らしい結婚式の素敵な形
今回は、「結婚式は挙式だけでもいいの?」という疑問にお答えしました。
盛大な披露宴はしなくても、大切な人たちに見守られて愛を誓う「挙式」は、二人の人生にとってかけがえのない節目になります。
- 挙式のみは費用を抑え、準備も楽なのが魅力
- 費用相場は10万円~30万円が目安
- チャペル式、神前式、人前式などスタイルは様々
- 後悔しないためには、家族への相談と「+食事会」の検討がカギ
この記事が、あなたらしい結婚式の形を見つける手助けになれば嬉しいです。まずはどんな挙式にしたいか、パートナーとじっくり話し合ってみてくださいね。


ご質問があればコメント欄まで