【2026年】両家顔合わせ母親の服装マナー!失敗しない選び方とNG例

これから両家が集まる大切な「顔合わせ食事会」。 新郎新婦のおふたりはもちろん、ご両親にとっても少し緊張する一日ですよね。

「お相手のお母様と服装の格が合わなかったらどうしよう…」 「うちの母には何を着てもらうのが正解なの?」

服装で第一印象が決まるだけに、その不安、本当によくわかります。

この記事では、結婚情報メディアで多くのカップルをサポートしてきた元業界人であり、卒花の私が、両家顔合わせで失敗しない母親の服装マナーを徹底解説します。

この記事を読めば、自信を持って当日を迎えられるようになりますよ。

目次

両家顔合わせ、母親の服装で第一印象が決まる理由

両家顔合わせは、これから家族になる両家が初めてきちんと顔を合わせる大切な場です。この日の印象が、今後の両家の関係性に影響を与えることも少なくありません。だからこそ、服装選びはとても重要なのです。

服装の「格」を合わせることが大切なワケ

最も避けたいのが、片方の家はフォーマルなのに、もう片方の家はカジュアル、といった服装の「格」がずれてしまうことです。

例えば、相手のお母様が格式高いワンピースにジャケット、パールのアクセサリーでいらしたのに、自分のお母様が普段着に近い服装だったら、気まずい雰囲気になってしまうかもしれません。逆もまた然りです。

これはどちらが良い・悪いという話ではなく、「両家で大切な場に臨む意識を共有できているか」というメッセージにも繋がります。お互いに敬意を払い、心地よい時間を過ごすためにも、服装の格を合わせることは最低限のマナーと言えるでしょう。

事前のすり合わせが失敗を防ぐカギ

では、どうすれば服装の格を合わせられるのでしょうか?答えはシンプルで、新郎新婦がお互いの母親と連絡を取り、事前に服装の方向性をすり合わせておくことです。

例えば、新郎新婦が間に入って「きれいめのワンピースかスーツにしよう」と事前に方向性を決めておくだけで、当日の「しまった!」を未然に防げます。この一手間が、円満な顔合わせの成功のカギです。

「紺色のスーツで統一しましょう」「堅苦しくせず、上品なワンピースにしましょう」など、具体的なイメージを共有するのがおすすめです。

ちなみに、顔合わせの準備は結婚準備の第一歩。全体の流れや費用感が気になる方は、まずはこちらの記事で全体像を掴んでおくと安心ですよ。

【2026年版】母親にふさわしい服装の基本スタイル

では、具体的にどのような服装が顔合わせの場にふさわしいのでしょうか。ここでは、定番のスタイルと季節ごとのおすすめコーディネートをご紹介します。

定番は「セミフォーマル」なワンピースやスーツ

両家顔合わせの服装は、「セミフォーマル(準礼装)」または「インフォーマル(略礼装)」を意識するのが一般的です。簡単に言うと、「きちんとしたお出かけ着」というイメージですね。

  • ワンピース+ジャケット 上品なワンピースに、同系色のジャケットを羽織るスタイルは最も定番で間違いありません。座った時も膝が出すぎない、落ち着いた丈のものを選びましょう。
  • セレモニースーツ(スカート・パンツ) 入学式や卒業式で着るようなセレモニースーツも顔合わせにぴったりです。スカートスタイルはよりフォーマルで女性らしい印象に、パンツスタイルはスタイリッシュで活動的な印象になります。
  • 上品なアンサンブル ブラウスとスカート、カーディガンなどがセットになったアンサンブルもおすすめです。統一感があり、品良くまとまります。

実際に、顔合わせの場ではネイビーやベージュのスーツ、またはワンピース姿のお母様がほとんどです。最もフォーマル感と上品さのバランスが良く、失敗のない安心のスタイルと言えるでしょう。

季節別のおすすめコーディネート

季節に合わせて素材や色味を調整すると、より洗練された印象になります。

春・夏

  • 素材: シフォン、レース、リネン混など、軽やかで涼しげな素材
  • 色: 明るめのベージュ、ライトグレー、パステルカラーなど、爽やかな色味
  • ポイント: 夏場でもレストランの冷房対策として、薄手のジャケットやカーディガンを一枚持っていくと安心です。

秋・冬

  • 素材: ツイード、ウール、ベロアなど、温かみのあるしっかりとした素材
  • 色: ネイビー、チャコールグレー、ボルドーなど、深みのある落ち着いた色味
  • ポイント: 屋外を歩く場合は、上品なコートを忘れずに。会場でクロークに預けられるものが良いでしょう。

ちなみに、服装選びで迷ったら、レンタルサービスを利用するのも一つの手。購入するより手軽に、その場にふさわしい一着を用意できますよ。

失敗しない!色・素材・アクセサリーの選び方

服装のスタイルが決まったら、次は色や小物選びです。細部まで気を配ることで、全体の印象がぐっと良くなります。

好印象を与える定番カラー3選

顔合わせの場では、派手すぎず、地味すぎない、品のある色が好まれます。以下の3色はどんな会場にも馴染みやすく、失敗がありません。

  1. ネイビー(紺) 知的で誠実な印象を与え、肌をきれいに見せてくれる万能カラー。アクセサリーも映え、最も人気の色です。
  2. ベージュ 優しく穏やかな印象を与える色。顔周りを明るく見せてくれます。春夏の顔合わせにもぴったりです。
  3. グレー 落ち着いていて上品な印象。ライトグレーなら明るく、チャコールグレーならシックな雰囲気になります。

黒を選ぶ場合は、喪服に見えないように注意が必要です。光沢のある素材を選んだり、華やかなアクセサリーやコサージュを合わせたりして、お祝いの気持ちを表現しましょう。

小物で上品さをプラス!アクセサリーとバッグの選び方

服装が決まったら、小物で仕上げを。上品さをプラスするポイントをご紹介します。

  • アクセサリー:パールが鉄板 迷ったら一連のパールネックレスとイヤリング(ピアス)を選べば間違いありません。昼間の食事会なので、ダイヤモンドなどキラキラ輝きすぎるものは避け、控えめで品のあるものを選びましょう。
  • バッグ:小ぶりで上品なものを 普段使いの大きなバッグではなく、小ぶりなハンドバッグやクラッチバッグがフォーマルな場にはふさわしいです。服装の色と合わせると統一感が出ます。
  • 靴:きれいめなパンプス 3〜5cm程度のヒールがあるパンプスがおすすめです。つま先やかかとが出ないデザインを選びましょう。ストッキングの着用も忘れずに。

ちなみに、アクセサリーは高価なものである必要はありません。大切なのは全体のバランスと清潔感ですよ。

これは避けたい!両家顔合わせでの母親のNG服装

最後に、これだけは避けておきたいNGな服装の例をご紹介します。相手に失礼な印象を与えないよう、お母様にもしっかり伝えておきましょう。

カジュアルすぎる服装

  • ジーンズ、Tシャツ、スニーカー 言うまでもありませんが、これらは完全にNGです。たとえカジュアルなレストランであっても、両家の初めての顔合わせという場の意味を考えると、ふさわしくありません。
  • 普段着感の強いニットやカットソー こちらも避けた方が無難です。必ずジャケットやカーディガンを羽織るなど、「きちんと感」を演出しましょう。

派手すぎる色柄や過度な露出

  • アニマル柄や原色など、派手なデザイン お祝いの席ではありますが、主役はあくまで結婚するふたりです。母親は一歩引いた、上品で控えめな服装を心がけましょう。
  • 胸元が大きく開いた服、ミニスカート、ノースリーブ 肌の露出が多い服装は品位を欠いて見える可能性があります。特にノースリーブの場合は、必ずジャケットなどを羽織るのがマナーです。

主役(新郎新婦)より目立つ服装

顔合わせの主役は、結婚するおふたりです。特に花嫁であるあなたが和装や振袖を着る予定がある場合、母親がそれ以上に格式の高い服装(例えば留袖など)を着ると、主役が誰だかわからなくなってしまいます。

母親はあくまでサポート役として、主役のふたりを引き立てる服装を意識することが大切です。

服装の準備が整ったら、次は婚約指輪の準備も進めたいところですね。指輪選びの基本を知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

まとめ:事前のすり合わせで心に残る素敵な顔合わせを

今回は、両家顔合わせにおける母親の服装マナーについて解説しました。

【母親の服装 3つのポイント】

  1. 基本は「セミフォーマル」:上品なワンピース+ジャケットか、セレモニースーツが定番
  2. 色は「ネイビー・ベージュ・グレー」:品が良く、相手に好印象を与える
  3. 一番大切なのは「両家で格を合わせること」:事前にふたりが間に入って方向性をすり合わせる

「きちんとした服装で」と曖昧に伝えるだけでなく、「紺のワンピースにジャケット、みたいな感じだよ」と具体的にイメージを共有してあげると、お母様も安心して準備ができます。

ぜひ、この記事を参考に、お母様とも相談しながら素敵な一着を選んでくださいね。 しっかり準備をして、両家にとって忘れられない素晴らしい一日にしましょう。

服装の準備が整い少し安心したら、いよいよ本格的な結婚式の準備が始まりますね。もし「何から始めたらいいかわからない…」という不安があれば、プロに無料で相談できる「結婚式相談カウンター」の活用がおすすめです。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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