海外結婚式場の探し方!元業界人がエリア別おすすめ会社を解説

「海外で結婚式なんて、なんだか素敵!」 「ハネムーンも兼ねて、リゾートウェディングに憧れるな…」

そんな風に海外挙式を考え始めたものの、「でも、どうやって式場を探せばいいの?」「情報が少なくて何から手をつければいいか分からない…」と、具体的な進め方で悩んでいませんか?

その気持ち、とてもよく分かります。国内の式場探しとは勝手が違い、周りに経験者も少なくて、何から手をつければいいのか途方に暮れてしまいますよね。

こんにちは!結婚式情報ブログ「Bride&Groom」のライターです。 私は以前、結婚情報誌の業界で式場取材や営業に携わり、自身も卒花として結婚式を挙げました。

この記事では、そんな元業界人としての知識と卒花の経験を元に、海外の結婚式場の探し方の基本から、エリア別のおすすめプロデュース会社まで、分かりやすく解説していきます。

この記事を最後まで読めば、海外挙式の式場探しの「基本のキ」が分かり、あなたにぴったりの相談先を見つけて、具体的な第一歩を踏み出せるようになりますよ。

目次

まず知っておきたい!海外挙式の式場探し3つの基本

海外での結婚式場探しは、国内とは少し勝手が違います。まずは基本の3つのポイントを押さえて、スムーズなスタートを切りましょう。

1. 「プロデュース会社」経由が一般的

国内の結婚式場探しでは、ゼクシィやハナユメといった情報サイトで直接式場を探して見学予約をするのが主流です。

しかし海外挙式の場合は、「手配会社」や「プロデュース会社」と呼ばれる専門の会社を通して、式場やプランを申し込むのが一般的です。

これらの会社は現地のチャペルやホテルと提携しており、挙式の手配はもちろん、ドレス、ヘアメイク、カメラマン、パーティー、旅行の手配まで、すべてをパッケージで提供してくれます。

2. なぜプロデュース会社を通すのがおすすめ?

「直接やり取りした方が安上がりなのでは?」と思うかもしれませんが、海外挙式ではプロデュース会社を通すメリットが非常に大きいです。

  • 言語の心配がない:打ち合わせから当日のアテンドまで、すべて日本語でOK。
  • 手続きが楽:現地の法律や習慣に合わせた複雑な手続きも代行してくれる。
  • クオリティの担保:実績のある会社なら、提携ドレスショップやカメラマンの質も安心。
  • パッケージでお得:挙式に必要なものがセットになっているため、結果的に費用を抑えられることも。

もちろん個人手配も可能ですが、言語の壁や現地の習慣の違い、複雑な手続きなど、思わぬトラブルにつながることも。特に初めての海外挙式なら、信頼できるプロデュース会社に任せるのが安心への一番の近道です。

3. 探し始める前に決めておきたい2つのこと

いざプロデュース会社に相談に行く前に、おふたりでざっくりとでも決めておくと話がスムーズに進むことが2つあります。

  1. 希望のエリア:ハワイなのか、ヨーロッパなのか、アジアリゾートなのか。「青い海が見える場所」「歴史的な街並みが好き」といった大まかなイメージでOKです。
  2. 招待するゲストの人数:家族だけなのか、親しい友人も招待するのか。人数によって選べる会場やパーティープランが変わってきます。

この2つが固まっているだけで、プロデュース会社の担当者も具体的な提案をしやすくなりますよ。

「でも、プロデュース会社がたくさんあって選べない…」という方もご安心ください。次の章で、相談先のタイプと選び方を詳しく解説しますね。

海外挙式の相談先は主に2タイプ

海外挙式の式場探しは、プロデュース会社に相談するのが基本ですが、その相談先にもいくつかの選択肢があります。自分たちに合った方法を選びましょう。

1. 海外挙式専門のプロデュース会社

海外ウェディングを専門に扱っている、いわば「本家」です。自社で現地のチャペルを運営していたり、専属のスタッフが常駐していたりと、そのエリアに関する知見や実績が豊富なのが強みです。

【代表的なプロデュース会社】

  • ワタベウェディング:海外挙式のパイオニア。ハワイ・グアムを中心に世界中に自社チャペルを持つ。
  • アールイズ・ウエディング:リゾートウェディングに特化。「風までも、思い出になる」をコンセプトに、特にハワイでの人気が高い。
  • TUTU(チュチュ):ハワイや沖縄に強く、ドレスショップ発祥のため衣装のラインナップが豊富。

これらの会社は、特定のエリアに深い知見とネットワークを持っているので、「絶対にハワイで挙げたい!」のようにエリアの希望が固まっているカップルにおすすめです。

2. 旅行会社や相談カウンター

JTBやHISといった大手旅行会社もウェディングデスクを設けており、海外挙式の手配を行っています。また、ゼクシィ相談カウンターやハナユメウエディングデスクのような結婚式相談カウンターでも、海外挙式の相談が可能です。

【相談できるカウンター・旅行会社】

  • JTBウェディングプラザ:旅行のプロなので、挙式とハネムーンを合わせたプランニングが得意。ヨーロッパなど周遊プランも安心。
  • HIS アバンティ&オアシス:リーズナブルなプランからこだわりのプランまで幅広く提案。
  • ゼクシィ相談カウンター:複数のプロデュース会社の商品を比較検討できるのが魅力。
  • ハナユメウエディングデスク:こちらも同様に、様々な会社のプランを中立的な立場で紹介してくれます。

これらの窓口は、複数のプロデュース会社の商品を横断的に比較できるのが最大のメリット。「まだエリアを迷っている」「色々な会社のプランを見てみたい」というカップルにぴったりです。

相談カウンターを利用しても、最終的に契約するのは各プロデュース会社なので、サービス内容や料金は変わりません。むしろカウンター限定の特典が付く場合もあるので、賢く利用するのがおすすめです。

【エリア別】強みを持つプロデュース会社はここ!

「どこで挙げたいか」によって、選ぶべきプロデュース会社は変わってきます。ここからは、希望のエリア別に、それぞれ強みを持つ代表的なプロデュース会社をご紹介します。

ハワイ・グアムなど王道リゾート

日本人カップルに最も人気のあるハワイやグアム。このエリアは多くの会社が扱っていますが、特に実績が豊富なのは以下の会社です。

  • ワタベウェディング:まさに王道。チャペルの数が圧倒的に多く、選択肢が豊富。長年の実績からくる安心感は抜群です。
  • アールイズ・ウエディング:トレンド感のあるおしゃれなチャペルが特徴。写真のクオリティにも定評があり、SNS映えを重視する花嫁さんに人気です。
  • TUTU(チュチュ):ドレスにこだわりたいなら外せません。自社ブランドの素敵なドレスを着て、ハワイの青い海をバックに写真を残せます。

この人気エリアは各社が特に力を入れているため、チャペルの雰囲気やドレスの好み、写真のテイストなど、おふたりのこだわりで選ぶのがおすすめです。

ヨーロッパ(イタリア・フランスなど)

歴史的な街並みや古城での挙式が魅力のヨーロッパ。移動や手配が複雑になるため、旅行手配に強い会社を選ぶのがポイントです。

  • JTBウェディング:旅行会社の強みを最大限に活かし、挙式とハネムーンをシームレスにプランニング。航空券やホテルの手配も一括で任せられる安心感は絶大です。
  • HIS アバンティ&オアシス:比較的リーズナブルなプランから、こだわりの古城ウェディングまで幅広く対応。現地のネットワークも豊富です。
  • 小さな結婚式:少人数専門ですが、ヨーロッパ挙式も扱っています。家族だけでアットホームな式を挙げたい場合に頼りになります。

ヨーロッパ挙式は、ハワイなどと比べて情報が少ない傾向にあります。だからこそ、経験豊富な会社を選ぶことが成功のカギですよ。

アジアリゾート(バリ・沖縄など)

日本から近く、費用を抑えやすいアジアリゾートも人気が高まっています。ラグジュアリーなヴィラや美しいビーチでの挙式が叶います。

  • EARTH COLORS:バリ島ウェディングのスペシャリスト。現地の魅力を知り尽くしたプランナーが、オーダーメイドのウェディングを提案してくれます。
  • ワタベウェディング:沖縄に多くの自社チャペルを所有。国内リゾートなので、ゲストも招待しやすいのが魅力です。
  • 小さな結婚式:海外だけでなく、沖縄や軽井沢など国内リゾートの少人数挙式も得意。費用を抑えつつ、リゾート感を満喫したいカップルにおすすめです。

ちなみに、多くの会社でオンライン打ち合わせが充実しているので、近くに相談できる店舗がなくても諦める必要はありませんよ。

海外の結婚式場探しでよくあるQ&A

最後に、海外の式場探しを始めるプレ花嫁さんからよく聞かれる質問にお答えします。

Q1. いつから探し始めるのがベスト?

A. 挙式の1年〜1年半前から探し始めるのが理想です。

人気のチャペルや日程は早くから埋まってしまいます。また、パスポートの取得や更新、ゲストへの連絡、旅行の手配などを考えると、余裕を持ったスケジュールが安心です。最低でも半年前には申し込みを済ませておきましょう。

Q2. 費用はどれくらいかかるの?

A. エリアや人数によりますが、ふたりだけの挙式なら50〜150万円、ゲストを招待する場合は100〜300万円が目安です。

これには挙式代、衣装、写真、旅行費などが含まれます。「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」によると、海外ウエディングの挙式と旅行費用を合わせた総額の平均は191.8万円でした。国内挙式より費用を抑えられるケースも多いのが特徴です。

Q3. 現地を見学しなくても大丈夫?

A. はい、ほとんどの方が下見なしで決めています。

プロデュース会社が提供する写真や動画、VRなどで現地の様子を詳しく確認できますし、日本人スタッフが現地の情報を丁寧に教えてくれるので心配いりません。どうしても不安な場合は、ハネムーンを兼ねて事前に旅行に行くという方もいます。

パンフレットやウェブサイトの情報だけでなく、実際にその会社で式を挙げた卒花さんのブログやSNSの口コミを参考にするのも、リアルな情報が得られておすすめですよ。

まとめ:憧れの海外挙式、まずは情報収集から始めよう!

今回は、海外の結婚式場の探し方について、基本からエリア別のおすすめ会社まで解説しました。

海外挙式の式場探しのポイント

  • 探し方の基本:プロデュース会社経由が一般的
  • 相談先の種類:専門会社か、旅行会社・相談カウンターか
  • 会社選びのコツ:希望エリアに強みを持つ会社を選ぶ

憧れの海外ウェディング、何から始めたらいいか分からなかった方も、少し道筋が見えてきたのではないでしょうか?

大切なのは、いきなり一つの会社に絞らず、複数の会社のパンフレットを取り寄せたり、相談カウンターで話を聞いてみたりすることです。色々な情報を比較することで、おふたりにぴったりの場所やプランがきっと見つかります。

まずは気軽にパンフレットを取り寄せたり、無料相談カウンターの予約をしたりと、小さな一歩から始めてみませんか?その一歩が、最高の海外ウェディングにつながるはずです。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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