「結婚式で流すBGM、せっかくなら最新のヒット曲でおしゃれに演出したいけど、どんな曲を選べばいいんだろう…」
ゲストから「センスがいいね!」って思われたいけれど、膨大な曲の中からシーンに合うものを選ぶのは本当に大変ですよね。歌詞の意味まで考え始めると、キリがありません。
この記事では、2023年のヒットソングを中心に、2026年の結婚式で輝く人気のウェディングソングをシーン別に厳選してご紹介します。
元業界人として、曲選びで後悔しないためのコツや、意外と知らない著作権の注意点も解説するので、ぜひ最後まで読んで、おふたりらしい最高のプレイリストを完成させてくださいね。
結婚式の曲選び、何から始める?基本の3ステップ

結婚式のBGMは、披露宴全体の雰囲気を決める重要な要素です。いきなり曲を探し始めるのではなく、まずは以下の3ステップで進めましょう。
ステップ1:結婚式のテーマやコンセプトを決める
まず最初に、おふたりがどんな結婚式にしたいか、テーマやコンセプトを固めましょう。
- ナチュラルでアットホームな雰囲気:アコースティックな曲や優しいメロディの曲
- スタイリッシュで大人っぽい雰囲気:洋楽のR&Bやジャズ
- 明るく楽しいパーティー:アップテンポでみんなが知っているJ-POP
このように、テーマが決まると曲の方向性も自然と定まります。
ステップ2:曲を使うシーンをリストアップする
次に、披露宴の中でBGMが必要なシーンをすべて洗い出します。一般的に15〜20曲ほど必要になることが多いです。
【主なBGM利用シーン】
- ゲスト迎賓
- 新郎新婦入場
- 乾杯
- ケーキ入刀
- お色直し中座
- 再入場
- 各卓ラウンド(キャンドルサービスなど)
- 手紙朗読・花束贈呈
- 新郎新婦退場
- エンドロールムービー
- ゲスト送賓
これらのシーンごとに「ここはしっとりと」「ここは盛り上げたい」といったイメージを膨らませていくと、曲が格段に選びやすくなりますよ。
ステップ3:シーンごとの曲の候補を挙げる
最後に、ステップ2でリストアップした各シーンに合う曲の候補を挙げていきます。このとき、おふたりの思い出の曲や好きなアーティストの曲を軸に考えると、よりパーソナルで素敵な選曲になります。
ちなみに、結婚式の準備は曲選び以外にもたくさんあります。全体の費用感を把握しておくと、BGMなど演出にかけられる予算も見えてきますよ。

【2026年最新】2023年ヒットソングから選ぶ結婚式おすすめ曲

ここからは、2023年にヒットした曲の中から、2026年の結婚式でも輝くおすすめの楽曲をシーン別にご紹介します。
入場シーンにおすすめの曲
新郎新婦の登場を華やかに彩る入場シーン。明るく、これから始まるパーティーへの期待感が高まるような曲がぴったりです。
- Official髭男dism「Subtitle」: ドラマ『silent』の主題歌。壮大なメロディと「言葉」の大切さを歌った歌詞が、おふたりの物語の始まりにふさわしい一曲です。
- Vaundy「怪獣の花唄」: 明るくキャッチーなメロディで、会場が一気に盛り上がります。ゲストも自然と手拍子したくなるような、楽しいパーティーの幕開けに最適です。
- Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」: 新しい時代の幕開けを歌うパワフルな一曲。インパクトのある入場を飾りたいカップルにおすすめです。
中座・再入場シーンにおすすめの曲
お色直しのために一度退場する「中座」と、装いを新たにした「再入場」は、雰囲気をガラッと変えるチャンスです。
- 新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」: 昭和歌謡の雰囲気と個性的なダンスで話題に。少しレトロでおしゃれな雰囲気を出したい中座シーンにぴったりです。
- YOASOBI「アイドル」: 2023年を代表する一曲。イントロからインパクト大で、再入場のサプライズ感を高めてくれます。
- 緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」: ドラマ『真夏のシンデレラ』主題歌。キラキラした夏の恋を歌った爽やかな曲で、特にサマーウェディングの再入場におすすめです。
手紙・花束贈呈シーンにおすすめの曲
感動的なシーンをより一層引き立てるBGM。感謝の気持ちが込められた、しっとりとした曲を選びましょう。
- back number「アイラブユー」: ドラマ『舞いあがれ!』主題歌。ストレートな愛情を歌った歌詞が、両親への感謝の気持ちと重なります。オルゴールバージョンなどもおすすめです。
- Saucy Dog「シンデレラボーイ」: 少し切ないメロディですが、大切な人への想いを綴った歌詞が心に響きます。インストゥルメンタルで使うと、手紙の言葉を邪魔せず感動的な雰囲気を演出できます。
- Tani Yuuki「W/X/Y」: ふたりの日常の愛おしさを歌った曲。これまでの感謝と、これからも続く未来への想いを伝えるシーンにぴったりです。
ちなみに、披露宴全体の流れや演出について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

元業界人が教える!結婚式ソング選びで後悔しない3つのコツ

数多くの結婚式を取材してきた経験と、自分自身の結婚式の経験から、BGM選びで「これは押さえておきたい!」というコツを3つお伝えします。
1. 歌詞の内容を必ずチェックする
特に邦楽を使う場合、メロディが良くても歌詞が別れや失恋をテーマにしていることがあります。結婚式というお祝いの場にふさわしいか、必ず歌詞を確認しましょう。
洋楽の場合も、和訳を調べてみるのがおすすめです。ゲストの中には意味がわかる方もいるかもしれませんし、何よりおふたりが納得して流すことが大切です。
2. 年代の違うゲストも楽しめる曲を混ぜる
選曲がおふたりの好きな曲ばかりに偏ってしまうと、親族や上司世代のゲストは置いてけぼりに感じてしまうかもしれません。
歓談中や迎賓のBGMなど、歓談を邪魔しないシーンで、親世代も知っているような往年の名曲や、誰もが口ずさめるインスト曲などを数曲混ぜ込むと、会場全体が和やかな雰囲気になりますよ。
3. メリハリを意識して選曲する
すべてのシーンをアップテンポな曲で固めると、少し慌ただしい印象になってしまいます。逆に、静かな曲ばかりだと間延びしてしまう可能性も。
「入場は華やかに」「手紙のシーンは感動的に」「退場は明るく未来を感じさせるように」など、シーンごとに緩急をつけることを意識しましょう。
私自身の結婚式では、中座の曲に星野源さんの「ドラえもん」を選びました。アップテンポで楽しい曲なので、会場のゲストが自然と手拍子をしてくれて、とても温かい雰囲気になったのが良い思い出です。
【重要】結婚式BGMの「著作権」について知っておこう
BGM選びで忘れてはならないのが「著作権」の問題です。好きな曲を自由に使えるわけではないので、基本的なルールを知っておきましょう。
式場は包括契約を結んでいることが多い
メディアの取材で多くの式場を訪れた経験上、ほとんどの会場はJASRAC(日本音楽著作権協会)などの著作権管理団体と包括契約を結んでいます。
この契約により、管理されている楽曲であれば、式場が使用料を支払うことでBGMとして流すことが可能になります。そのため、CD音源をBGMとして使う分には、カップルが個別に手続きする必要はほとんどありません。
「原盤権」に注意!CDの持ち込みが必要なケース
注意が必要なのは、CDをコピーして自作したCD-Rや、ダウンロードした音楽データを使う場合です。これらは「複製」にあたり、著作権とは別に「著作隣接権(原盤権)」という権利の侵害になる可能性があります。
そのため、式場からは「市販されているCDの原盤をお持ち込みください」と言われることがほとんどです。
私自身も、自分の結婚式の準備でこの著作権問題に直面し、「すごくめんどくさいな」と感じた一人です。使いたい曲のCDをレンタルしたり購入したりと、意外に手間がかかりました。早めにプランナーさんに確認し、計画的に準備を進めるのがおすすめですよ。
まとめ:自分たちらしい選曲で最高の1日を演出しよう
今回は、2023年のヒットソングを中心に、結婚式で使えるおすすめの曲や選び方のコツについて解説しました。
- 結婚式のテーマを決めてから曲選びを始める
- 入場、中座、手紙などシーンごとにメリハリをつける
- 2023年のヒット曲も定番曲と織り交ぜて使うとおしゃれ
- 歌詞の内容や著作権(特に原盤の用意)には注意が必要
BGMは、おふたりの結婚式を彩る大切なスパイスです。この記事を参考に、ゲストの心にも残るような、おふたりらしい素敵なプレイリストを作成してくださいね。
結婚式の準備は決めることが山積みで大変ですが、一つひとつ楽しんで進めていきましょう!もしBGM選びで迷ったら、この記事をブックマークしていつでも見返してくださいね。



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