結婚式の手作りアイテム10選!会場への持ち込み注意点も解説

「一生に一度の結婚式だから、自分たちらしいオリジナリティを出したいな」 「節約も兼ねて、何かアイテムを手作りしてみたいけど、何から始めたらいいんだろう?」

そんな風に、結婚式の準備で手作りアイテム(DIY)を検討しているプレ花嫁さんは多いのではないでしょうか。

費用を抑えつつ、ゲストへのおもてなしの気持ちを形にできる手作りアイテムは、結婚式の素敵なスパイスになりますよね。

実は、私の結婚式でも妻が「オリジナリティを出したい!」と、ペーパーアイテムを手作りしました。しかし、その準備が想像以上に大変で…。

この記事では、元業界人の私が自身の経験も踏まえ、結婚式で手作りできる人気アイテムから、後悔しないための持ち込み注意点まで、網羅的に解説します。この記事を読めば、あなたにぴったりの手作りアイテムが見つかり、計画的に準備を進めるヒントが得られますよ。

目次

結婚式で手作りアイテムを取り入れるメリット・デメリット

結婚式で手作りアイテムを取り入れるメリット・デメリット

まず、手作りアイテムを導入するメリットと、知っておくべきデメリットを整理しましょう。

メリット:費用節約とオリジナリティの演出

手作りアイテムの最大の魅力は、やはりこの2つです。

  • 費用の節約: 招待状や席次表などのペーパーアイテムは、式場に依頼すると一人あたり数千円かかることも。手作りすれば材料費だけで済むため、数万円単位での節約につながる可能性があります。
  • オリジナリティ: 二人の共通の趣味や思い出をデザインに盛り込むなど、世界に一つだけのアイテムで感謝の気持ちを伝えられます。

デメリット:想像以上の時間と手間がかかる

一方で、見落としがちなデメリットも存在します。

  • 時間と手間: デザイン考案から材料の買い出し、印刷、組み立てまで工程は多岐にわたります。特にゲストの人数が多いほど、作業量は膨大になります。
  • クオリティの維持: 家庭用プリンターでは印刷がズレたり、色がイメージと違ったりすることも。プロが作ったものとの差が出てしまう可能性も考慮しておきましょう。
  • 持ち込み料の可能性: 式場によっては、アイテムを持ち込む際に「持ち込み料」が発生する場合があります。

私の結婚式のときも、妻がメニュー表や座席表を手作りしたのですが、部品や紙を買いに行き、印刷し、一つ一つまとめていく作業が本当に大変そうで…。「準備の中で一番大変だったことの一つ」と話していたのを覚えています。節約やオリジナリティというメリットの裏には、相応の時間と労力がかかることを覚えておきましょう。

ちなみに、手作りは「全部やる」か「全部やらない」かの二択ではありません。一部だけ手作りし、大変な部分はプロに任せるのも賢い選択ですよ。

初心者でも挑戦しやすい!定番の手作りアイテム5選

初心者でも挑戦しやすい!定番の手作りアイテム5選

まずは「これなら私にもできそう!」と思える、比較的ハードルの低い定番アイテムからご紹介します。

1. ペーパーアイテム(招待状・席次表・席札)

手作りアイテムの王道といえば、ペーパーアイテム。無料テンプレートや手作りキットも豊富なので、初心者の方でも挑戦しやすいのが魅力です。

  • 招待状: ゲストが最初に目にするアイテム。二人の結婚式のテーマに合わせてデザインすると統一感が出ます。
  • 席次表: プロフィールやメニュー表を一体化させたデザインも人気です。
  • 席札: ゲスト一人ひとりへの手書きメッセージを添えれば、おもてなしの気持ちがより深く伝わります。

2. ウェルカムボード

ゲストを最初にお出迎えするウェルカムボードは、手作り感が出しやすいアイテムの代表格。二人の写真や似顔絵を使ったり、ドライフラワーで装飾したりとアイデアは無限大です。

3. ウェルカムスペースの装飾

ウェルカムボードと合わせて、受付周りのウェルカムスペースも手作りアイテムで飾り付けましょう。

  • 二人の思い出の写真
  • イニシャルオブジェ
  • ガーランド
  • 手作りのウェルカムドール

などを飾るだけで、一気に二人らしい空間を演出できます。

4. オープニング・プロフィールムービー

今や披露宴の定番となった映像演出。専門業者に頼むと高額になりがちですが、最近はスマートフォンアプリやPCソフトで簡単にクオリティの高いムービーが作れます。二人の生い立ちを写真で振り返るプロフィールムービーは、ゲストも楽しめる人気の演出です。

5. リングピロー

挙式で使うリングピローは、小さくて作りやすいため、裁縫が苦手な方でも挑戦しやすいアイテム。クッションタイプだけでなく、ガラスケースやアンティークの小物入れを使うなど、様々なアイデアがあります。挙式後も新居に飾っておけるのが嬉しいポイントです。

【ワンポイント・アドバイス】 ムービーを手作りする場合、事前に会場のプロジェクターや音響設備との相性を必ず確認しましょう。せっかく作ったのに当日うまく再生できない、という悲劇は絶対に避けたいですよね。

上級者向け!ゲストが喜ぶこだわりの手作りアイテム5選

上級者向け!ゲストが喜ぶこだわりの手作りアイテム5選

「定番アイテムだけじゃ物足りない!」というこだわり派のプレ花嫁さんには、少し手間はかかるものの、ゲストの印象に残るアイテムがおすすめです。

1. プチギフト・サンキュータグ

披露宴の最後にゲストへ手渡すプチギフト。お菓子などを手作りするのは大変ですが、市販品に手作りの「サンキュータグ」を付けるだけでも、心のこもったオリジナルギフトになります。

2. 結婚証明書

人前式などで使う結婚証明書も、手作りできるアイテムの一つ。アクリル板やウッドボード、押し花を使ったデザインなど、挙式後もインテリアとして飾れるおしゃれなものが人気です。

3. リボンワンズ

フラワーシャワーの代わりに、ゲストにリボンを振ってもらう「リボンワンズ」。スティックにリボンと鈴を結びつけるだけで簡単に作れ、写真映えも抜群です。カラフルなリボンが、会場を一層華やかにしてくれます。

4. 親への贈呈品

披露宴のクライマックスで渡す両親への贈呈品に手作りアイテムを選べば、より一層感謝の気持ちが伝わります。

  • 子育て感謝状: 生まれてから結婚までの日数を記し、感謝のメッセージを添えた賞状。
  • 手作りフォトアルバム: 家族の思い出の写真をまとめたアルバム。
  • 三連時計: 新郎新婦・両家で一つの木目になる時計。手作りキットも販売されています。

5. エスコートカード

海外ウェディングで定番のエスコートカードは、ゲストに自分のテーブル番号を知らせるカード。席次表の代わりに用意すれば、ゲストが自分の名前を探す時間も楽しんでもらえます。

【ワンポイント・アドバイス】 クオリティに不安がある場合は、無理せず手作りキットを活用するのがおすすめです。材料がすべて揃っているので、失敗も少なく、効率的に準備を進められますよ。

手作りアイテムを結婚式会場に持ち込む際の重要チェックポイント

せっかく心を込めて作ったアイテムが、会場のルールで使えなかったら悲しいですよね。そうならないために、必ず事前に確認すべきポイントを解説します。

「持ち込み料」はかかる?事前にプランナーへ確認を

式場によっては、外部からアイテムを持ち込む際に「保管料」「持ち込み料」といった費用が発生する場合があります。特に、引き出物やプチギフト、ドレス、カメラマンなどは持ち込み料がかかることが多い項目です。

ペーパーアイテムやウェルカムグッズは無料の場合が多いですが、会場によってルールは様々。「これくらいなら大丈夫だろう」と自己判断せず、手作りしたいものが決まったら、早い段階で担当プランナーに持ち込み可能か、費用はかかるかを確認しましょう。

持ち込みNGなアイテムとは?

安全性や衛生面の観点から、持ち込みが禁止されているアイテムもあります。

  • 食品: 手作りのケーキやクッキーなど、保健所の許可がない食品は衛生管理上NGとされることがほとんどです。プチギフトで食品を選ぶ際は、市販の個包装されたものにしましょう。
  • 火を使うもの: キャンドルなど、火気の使用は消防法に関わるため、原則禁止の会場が多いです。
  • 生花: 会場提携のフローリスト以外からの生花の持ち込みは、衛生管理や装花の統一感を理由に断られるケースがあります。

いつまでに・どのような状態で持ち込む?

手作りアイテムの搬入日や方法の確認も不可欠です。

  • 搬入のタイミング: 結婚式の前日なのか、数日前から預かってもらえるのか。
  • 搬入の状態: 完成品を持ち込むのか、パーツごとに持ち込んで会場で組み立てるのか。
  • 誰がセッティングするか: ウェルカムスペースの飾り付けなどを、自分たちで行うのか、会場スタッフにお願いできるのか。

私自身の結婚式の際もそうでしたが、前日は最終準備やリハーサルで想像以上にバタバタします。持ち込みはできるだけ余裕を持って行えるよう、事前にしっかりスケジュールを確認しておくことが大切です。

【ワンポイント・アドバイス】 持ち込み料の有無は、式場探しの段階で確認しておくのがベストです。契約後だと交渉が難しくなることもあるので、注意してくださいね。

まとめ:計画的な準備で、二人らしい手作りウェディングを

今回は、結婚式で手作りできるアイテムと、会場に持ち込む際の注意点について解説しました。

▼ 手作りアイテムのポイント

  • メリット: 費用節約とオリジナリティ
  • デメリット: 時間と手間がかかる
  • 定番アイテム: ペーパーアイテム、ウェルカムボード、ムービーなど
  • こだわりアイテム: プチギフトタグ、結婚証明書、親への贈呈品など
  • 最重要確認事項: 持ち込み料の有無、持ち込みNG品、搬入スケジュール

手作りアイテムは、結婚式の準備の中でも特に時間と労力がかかる作業です。私の妻も、オリジナリティを追求するあまり、準備が本当に大変そうでした。でも、その分、完成したときの喜びや、ゲストから「素敵だね!」と言ってもらえたときの感動はひとしおだったようです。

これから手作りアイテムに挑戦するあなたは、「何を手作りして、何をプロに任せるか」を彼としっかり話し合い、無理のない範囲で計画的に進めてくださいね。

この記事が、あなたらしい素敵な結婚式を作るための一助となれば嬉しいです。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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