「二次会の幹事を引き受けてくれた友人へのお礼、どうしよう…」 結婚式の準備と並行して、二次会のことも考え始めると、こんな悩みにぶつかりますよね。
「金額はいくらが相場なんだろう?現金とプレゼント、どっちがいいの?」 「安すぎると失礼だし、かといって高すぎても相手に気を使わせてしまいそう…」
大切な友人だからこそ、感謝の気持ちをきちんと伝えたいし、失礼なことはしたくない。その気持ち、とてもよくわかります。
こんにちは!結婚式情報ブログ「Bride&Groom」のライターです。 私は以前、結婚情報誌の制作に携わり、数百件の式場やカップルを取材してきました。また、私自身も友人の二次会で幹事を務めた経験が何度もあります。
この記事では、そんな「業界の裏側を知る視点」と「幹事を経験した当事者の視点」の両方から、二次会幹事へのお礼の金額相場から、喜ばれる渡し方、注意点までを徹底解説します。
この記事を読めば、あなたの感謝の気持ちがしっかり伝わる、スマートなお礼の仕方がわかりますよ。

【結論】二次会幹事へのお礼、相場は5,000円〜1万円
まず気になるのが金額の相場ですよね。結論から言うと、1人あたり5,000円〜10,000円が一般的な相場です。ただし、幹事の役割や負担によって調整するのがおすすめです。
一般的な幹事は5,000円〜1万円が目安
受付や買い出しなど、複数の幹事で役割を分担した場合、1人あたり5,000円〜10,000円の現金、または同額程度のプレゼントをお渡しするのが最も一般的です。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(首都圏)」によると、幹事へのお礼の平均金額は1.1万円というデータもあり、1万円前後が一つの基準と考えてよいでしょう。
メイン幹事や負担が大きい場合は1万円以上も
幹事の中でも、全体の取りまとめ役である「メイン幹事」や、司会進行、余興ムービーの作成など、特に大きな役割を担ってくれた友人には、1万円〜3万円程度と少し多めにお礼をするケースが多いです。
準備期間中、何度も打ち合わせを重ねたり、たくさんの人と連絡を取ってくれたり…その労力に感謝を込めて、金額に差をつけるのはとても自然なことです。
役割分担によって金額に差をつけるのもアリ
「全員に同じ金額だと、メインで動いてくれた子に申し訳ないかも…」と感じるなら、役割に応じて金額を変えるのも一つの方法です。
- メイン幹事・司会者: 10,000円〜
- 受付・会計担当: 5,000円〜
- 買い出し・雑務担当: 5,000円〜
このように差をつけることで、それぞれの頑張りに応えることができます。
ちなみに、友人同士でお金のやり取りをすることに少し抵抗を感じるかもしれませんが、感謝の気持ちをきちんと形にすることは大切なマナーです。きっと素直に喜んでくれますよ。

現金?プレゼント?喜ばれるお礼の渡し方3パターン
金額の次によく悩むのが、「現金とプレゼント、どちらがいいか」という問題。これにはそれぞれメリット・デメリットがあります。ご自身の幹事さんのタイプに合わせて選ぶのがおすすめです。
パターン1:一番無nad難で実用的!「現金」
最も一般的で、正直なところ一番助かるのが現金です。
- メリット: 相手が好きなように使える。好みや不要なものを贈ってしまうリスクがない。
- デメリット: 金額が直接的で、少し生々しいと感じる人もいる。
私も友人の二次会で幹事を務めた経験が何度かありますが、やはり現金は実用的でとても助かりました。準備にかかった交通費や細々とした出費の足しにもなりますからね。迷ったら現金にしておくのが最も無難な選択と言えるでしょう。
パターン2:気持ちが伝わる「プレゼント」
「現金だと味気ないかな…」「記念に残るものを贈りたい」という方にはプレゼントがおすすめです。
- メリット: 「自分のために選んでくれた」という気持ちが伝わりやすい。思い出として形に残る。
- デメリット: 相手の好みに合わない可能性がある。
プレゼントを選ぶ際は、自分ではなかなか買わないけれど、もらうと嬉しい「ちょっと良いもの」がキーワード。
【女性幹事向けプレゼント例】
- 人気ブランドのコスメ、ハンドクリーム
- リラックスグッズ(バスソルト、アロマオイル)
- おしゃれな食器やペアグラス
【男性幹事向けプレゼント例】
- 上質なボールペンなどの文房具
- ネクタイ、タイピン
- 趣味に合わせたグッズ(キャンプ用品、ガジェットなど)
【男女共通で喜ばれるプレゼント例】
- カタログギフト
- レストランの食事券
- コーヒーや高級なお菓子の詰め合わせ
実際に、私が幹事をした友人からもらったペアグラスは今でも夫婦で大切に使っていて、見るたびに楽しい二次会を思い出します。相手の好みが分かっているなら、プレゼントはとても喜ばれますよ。
パターン3:「現金+プチギフト」の合わせ技
「実用性も、気持ちも両方伝えたい!」という欲張りなあなたには、この方法がぴったりです。
例えば、現金5,000円に、2,000〜3,000円程度のプレゼントを添えるといった形です。これなら実用性を担保しつつ、品物を選ぶ時間を作ってくれたという気持ちも伝わります。
プレゼント選びに自信がない…という方も、相手の好きなブランドのギフトカードや食事券なら失敗が少ないのでおすすめです。
幹事の「会費」はどうする?お礼とは別?
忘れてはならないのが、幹事の当日の会費です。これはお礼とは別に考えるのがマナーです。
基本は「会費無料」+「お礼」が丁寧な対応
幹事を引き受けてくれた友人は、準備のためにたくさんの時間と労力を費やしてくれています。当日はゲストとして楽しむというより、ホスト側として働いてくれている状態です。
そのため、当日の会費はいただかないのが基本マナー。その上で、感謝の気持ちとして別途お礼(現金やプレゼント)をお渡しするのが最も丁寧な対応です。
これは私の友人の話ですが、お礼を「会費免除」と「ちょっとしたお菓子」だけで済ませてしまい、後から「準備も大変だったみたいだし、もう少し何かすればよかったかな…」と少し後悔していました。やはり、準備の大変さを考えると、会費免除にプラスアルファの感謝の気持ちを示すのがおすすめです。
事前に「会費は気にしないでね」と伝える心遣い
幹事を依頼する際に、「当日の会費はもちろんいらないから、思いっきり楽しんでね!」と一言伝えておくと、相手も安心して引き受けてくれます。
お金のことは少し言い出しにくいかもしれませんが、最初にクリアにしておくことで、お互いに気持ちよく準備を進めることができますよ。
予算が厳しくて十分なお礼が難しい場合でも、まずは会費を無料にすることが最低限のマナー。その上で、心のこもった手紙を添えるなど、感謝を伝える工夫をしましょう。
お礼を渡すベストタイミングとマナー
お礼をいつ、どのように渡すかも大切なポイントです。スマートに渡せるように、タイミングとマナーを事前に確認しておきましょう。
【当日】二次会終了後、片付けのタイミングで
最も一般的なのが、二次会がお開きになった後です。ゲストが退場し、片付けなどをしているタイミングで、他の人にあまり見られないようにそっと渡しましょう。
- メリット: 感謝の気持ちが一番高まっているうちに直接伝えられる。
- デメリット: 新郎新婦も幹事もバタバタしていて、ゆっくり話す時間がない場合がある。
「今日は本当にありがとう!」という言葉と共に渡せば、幹事の疲れも吹き飛ぶはずです。
【後日】1週間以内を目安に、改めて食事に誘って
当日バタバタして渡しそびれてしまった場合や、もっとゆっくりお礼を伝えたい場合は、後日改めて時間を作るのがおすすめです。
- メリット: 当日の思い出話などをしながら、落ち着いて感謝を伝えられる。打ち上げも兼ねられる。
- デメリット: 相手のスケジュールを改めて調整してもらう必要がある。
「二次会の打ち上げをしよう!」と食事に誘い、その席でお礼を渡すのがスマートです。遅くとも1週間以内にはセッティングできると良いでしょう。
封筒やラッピングのマナーも忘れずに
現金を渡す場合は、裸で渡すのは絶対にNGです。ポチ袋や、少しフォーマルなデザインのご祝儀袋(結び切りの水引は避けましょう)に入れて渡します。
プレゼントの場合は、もちろん綺麗にラッピングをしてもらいましょう。ちょっとしたメッセージカードを添えると、さらに気持ちが伝わりますよ。
二次会当日は新郎新婦も想像以上に慌ただしいもの。もし当日渡しそびれてしまっても、後日しっかりお礼をすれば全く問題ありませんので安心してくださいね。
関連記事:【2026最新結婚式相談カウンターの選び方|3社の特徴と賢く使うコツ | https://weddingnavi.net/%e3%80%902026%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e7%b5%90%e5%a9%9a%e5%bc%8f%e7%9b%b8%e8%ab%87%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%ae%e9%81%b8%e3%81%b3%e6%96%b9%ef%bd%9c3%e7%a4%be%e3%81%ae/】
意外と見落としがち?お礼以外の心遣いポイント
お礼の品物や金額も大切ですが、それ以上に幹事が「引き受けてよかった」と感じるのは、新郎新婦の心遣いです。見落としがちなポイントを2つご紹介します。
準備段階でのこまめな連絡と情報共有
幹事にお願いしたからといって、準備を丸投げにするのは絶対にやめましょう。
私が情報誌の仕事をしていた頃、新郎新婦さんから二次会の準備について相談を受けることがよくありました。たくさんのカップルを見てきて感じたのは、成功する二次会の共通点は、新郎新婦が幹事に丸投げせず、こまめに連絡を取り合って一緒に作り上げていることでした。
景品や備品の購入費用を先に渡しておく、進捗状況を気にかける、困っていることがないか聞くなど、常に気にかけている姿勢を見せることが、何よりの信頼関係に繋がります。
二次会後のフォローも忘れずに
二次会が無事に終わった後も、感謝の気持ちを伝えることを忘れないでください。
- 翌日にはお礼の連絡を入れる: 「昨日は本当にありがとう!おかげで最高の二次会になったよ」と伝えましょう。
- 集合写真などを共有する: 撮った写真や動画は早めに共有してあげると喜ばれます。
- SNSでの配慮: SNSに写真をアップする際は、幹事の友人をタグ付けして感謝を伝えたり、逆に写りの悪い写真は載せないなどの配慮も大切です。
幹事の仕事は当日だけでなく、何か月にもわたる準備期間も大変なもの。その過程をねぎらう言葉をかけるだけでも、幹事は「頑張ってよかった」と心から思えるはずですよ。
まとめ:一番大切なのは「ありがとう」の気持ち
今回は、二次会幹事へのお礼について、金額相場から渡し方のマナーまで詳しく解説しました。
【おさらいポイント】
- 金額相場: 1人あたり 5,000円〜10,000円 が基本。メイン幹事には上乗せも。
- お礼の品: 迷ったら 現金 が無難。相手の好みがわかるなら プレゼント も喜ばれる。
- 会費: 幹事の会費は 無料にするのがマナー。お礼は別途用意する。
- 渡すタイミング: 二次会終了後 または 後日改めて 食事の席などで。
いろいろなマナーや相場についてお話ししましたが、一番大切なのは「忙しい中、私たちのために本当にありがとう」という感謝の気持ちを、あなたの言葉でしっかりと伝えることです。
心を込めてお礼をすれば、その気持ちは必ず友人に伝わります。この記事が、あなたと大切な友人との素晴らしい思い出作りのお手伝いになれば嬉しいです。
二次会の準備も大切ですが、結婚式全体の準備の流れも気になりますよね。そんな方は、まず何から始めるべきか、全体の流れをまとめたこちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
関連記事:【ブライダルフェア完全ガイド元業界人が教える参加前の準備と注意点 | https://weddingnavi.net/%e3%80%90%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%80%e3%83%ab%e3%83%95%e3%82%a7%e3%82%a2%e5%ae%8c%e5%85%a8%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89%e3%80%91%e5%85%83%e6%a5%ad%e7%95%8c%e4%ba%ba%e3%81%8c%e6%95%99%e3%81%88/】


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