「子どもが生まれたけど、やっぱり結婚式も挙げたいな…」 「でも、今から準備するのは大変そうだし、費用も心配…」
お子さんとの新生活が始まり、結婚式を挙げるタイミングに迷っているあなたへ。結婚式情報ブログ「Bride&Groom」のライターです。
育児の忙しさや将来の出費を考えると、結婚式を諦めかけてしまう気持ち、とてもよくわかります。でも、心のどこかで「やっぱりウェディングドレスが着たい」「家族みんなで特別な思い出を作りたい」という想いを捨てきれずにいませんか?
この記事では、そんなあなたのために、ファミリーウェディングならではの魅力や、気になる費用と準備のポイントを、元業界人の視点から徹底解説します。
この記事を読めば、漠然とした不安が「私たちにもできるかも!」という自信に変わるはずです。
ファミリーウェディングとは?今どきのスタイルを知ろう

ファミリーウェディングとは、その名の通り、お子さんと一緒に挙げる結婚式のことです。「パパママ婚」や「子連れ婚」とも呼ばれ、近年とても人気のあるスタイルです。
まずは、ファミリーウェディングがどんなものなのか、代表的な3つのスタイルを見ていきましょう。
挙式・披露宴を行う一般的なスタイル
最も一般的なのが、お子さんも一緒に参加する形で挙式と披露宴を行うスタイルです。
挙式でお子さんにリングボーイやフラワーガールをお願いしたり、披露宴でお子さんの紹介セレモニーを取り入れたりと、家族の絆を感じられるアットホームな演出が人気を集めています。ゲストも、新郎新婦だけでなくお子さんの愛らしい姿に自然と笑顔になり、会場全体が和やかな雰囲気に包まれます。
親族中心の少人数・家族婚スタイル
「たくさんのゲストを呼んでの準備は大変かも…」という方には、ご両親や兄弟姉妹など、親しい身内だけを招く少人数での「家族婚」スタイルがおすすめです。
準備の負担が少なく、費用も抑えやすいのが大きなメリット。アットホームな食事会形式なら、ゲスト一人ひとりとゆっくり会話を楽しめ、お子さんもリラックスして過ごせます。

写真で思い出を残すフォトウェディング
「セレモニーは不要だけど、ウェディングドレス姿の家族写真は残したい」というカップルには、フォトウェディングがぴったりです。
スタジオや美しいロケーションで、お子さんと一緒に記念撮影を行います。準備期間が短く、費用も比較的リーズナブルなため、忙しいパパママにも選ばれている選択肢です。
ちなみに、どのスタイルを選ぶにしても、まずは費用の全体像を掴むことが大切です。結婚式にかかるお金の基本については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ファミリーウェディングの5つのメリット

「子どもが小さいと大変そう…」と思われがちなファミリーウェディングですが、実はこのタイミングだからこそのメリットがたくさんあるんです。
1. お子さんの成長をゲストに披露できる
結婚式は、お世話になった方々へ感謝を伝える場であると同時に、新しい家族をお披露目する絶好の機会になります。
特にお子さんが生まれてからなかなか会えなかった親戚や友人にとって、お子さんの元気な姿を見られるのは何より嬉しいもの。愛する我が子をみんなに紹介できるのは、パパママにとって大きな喜びですよね。
2. 子どもと一緒の感動的な演出が叶う
ファミリーウェディングならではの、心温まる演出を取り入れられるのも大きな魅力です。
- リングボーイ・フラワーガール: 小さな足でバージンロードを歩く姿は、ゲスト全員の心を和ませます。
- ベールガール・ベールボーイ: ママのウェディングベールを持って一緒に入場する、感動的なシーンに。
- 結婚証明書に手形アート: 家族3人の手形を押して、世界に一つだけの結婚証明書が完成します。
- ファーストバイトを子どもにも: ケーキの食べさせ合いを、お子さんにも「あーん!」と行う微笑ましい演出。
お子さんが主役になるシーンを作ることで、会場全体が一体感に包まれ、忘れられない思い出になります。
3. 家族の絆がより一層深まる
結婚式の準備は、夫婦で協力して進める一大プロジェクトです。「どんな演出にする?」「招待状のデザインは?」など、二人で話し合う時間が増えることで、改めてお互いの価値観を知り、絆を深めるきっかけになります。
そこにお子さんの存在が加わることで、「この子のために素敵な一日にしよう」という共通の目標が生まれ、家族としての結束力がさらに強まります。
4. 最高の家族写真を残せる
プロのカメラマンに、ウェディングドレスやタキシード姿の家族写真を撮ってもらえるのは、結婚式という特別な一日だからこそ。
日常のスナップ写真とは違う、美しくフォーマルな写真は、一生の宝物になります。お子さんが大きくなった時に、「パパとママの結婚式に一緒にいたんだよ」と写真を見せながら話してあげるのも素敵ですね。
5. 親孝行になる
「孫の晴れ姿を見たい」と願っているご両親は少なくありません。結婚式という場で、我が子のウェディングドレス姿と可愛いお孫さんの姿を同時に見せてあげることは、何よりの親孝行になります。
お子さんと一緒の結婚式は、ご両親にとっても二重の喜びとなり、家族みんなにとって忘れられない一日になるでしょう。
ファミリーウェディングのデメリットと対策

もちろん、メリットばかりではありません。ファミリーウェディング特有の悩みやデメリットも正直にお伝えしますが、ご安心ください。しっかり対策すれば、どれも乗り越えられます。
1. 準備の時間が取りにくい
育児をしながらの結婚式準備は、想像以上に大変です。打ち合わせの時間を作るのも一苦労で、夫婦でゆっくり話し合う時間もなかなか取れないかもしれません。
【対策】
- オンライン打ち合わせを活用する: 最近はオンライン対応の式場がほとんどです。移動時間がなくなり、お子さんがお昼寝している間に自宅で効率的に進められます。
- 準備期間を長めに設定する: 一般的な準備期間より少し長い、半年~1年ほどの期間を設けることで、心に余裕が生まれます。
- プランナーを最大限に頼る: プロのプランナーは、忙しいパパママの強い味方です。やるべきことを整理し、最適なスケジュールを提案してくれます。
2. 子どもの体調が読めない
小さなお子さんは、急に熱を出したり機嫌が悪くなったりと、体調が変わりやすいもの。結婚式当日に体調を崩さないか、心配は尽きませんよね。
【対策】
- 無理のないスケジュールを組む: お子さんのお昼寝の時間に合わせて披露宴の時間を設定するなど、子どもの生活リズムを最優先しましょう。
- キッズスペースを用意する: 会場の一角におもちゃや絵本を置いたキッズスペースを作ると、子どもが飽きずに過ごせます。
- ベビーシッターを依頼する: 式場提携のベビーシッターサービスを利用したり、信頼できる親族にお世話をお願いしたりするのも有効な手段です。
3. 費用がかさむ可能性がある
お子さんの衣装代や食事代、ベビーシッター代など、ファミリーウェディングならではの追加費用が発生することがあります。
【対策】
- 「パパママ婚プラン」を探す: 式場によっては、お子様の衣装やベビーシッターがセットになったお得なプランを用意しています。
- 手作りできるものはDIYする: ペーパーアイテムやウェルカムボードなどを手作りすれば、楽しみながら節約にも繋がります。
- お金をかける部分にメリハリをつける: 「料理は豪華に、でも装花はシンプルに」など、こだわりたい部分と節約する部分を夫婦で話し合っておきましょう。
デメリットを事前に知っておけば、冷静に対策を立てられます。一番大切なのは、夫婦で協力し、完璧を目指しすぎないことです。
ファミリーウェディングの費用相場と節約のコツ
気になる費用ですが、ファミリーウェディングの費用は招待するゲストの人数や結婚式のスタイルによって大きく変動します。

スタイル別の費用相場(目安)
| スタイル | ゲスト人数目安 | 費用相場 |
|---|---|---|
| 挙式+披露宴 | 50~70名 | 200万~350万円 |
| 家族婚(食事会) | 10~30名 | 50万~150万円 |
| フォトウェディング | 0~数名 | 10万~30万円 |
一般的な結婚式と比べて、特別に高くなるわけではありません。むしろ、親族中心の少人数ウェディングを選ぶカップルが多いため、全体の費用は抑えめになる傾向があります。
費用を賢く抑える3つのコツ
- 「パパママ婚プラン」や特典を活用する 多くの式場が、ファミリーウェディング向けの特別プランを用意しています。「お子様衣装レンタル無料」「ベビーシッターサービス付き」など、お得な特典が含まれていることが多いので、必ずチェックしましょう。
- 日取りや時間帯を工夫する 結婚式費用は、日取りによって大きく変わります。人気の「春・秋の土日祝・大安」は最も高くなりますが、「夏・冬の平日・仏滅」などを選ぶだけで、数十万円単位の割引が適用されることも。お昼を避けて、ディナータイムの結婚式にするのも節約のポイントです。
- 持ち込みアイテムを活用する ペーパーアイテムやプロフィールムービーなどを外部業者に頼んだり、自分たちで手作り(DIY)したりすることで、費用を抑えられます。ただし、式場によっては「持ち込み料」がかかる場合があるので、契約前の確認が必須です。
費用を抑えることは大切ですが、節約ばかりに気を取られて満足度が下がっては本末転倒です。どこにお金をかけたいか、夫婦で優先順位をしっかり話し合ってくださいね。

まとめ|ファミリーウェディングは家族の宝物になる最高の選択
お子さんと一緒の結婚式は、確かに大変な面もあります。しかし、それを乗り越えた先には、何にも代えがたい感動と、家族の絆を再確認できる素晴らしい一日が待っています。
- ファミリーウェディングは、家族の新しいスタートを祝う最高のイベント
- 子どもと一緒だからこそ叶う、心温まる演出がたくさんある
- 準備や当日の不安は、事前の対策と周りの協力で乗り越えられる
- 費用はスタイル次第。お得なプランを活用して賢く挙げられる
「やっぱり結婚式を挙げたい」 その気持ちを、どうか大切にしてください。ウェディングドレスを着て、お子さんの手を引き、大切な人たちから祝福を受ける一日は、間違いなくあなたの人生の宝物になります。
もし少しでも「やってみたい」と感じたら、まずは一歩踏み出してみませんか?どんな結婚式ができるのか、無料相談で話を聞いてみるだけでも、きっと世界が広がりますよ。


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