【2026年版】両家顔合わせの服装は?失敗しない男女別の選び方

「両家の顔合わせ、服装はカジュアルで大丈夫ですよ」

そう言われたものの、「カジュアルって、一体どこまでOKなの?」と悩んでしまうプレ花嫁さんは少なくありません。

普段着では失礼にあたりそうですし、かといってフォーマルに決めすぎても場違いな雰囲気になってしまうかも…と、服装のさじ加減は本当に難しいですよね。

この記事では、結婚情報誌の取材や営業で数百の結婚式場を見てきた元業界人の私が、相手のご両親にも好印象を与える「ちょうどいいカジュアル服」の選び方を、男女別に徹底解説します。

この記事を読めば、自信を持って顔合わせ当日を迎えられるようになりますよ。

目次

なぜ「カジュアル」な服装が選ばれる?最近の顔合わせ事情

そもそも、なぜ最近の顔合わせではカジュアルな服装が好まれるのでしょうか。背景には、結婚式の価値観の変化が関係しています。

堅苦しくない雰囲気でリラックスしたいから

昔ながらの結納を簡略化した「顔合わせ食事会」が主流になったことで、「形式ばらず、お互いの家族がリラックスして親睦を深めること」を重視するカップルが増えました。

フォーマルな服装では、どうしても緊張感が高まってしまいます。あえて少しカジュアルダウンすることで、会話が弾みやすくなり、和やかな雰囲気で食事会を進めたいという想いが背景にあるのです。

会場の雰囲気に合わせるのが主流

顔合わせ食事会の場所も、格式高い料亭やホテルだけでなく、おしゃれなレストランや個室のあるダイニングバーなど多様化しています。

服装選びで最も大切なのは「TPO(時・場所・場合)」。会場の雰囲気に服装の「格」を合わせるのがマナーです。カジュアルなレストランでの食事会であれば、服装もそれに合わせて少しリラックスしたものが相応しい、というわけですね。

ちなみに、会場選びや服装の検討と並行して、結婚準備全体の費用感を把握しておくと、今後の計画がぐっと立てやすくなりますよ。

【女性編】「カジュアルでOK」と言われた時の服装マナーと具体例

それでは、具体的にどのような服装を選べば良いのでしょうか。まずは女性(花嫁)の服装から見ていきましょう。ポイントは「上品さ」と「清潔感」です。

これなら安心!おすすめコーディネート

「カジュアル」と言われた場合、「きれいめなワンピース」か「ブラウス+スカート」の組み合わせを選んでおけば間違いありません。ジャケットは不要なケースが多いです。

  • きれいめワンピース: 1枚でコーディネートが完成し、きちんと感も出る優秀アイテム。座った時のことを考え、膝が隠れる丈を選びましょう。
  • ブラウス+スカート: 上品なブラウスに、フレアスカートやタイトスカートを合わせるスタイル。顔周りが華やかになります。
  • セットアップ: コーディネートに悩んだら、きれいめのセットアップもおすすめです。統一感が出て、洗練された印象になります。

これは避けて!NG服装リスト

いくらカジュアルOKでも、避けるべき服装は存在します。相手のご両親に「常識がないのかな?」と思われないよう、以下のアイテムは避けましょう。

  • デニム、Tシャツ、スニーカー: 普段着の代表格。ラフすぎる印象を与えます。
  • 露出の多い服: 胸元が大きく開いた服、ミニスカート、ノースリーブなどは品位を欠く印象を与えかねません。羽織物を用意すると安心です。
  • 派手すぎる色や柄: アニマル柄や奇抜なデザインは避け、あくまで主役は「両家の交流」であることを忘れずに。

色選びのポイントは?花嫁カラーは避けるべき?

顔合わせでは、パステルカラーやベージュ、ネイビーといった上品で落ち着いた色が好印象です。

ここで一つ、意外と見落としがちなポイントがあります。それは、花嫁カラーである「白」や「クリーム色」のワンピースは、念のため避けた方が無難だということです。

なぜなら、相手のお母様が「お祝いの席だから」と、白っぽいジャケットや明るい色のスーツを選んで来られる可能性があるからです。主役である花嫁が、相手のお母様と色が被ってしまうのは避けたいですよね。絶対にNGというわけではありませんが、少し配慮しておくとスマートです。

ちなみに、アクセサリーは小ぶりで上品なものを選ぶと、全体のコーディネートが引き締まりますよ。

【男性編】彼にも伝えて!好印象なカジュアルコーデ

次に、男性(新郎)の服装です。女性側だけが頑張っても、彼の服装がちぐはぐだと両家のバランスが取れません。ぜひカップルで事前に話し合っておきましょう。

おすすめは「きれいめ」を意識したスタイル

男性のカジュアルコーデの基本は「襟付きシャツ」です。ジャケットなしでも、きちんと感を演出できます。

  • 襟付きシャツ+チノパン(スラックス): 最もベーシックで失敗のない組み合わせ。シャツは無地やストライプなど清潔感のあるものを選びましょう。
  • カーディガンやきれいめなニットをプラス: 少し肌寒い季節なら、シャツの上にカーディガンやニットを重ねると、より上品で優しい印象になります。

カジュアルでも避けたいNGアイテム

男性も女性と同様、ラフすぎる服装はNGです。

  • Tシャツ、パーカー、ダメージジーンズ
  • サンダル、スニーカー
  • 派手なロゴやプリントの入った服

足元は革靴がベストですが、なければきれいめなローファーなどでもOKです。大切なのは「清潔感」。シャツにはアイロンをかけ、靴は磨いておくなど、基本的な身だしなみを整えることを忘れないでくださいね。

ネクタイはなくても問題ありませんが、心配なら念のため持参して、当日の雰囲気を見て決めるというのも一つの手です。

両家で服装の「格」を合わせるための事前準備

ここまで男女別の服装を解説してきましたが、最も重要なのは「両家で服装の格を合わせること」です。自分たちだけがカジュアルで、相手のご両親がフォーマルな服装で来られたら、気まずい雰囲気になってしまいますよね。

LINEグループで事前に服装のイメージを共有しよう

一番確実なのは、両家で事前に服装についてすり合わせをしておくことです。

最近では、両家の顔合わせ用にLINEグループを作り、「当日はジャケットなしの、少しきれいめな服装でいかがでしょうか?」といった形で、事前にメッセージを送り合うカップルも増えています。

「こんな感じのワンピースを着る予定です」と、自分の服装の写真を送ってイメージを共有するのもおすすめです。

会場の雰囲気を伝えるのも効果的

服装のイメージを直接伝えるのが難しい場合は、「〇〇というレストランの個室を予約しました。お店の雰囲気がわかるURLを送りますね」と、会場の情報を共有するだけでも、お互いに服装のレベル感をイメージしやすくなります。

会場の雰囲気に合わせて服装の方向性を共有する、という考え方は私自身の経験からもとても重要だと感じています。私の場合はカジュアルなレストランではなく少し格式のある料亭を予約したため、「当日は少しきちんとした服装で」と事前に両親へ共有。私たち夫婦もそれに合わせてフォーマル寄りの服装で臨みました。

会場の情報を共有し、服装の「格」を揃える意識を持つだけで、当日の気まずさをなくせるので、ぜひ試してみてくださいね。

ちなみに、顔合わせは婚約指輪をお披露目する絶好の機会でもあります。指輪選びがまだの方は、どんな指輪があるのか事前にチェックしておくのも楽しいですよ。

まとめ:カジュアルな顔合わせ服装は「上品さ」と「事前共有」が鍵

今回は、「カジュアルでOK」と言われた時の両家顔合わせの服装について解説しました。

  • 女性: きれいめワンピース or ブラウス+スカートが基本
  • 男性: 襟付きシャツ+チノパン(スラックス)が鉄板
  • 共通のNG: デニム、Tシャツ、スニーカーなどの普段着
  • 最重要ポイント: 両家で服装の「格」を合わせるため、LINEなどで事前に共有する

「カジュアル」という言葉の解釈は人それぞれです。だからこそ、お互いの認識をすり合わせるという一手間が、当日の成功を大きく左右します。

この記事を参考に、あなたらしい素敵なコーディネートで、思い出に残る顔合わせ食事会にしてくださいね。

顔合わせが無事に終わると、いよいよ本格的な結婚式場探しがスタートします。どこから手をつけていいかわからない、と不安に思うなら、まずはプロに無料で相談できるカウンターを利用してみるのも一つの手です。結婚準備のプロに相談することで、漠然とした不安が解消され、次の一歩が踏み出しやすくなりますよ。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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