両家顔合わせの父親挨拶例文!失敗しない話し方を元業界人が解説

両家の顔合わせ、いよいよですね!でも、進行役になりがちなお父様の挨拶、何をいつ話してもらえばいいか、意外とわからないものですよね。

父親の一言で、その場の雰囲気が決まると思うと、少しプレッシャーを感じてしまうプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか?

この記事では、元ブライダル業界人の私が、父親の挨拶のタイミングや役割、そのまま使える文例を徹底解説します。この記事を読めば、お父様も自信を持って挨拶でき、和やかな顔合わせが実現できますよ。

目次

両家顔合わせにおける父親の挨拶、その役割と重要性

両家顔合わせは、二人が結婚に向けて家族を紹介し、親睦を深めるための大切な機会です。その中で、父親の挨拶は会全体の流れを作り、雰囲気を決定づける重要な役割を担います。

父親の挨拶は「場の雰囲気を作る」大切な役割

顔合わせの食事会は、結婚式や披露宴と違って司会者がいません。そのため、誰かが会を始めるきっかけを作る必要があります。

その大役を担うのが、多くの場合「父親」です。

父親が最初にしっかりと挨拶をすることで、会が引き締まり、和やかな雰囲気でスタートできます。 まさに、顔合わせ成功のカギを握るキーパーソンと言えるでしょう。

主な役割は「始まり」「乾杯」「結び」の3つ

父親にお願いする挨拶は、主に以下の3つのタイミングです。

  1. 始まりの挨拶:会をスタートさせるための挨拶
  2. 乾杯の挨拶:食事を始める前の乾杯の発声
  3. 結びの挨拶:会を締めくくるための挨拶

この3つのポイントを押さえることで、会にメリハリが生まれ、スムーズに進行します。

新郎側・新婦側、どちらの父親が挨拶する?

一般的には、新郎側の父親が挨拶をすることが多いです。これは、男性側が女性側をお招きするという考え方に由来します。

私の顔合わせの時も、冒頭は新郎の父から挨拶をしてもらいました。やはり男性側、特に父親が口火を切ることで場が引き締まりますし、スムーズに会を始められるんですよね。

もちろん、ご家庭の事情に合わせて新婦側の父親が挨拶をしたり、新郎本人が挨拶をしたりするケースもあります。誰が挨拶するかは、事前に両家で相談して決めておくと当日も安心です。

ちなみに、結婚準備全体にかかる費用について知っておくと、今後の両家の話し合いもスムーズに進みます。まずは全体像を掴んでおきましょう。

父親の挨拶、いつ言う?失敗しない3つのタイミング

挨拶をお願いするタイミングは、会の進行に合わせて3回あります。新郎新婦が「そろそろお願い」と声をかけてあげると、お父様も安心して挨拶に立てますよ。

タイミング①:始まりの挨拶(着席後、食事の前)

全員が席に着き、簡単な自己紹介が終わったタイミングで、会の始まりを告げる挨拶をお願いします。

ここでの挨拶は、集まってくれたことへの感謝と、今日という日が両家にとって良い一日になるようにという願いを伝えるのがポイントです。

タイミング②:乾杯の挨拶(飲み物が揃った後)

飲み物が全員に行き渡ったら、乾杯の挨拶です。

始まりの挨拶と兼ねることもありますが、分けることでより丁寧な印象になります。二人の門出を祝う、短く明るい言葉で乾杯の発声をしてもらいましょう。

タイミング③:結びの挨拶(デザートの後、お開きの前)

食事が終わり、デザートや食後の飲み物を楽しんだ後、お開きの時間になる前にお願いします。

改めて両家への感謝と、「今後とも末永くよろしくお願いします」というこれからの想いを伝えて、会を締めくくります。

ちなみに、挨拶の進行は新郎新婦がサポートしてあげるのが一番です。「お父さん、そろそろお願い」と声をかけるだけで、お父様も安心して挨拶できますよ。

【例文あり】そのまま使える!父親の挨拶3つのシーン別文例

いざ挨拶をお願いするとなっても、どんな内容を話せばいいのか迷いますよね。ここでは、そのまま使えるシーン別の文例をご紹介します。お父様にこのまま見せてもOKです!

文例①:始まりの挨拶(丁寧で誠実な印象を)

「本日は、〇〇家(新婦家)の皆様、お忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。新郎の父、△△(自分の名前)でございます。

この度、息子・□□(新郎名)と、〇〇家のご令嬢・◇◇(新婦名)さんとの婚約が整い、こうして両家で顔を合わせる日を迎えられましたこと、大変嬉しく思っております。

本日は短い時間ではございますが、食事を楽しみながら、両家の親睦を深める良い機会にできればと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。」

文例②:乾杯の挨拶(簡潔で明るく)

「それでは、僭越ながら乾杯の音頭をとらせていただきます。

二人の末永い幸せと、ご両家の今後の更なるご繁栄を祈念いたしまして、乾杯!」

文例③:結びの挨拶(感謝と今後の抱負を)

「本日は誠にありがとうございました。美味しいお食事と共に、皆様と和やかな時間を過ごすことができ、大変嬉しく思っております。

まだまだ未熟な二人ではございますが、今後とも皆様には温かく見守り、時にはご指導いただけますと幸いです。

今後とも、末永いお付き合いをどうぞよろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。」

もし緊張してしまっても、心のこもった言葉であれば大丈夫。完璧なスピーチより、気持ちが伝わることが何より大切です。

父親の挨拶で好印象を与える3つのコツ

文例をベースに、さらに好印象を与えるための3つのコツをご紹介します。ちょっとした心がけで、場の雰囲気がぐっと良くなりますよ。

コツ①:長さは1〜2分にまとめる

それぞれの挨拶は、長くても1〜2分程度に収めるのが理想です。

特に始まりの挨拶が長すぎると、聞いている側も疲れてしまい、せっかくのお料理が冷めてしまうことも。簡潔に、要点をまとめて話すことを意識してもらいましょう。

コツ②:ネガティブな話題や自慢話は避ける

おめでたい席では、縁起の悪い言葉やネガティブな話題は避けるのがマナーです。

また、「うちの息子は昔からやんちゃで…」といった謙遜のつもりの失敗談や、仕事の自慢話なども、相手を困らせてしまう可能性があるので控えましょう。

コツ③:事前にメモを用意してもOK

「挨拶を暗記しなくては」とプレッシャーに感じるお父様もいるかもしれません。しかし、メモを見ながら話すことは決して失礼にはあたりません。

むしろ、事前にしっかりと準備してきた誠実な気持ちが伝わります。小さな紙に要点を書いてポケットに忍ばせておくだけでも、お守り代わりになって安心できますよ。

当日はお酒も入りますし、メモを見ながら話すのは失礼にはあたりません。むしろ、丁寧に準備してきた誠実さが伝わりますよ。

まとめ:父親の挨拶で、両家の絆を深める素敵な一日に

今回は、両家顔合わせでの父親の挨拶について、タイミングや文例、好印象を与えるコツを解説しました。

  • 父親の役割:「始まり」「乾杯」「結び」の3つの挨拶で場を作る
  • タイミング:食事の開始前、乾杯時、お開き前の3回
  • 好印象のコツ:長さは1〜2分、ポジティブな内容で、メモを見てもOK

父親の挨拶は、両家のこれからの関係を築くための大切な第一歩です。新郎新婦の二人がしっかりサポートして、お父様が安心して挨拶に臨めるように準備してあげてくださいね。

素敵な顔合わせの一日になりますよう、心から応援しています!

顔合わせが無事に終わると、次は指輪選びや式場探しなど、結婚準備が本格化します。まずは基本の知識から集めておくと安心ですよ。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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