【2026年】結婚式挨拶文そのまま使える例文6選!招待状から謝辞まで

結婚式の準備中、招待状やウェルカムスピーチなど、さまざまな場面で必要になる「挨拶文」。「毎回ゼロから考えるのは大変…」「失礼のないように書きたいけど、何が正解?」と悩んでいませんか?

挨拶文は、ゲストへのおもてなしの気持ちを伝える第一歩。基本の型さえ押さえれば、あとは自分たちらしい言葉を少し加えるだけで、心のこもった素敵な挨拶文が作れます。

この記事では、元結婚情報メディア勤務の私が、結婚式のシーン別にそのまま使える挨拶文テンプレートを6つ、フォーマルとカジュアルの両方でご紹介します。NGマナーやアレンジのコツも解説するので、挨拶文の悩みはこの記事一本で解決です!

目次

結婚式の挨拶文で押さえるべき3つの基本マナー

結婚式の挨拶文で押さえるべき3つの基本マナー

文例を見る前に、どの挨拶文にも共通する大切なマナーを3つだけ確認しましょう。これさえ守れば、大きな失敗はありません。

1. 「忌み言葉」や「重ね言葉」を避ける

結婚式では、別れや不幸を連想させる「忌み言葉」や、再婚を思わせる「重ね言葉」は避けるのがマナーです。

  • 忌み言葉の例: 終わる、切る、離れる、壊れる、など
  • 重ね言葉の例: ますます、たびたび、くれぐれも、など

つい使ってしまいがちな言葉もあるため、書き終えたら必ずチェックしましょう。

2. 句読点(「、」や「。」)は使わない

招待状などのペーパーアイテムでは、「区切り」や「終わり」を意味する句読点を使わないのが伝統的なマナーです。句読点の代わりには、スペース(空白)や改行を使いましょう。

文例

  • 変更前: 今日は、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございます。
  • 変更後: 今日は お忙しい中お越しいただき ありがとうございます

スピーチ原稿など、ご自身だけが見るメモの場合は句読点を使っても問題ありません。

3. 長すぎず簡潔にまとめる

特にスピーチ系の挨拶は、長すぎるとゲストが退屈してしまいます。ウェルカムスピーチなら1分〜1分半程度、新郎謝辞でも3分以内に収めるのが理想的です。伝えたいことを絞り、簡潔にまとめることを意識しましょう。

これらのマナーは「ゲストに不快な思いをさせないため」の心遣いが基本です。あまり神経質になりすぎず、感謝の気持ちを伝えることを第一に考えてくださいね。

【シーン別】そのまま使える結婚式挨拶文の例文6選

【シーン別】そのまま使える結婚式挨拶文の例文6選

ここからは、具体的なシーン別に挨拶文の例文を「フォーマル」と「カジュアル」の2パターンでご紹介します。おふたりの結婚式の雰囲気に合わせて使い分けてください。

1. 招待状の挨拶文

招待状は、ゲストが最初に目にするおもてなしの言葉です。季節感を取り入れると、より素敵な文章になります。

【フォーマルな文例】

謹啓
〇〇の候 皆様にはますますご清祥のことと
お慶び申し上げます
このたび 私たちは結婚式を挙げることになりました
つきましては 日頃お世話になっております皆様に
感謝の気持ちをお伝えしたく
ささやかな披露宴を催したいと存じます
ご多用中とは存じますが
ぜひご出席くださいますよう ご案内申し上げます
謹白

令和〇年〇月吉日
新郎氏名
新婦氏名

【カジュアルな文例】

皆様にはお変わりなくお過ごしのことと思います
このたび 私たちは結婚することになりました
ふたりで力を合わせ 笑顔あふれる家庭を築いていきたいと思っています
つきましては 日頃お世話になっている皆様に
結婚のご報告とご挨拶をかねて
ささやかなパーティーを企画しました
ぜひ一緒に楽しい時間を過ごせたら嬉しいです
お気軽にお越しください

令和〇年〇月吉日
新郎氏名
新婦氏名

2. ウェルカムスピーチ

披露宴の冒頭で、ゲストへの感謝と開宴を告げるスピーチです。新郎が代表して行うのが一般的ですが、おふたりで行うのも素敵です。

【フォーマルな文例】

本日はご多用中のところ 私たちの結婚披露宴にご出席いただきまして
誠にありがとうございます
新郎の〇〇です
(新婦の〇〇です)

先ほど 〇〇にて無事に挙式を執り行うことができました
これもひとえに 日頃よりお力添えをいただいている皆様のおかげと
心より感謝しております

本日は 皆様への感謝をお伝えしたく
ささやかではございますが 宴の席をご用意いたしました
短い時間ではございますが どうぞごゆっくりお過ごしください

【カジュアルな文例】

みなさん 本日は私たちの結婚パーティーにお集まりいただき
本当にありがとうございます!
新郎の〇〇です
(新婦の〇〇です)

みなさんに見守られながら 無事に結婚式を挙げることができ
今 本当に幸せな気持ちでいっぱいです

今日は堅苦しい挨拶は抜きにして
みなさんと一緒にたくさん笑って たくさん話せる
楽しい一日にしたいと思っています
短い時間ですが 一緒に楽しみましょう!

3. プロフィールブックの挨拶

プロフィールブックや席次表に載せる挨拶文です。ゲストが席について最初に読むものなので、感謝の気持ちとパーティーへの期待感を伝えましょう。

【フォーマルな文例】

本日はご多用の中
私たちの結婚披露宴にご出席いただき
誠にありがとうございます
皆様に見守られながら この日を迎えられましたことを
心より嬉しく思っております
未熟なふたりではございますが
力を合わせ 温かい家庭を築いてまいります
今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願い申し上げます

【カジュアルな文例】

本日はお越しいただき 本当にありがとうございます!
大好きなみんなに囲まれて
結婚パーティーができるなんて 夢のようです
今日は美味しいお料理と楽しい時間を用意しました
日頃の感謝を込めて 精一杯おもてなしさせていただきます
写真もたくさん撮って 一緒に最高の思い出を作りましょう!

4. 席札メッセージ

一人ひとりのゲストに向けて書く、短いメッセージです。定型文よりも、相手との思い出や感謝の気持ちを具体的に書くのが喜ばれるポイントです。

【上司・恩師への文例】

〇〇部長
本日はお忙しい中ご出席いただきありがとうございます
いつも温かいご指導に心から感謝しております
今後ともご指導ご鞭撻のほど よろしくお願い申し上げます

【友人への文例】

〇〇へ
今日は来てくれて本当にありがとう!
〇〇のドレス姿を一番に見せられて嬉しいな
大学時代 いつも一緒にいた〇〇が隣にいてくれて心強いよ
これからもずっと親友でいてね!

5. 新郎謝辞

披露宴の結びに、新郎がゲスト全員に向けて感謝を伝えるスピーチです。両家の代表としての言葉でもあるため、誠実な言葉で締めくくりましょう。

【フォーマルな文例】

皆様 本日は誠にありがとうございました
皆様からの温かいお祝いの言葉の数々に
胸がいっぱいです

未熟な私たちではございますが
皆様からいただいたお言葉を胸に
ふたりで力を合わせ 笑顔の絶えない家庭を築いてまいります
今後とも ご指導ご鞭撻のほど
よろしくお願い申し上げます

結びになりますが
皆様の今後のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げまして
私たちふたりからの挨拶とさせていただきます
本日は誠にありがとうございました

【カジュアルな文例】

みなさん 本日は最後までお付き合いいただき
本当にありがとうございました
みなさんの笑顔に囲まれて 一生忘れられない
最高の時間になりました

これからは 〇〇(新婦名)とふたりで
今日の日の感動と感謝の気持ちを忘れずに
楽しい家庭を築いていきたいと思います
これからも変わらず ふたりと仲良くしてください

最後になりますが 皆様の幸せを心から願って
僕たちからのお礼の言葉とさせていただきます
本当にありがとうございました!

新郎謝辞や結びの挨拶については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

6. 花嫁の手紙の「締め」

手紙の最後を締めくくる部分です。新郎の両親への感謝と、ご自身の両親への感謝を改めて伝え、新郎と共に歩む決意を述べましょう。

【文例】

〇〇さん(新郎)のお父様 お母様
至らない私ですが これからは〇〇家の娘として
どうぞよろしくお願いいたします
おふたりのような素敵なご夫婦になれるよう
〇〇さんと力を合わせて頑張ります

そして お父さん お母さん
今日まで本当にありがとう
ふたりの娘に生まれて 心から幸せです
これからは〇〇さんと一緒に
お父さんとお母さんのような温かい家庭を築いていきます
これからも見守っていてください

花嫁の手紙は、無理に感動させようとしなくても大丈夫。あなた自身の言葉で、素直な感謝を伝えることが一番ゲストの心に響きますよ。

もっと自分らしく!挨拶文をアレンジする3つのコツ

もっと自分らしく!挨拶文をアレンジする3つのコツ

テンプレートは便利ですが、「もう少し自分たちらしさも出したい」と感じる方もいますよね。そんな時は、以下の3つのポイントを意識してアレンジしてみてください。

1. ゲストとの共通の思い出を入れる

特にスピーチやメッセージでは、ゲストとの具体的なエピソードを少し加えるだけで、一気にオリジナリティが出ます。 「大学時代に〇〇さんと一緒にサークル活動に打ち込んだ日々が懐かしいです」のように、特定のグループに語りかけるのも良いでしょう。

2. ふたりの将来の目標を語る

「ふたりで力を合わせ」「温かい家庭を築きます」といった定型文を、おふたりならではの言葉に置き換えてみましょう。 「旅行好きのふたりなので、毎年新しい場所に訪れるようなアクティブな家庭にしたいです」「お互いの仕事を尊重し、高め合えるようなパートナーでいたいです」など、具体的な目標を語ると、ふたりらしさが伝わります。

3. 結婚式のテーマやコンセプトに絡める

もし結婚式に「音楽」や「キャンプ」などのテーマがあるなら、挨拶文にもその要素を取り入れてみましょう。 「本日は私たちの『人生という名のフェス』にお集まりいただきありがとうございます」「これから始まる『ふたりキャンプ』、皆様にも時々遊びに来ていただけると嬉しいです」のように、ユニークな言葉でゲストの心をつかむことができます。

心に残る挨拶は、上手な言葉よりも「自分たちの言葉で、素直な気持ちを伝えている」という共通点があるものです。テンプレートを参考にしつつ、ぜひあなたらしい言葉を添えてみてくださいね。

まとめ:挨拶文は感謝を伝える最高のツール!テンプレートを活用して乗り切ろう

今回は、結婚式のさまざまなシーンで使える挨拶文の例文をご紹介しました。

  • 基本マナー: 忌み言葉・句読点・長さに注意する
  • 招待状: 季節の挨拶を入れると丁寧な印象に
  • ウェルカムスピーチ: 披露宴の始まりを告げる大切な挨拶
  • プロフィールブック: 席に着いたゲストへの最初のおもてなし
  • 席札メッセージ: 一人ひとりに向けたパーソナルな言葉が喜ばれる
  • 新郎謝辞: 両家の代表として誠実に感謝を伝える
  • 花嫁の手紙: 素直な言葉で感謝を伝えるのが一番

結婚式準備では、挨拶文以外にも決めなければならないことが山積みです。特に、結婚式全体の費用については、早めに全体像を把握しておくことが成功のカギとなります。

挨拶文は、ゲストへの感謝を伝えるための大切なツールです。今回ご紹介したテンプレートやアレンジのコツを活用して、あなたらしい素敵な言葉でゲストをおもてなししてくださいね。あなたの結婚式が、心温まる素晴らしい一日になることを願っています。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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