【2026年】神社で親族のみの結婚式!食事会の場所・費用・流れを解説

「親族だけで厳かに神社で挙式して、その後はみんなで和やかに食事会をしたい」

そんな、大切な家族と過ごすアットホームな結婚式を思い描いている方も多いですよね。

日本の伝統美を感じられる神社挙式は、親族中心の結婚式にぴったり。でも、いざ準備を始めると「挙式後の食事会はどこでする?」「費用はどれくらい?」「当日の流れや服装は?」など、次々と疑問が湧いてくるものです。

この記事では、ウェディング業界で営業・企画を経験した元業界人の視点から、神社での親族のみの結婚式と食事会を成功させるための全知識を分かりやすく解説します。

最後まで読めば、食事会の場所選びから費用、当日の流れまで具体的にイメージでき、自信を持って準備を進められるようになります。あなたと大切なご家族にとって、心に残る最高の一日を叶えるお手伝いができれば嬉しいです。

目次

神社での結婚式後、親族のみの食事会はどこでする?4つの選択肢

神社での結婚式後、親族のみの食事会はどこでする?4つの選択肢

神社での挙式後、親族との食事会をする場所には主に4つの選択肢があります。それぞれの特徴を知って、おふたりにぴったりの場所を見つけましょう。

1. 神社に併設された会場(会館・披露宴会場)

格式高い神社の多くは、披露宴や会食を行うための専用会場を併設しています。

  • メリット:挙式後、徒歩ですぐに移動できるため、ゲスト(特にご年配の親族や小さなお子様)の負担が少ないのが最大の魅力です。天候に左右されず、進行もスムーズです。
  • デメリット:会場の選択肢がその神社に限られるため、料理や内装の好みが合わない可能性も。人気の神社は1年以上前から予約が埋まることもあります。

2. 料亭・レストラン

神社の近くにある料亭やレストランを予約するスタイルです。和の雰囲気を大切にしたいなら料亭、カジュアルに楽しみたいならレストランが選ばれています。

  • メリット:料理のジャンルやお店の雰囲気を自由に選べるため、食にこだわりたいカップルに最適です。個室を予約すれば、プライベートな空間で気兼ねなく過ごせます。
  • デメリット:神社からの移動が発生します。タクシーやマイクロバスの手配が必要になり、その分の費用と手間がかかります。

3. ホテル

神社周辺のホテル内にあるレストランや宴会場を利用する方法です。

  • メリット:サービスの質が高く、設備も整っているため安心して任せられます。遠方からのゲストがいる場合、そのまま宿泊を手配できるのも大きな利点です。
  • デメリット:料亭やレストランに比べて費用が高くなる傾向があります。また、衣裳や引出物などの「持ち込み料」がかかる場合もあるため、事前の確認が必須です。

4. 結婚式場(ゲストハウスなど)

挙式は神社で行い、食事会(披露宴)は専門の結婚式場やゲストハウスで行うスタイルです。

  • メリット:ウェディング専門のスタッフが進行をサポートしてくれるため、音響や映像を使った演出など自由度の高いパーティが可能です。
  • デメリット:神社からの移動距離が長くなる可能性が。また、食事会のみの利用を受け付けていない会場もあるため、事前にプランの有無を確認しましょう。

【ポイント】食事会の場所を探す際は、神社からの移動手段と所要時間を必ず確認しましょう。ゲストの負担を考えると、車で15〜20分圏内が無理のない目安です。

親族のみの結婚式&食事会の費用相場は?

親族のみの結婚式&食事会の費用相場は?

親族のみの結婚式と食事会にかかる費用は、招待する人数や場所、内容によって大きく変動します。ここでは、一般的な相場と内訳を見ていきましょう。

挙式+食事会の総額費用

親族のみ(10〜30名程度)の結婚式と食事会の場合、総額の費用相場は約50万円〜150万円です。

人数別・挙式+食事会の費用相場
人数別・挙式+食事会の費用相場

人数が増えるほど、料理や引出物といったゲスト1人あたりにかかる費用が加算されていきます。

結婚式全体の費用についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

主な費用の内訳

具体的に何にどれくらい費用がかかるのか、主な内訳をご紹介します。

項目費用相場内容
挙式料(初穂料)5万円~20万円神社に納める挙式そのものの料金。神社の格式によって変動します。
衣裳代20万円~50万円新郎(紋付袴)と新婦(白無垢や色打掛)のレンタル料。
美容着付け代5万円~15万円新郎新婦のヘアメイクと着付け。新婦のお色直しを含む場合も。
写真・映像撮影10万円~30万円挙式や食事会のスナップ撮影、記念写真、ビデオ撮影など。
食事・飲み物代1人あたり1.5万円~3万円ゲスト1人あたりのコース料理とフリードリンクの料金。
会場費3万円~10万円食事会会場の室料。
引出物・引菓子1人あたり5千円~1万円ゲストへのお土産。ご祝儀制か会費制かによっても変わります。

費用を抑える3つのコツ

  1. 仏滅など日柄の割引を利用する:日柄を気にしないなら、「仏滅」や「平日」限定プランは割安なことが多いです。
  2. アイテムを手作りする:招待状や席次表などのペーパーアイテムを手作りすれば、数万円単位の節約につながります。
  3. 衣裳の持ち込みを検討する:外部のレンタルショップの方が安い場合があります。ただし「持ち込み料」がかかる会場も多いので、必ずトータル費用で比較しましょう。

費用を考える際は、ご祝儀をいただくのか、会費制にするのかも合わせて検討することが大切です。ご両親とも相談しながら進めてくださいね。

【当日の流れ】挙式から食事会までのタイムスケジュール例

【当日の流れ】挙式から食事会までのタイムスケジュール例

親族のみの結婚式は、一般的な披露宴よりも時間にゆとりを持たせられるのが特徴です。ここでは、当日のモデルスケジュールをご紹介します。

【モデルスケジュール(11:00挙式開始の場合)】

  • 8:00 新郎新婦 会場入り・支度開始
    • ヘアメイク、着付けを行います。新婦の支度は2時間~2.5時間ほどかかります。
  • 10:00 親族紹介・写真撮影
    • 挙式前に両家の親族を紹介し合います。その後、境内などで記念撮影を行うのが一般的です。
  • 10:45 参進の儀(さんしんのぎ)
    • 雅楽の音色とともに、神職や巫女に続いて新郎新婦、親族が本殿まで歩いて向かう、神前式ならではの儀式です。
  • 11:00 神前式 挙式開始(約30分)
    • 三三九度や玉串拝礼など、厳かな儀式が執り行われます。
  • 11:30 挙式終了・食事会場へ移動
    • ゲストにはタクシーやマイクロバスで移動してもらいます。
  • 12:30 親族食事会 開始
    • 新郎のウェルカムスピーチでスタート。歓談中心で和やかに進めます。
  • 13:30 ケーキ入刀や歓談
    • ケーキ入刀の代わりに鏡開きをしたり、一人ひとりとゆっくり話す時間を大切に。
  • 14:30 新郎新婦から結びの挨拶
    • 感謝の気持ちを伝えます。最後に新郎の父から謝辞がある場合も。
  • 15:00 お開き・お見送り
    • プチギフトなどを渡しながら、ゲスト一人ひとりをお見送りします。

食事会では、司会を立てずに新郎が進行役を務めることも珍しくありません。派手な演出よりも、歓談の時間をたっぷり取って、家族との会話を楽しむのが親族婚の醍醐味ですよ。

食事会の詳しい流れや招待状の準備については、こちらの記事もぜひ参考にしてください。 関連記事:【2026年版家族婚の招待状と食事会の流れ|文例と進行表テンプレ付 | https://weddingnavi.net/family-wedding-invitation-flow/】

親族のみの結婚式、服装はどうする?【新郎新婦・親族別】

神社での結婚式は、その場にふさわしい服装を選ぶことが大切です。新郎新婦と親族、それぞれの服装マナーを確認しておきましょう。

新郎新婦の衣裳

  • 新婦白無垢が最も格式高い正礼装です。挙式は白無垢、食事会で色打掛引振袖にお色直しするのも素敵です。最近は、洋髪に綿帽子を合わせるスタイルも人気があります。
  • 新郎黒五つ紋付羽織袴が正礼装です。新婦の衣裳とも相性抜群です。

食事会でウェディングドレスやカラードレスへお色直しするのも選択肢の一つ。会場の雰囲気や移動時間も考慮して決めましょう。

両親の服装

両家の服装の「格」を合わせることが最も重要です。事前に両家でしっかり話し合って決めましょう。

  • 父親モーニングコートが一般的です。新郎が和装の場合は、父親も黒五つ紋付羽織袴を着用することもあります。
  • 母親黒留袖が正礼装です。上品なロングドレス(アフタヌーンドレス)でも問題ありません。

兄弟姉妹・親族の服装

両親より控えめな服装を心がけるのがマナーです。

  • 男性ブラックスーツに白やシルバーのネクタイを合わせるのが一般的です。
  • 女性振袖(未婚の場合)、訪問着色留袖などの和装や、上品なフォーマルドレスワンピースを着用します。

親族の服装マナーについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

【ワンポイント】ゲストの服装で悩んだら、招待状に「平服でお越しください」と一言添えるのも親切です。ただし、この場合の「平服」は普段着ではなく略礼装(フォーマルな服装)を指すため、その旨を補足すると誤解が防げますよ。

まとめ:神社での親族婚は段取りが大切!まずは情報収集から

今回は、神社での親族のみの結婚式と食事会について、場所選びから費用、当日の流れ、服装までを網羅的に解説しました。

【この記事のポイント】

  • 食事会の場所は「神社併設」「料亭・レストラン」「ホテル」「結婚式場」の4択
  • 費用相場は10名~30名で約50万円~150万円
  • 当日の流れは、歓談中心の和やかな進行が人気
  • 服装は、両家の「格」を合わせることが何よりも大切

大切な家族と過ごす特別な一日だからこそ、しっかり準備して、全員が心から楽しめる時間にしたいですよね。

神社での結婚式は、日本の美しい伝統を感じながら、家族の絆を深めることができる素晴らしいスタイルです。まずはどんな場所で、どんな雰囲気の食事会をしたいか、おふたりで理想のイメージを膨らませてみてくださいね。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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