【2026年最新】家族婚の費用・流れ完全ガイド!元業界人が後悔しないコツを解説

「結婚式はしたいけど、大げさな披露宴はちょっと…」 「大切な家族だけで、アットホームな時間を過ごしたいな」

そんな風に考えて、家族婚という選択肢にたどり着いたプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか?

こんにちは!結婚式情報ブログ「Bride&Groom」のライター、Mikiです。 情報誌の営業として数百件の式場を回り、自身も2020年に挙式した卒花です。

私が業界にいた頃、家族婚(〜30名規模)は全体の約20〜25%を占める人気のスタイルでした。4〜5組に1組は選んでいる計算ですね。

ただ、その一方で「少人数だからこそ、何をして何を省けばいいのか分からない」と悩むカップルがとても多いのも事実。

この記事では、そんなあなたの悩みを解決するために、家族婚の費用相場から当日の流れ、おすすめの演出まで、元業界人の知識と卒花の視点でまるっと解説します。

この記事を読めば、家族婚の全体像がクリアになり、「私たちにぴったりの家族婚」を具体的にイメージできるようになりますよ。

目次

そもそも家族婚とは?ゲスト人数やスタイルの定義

「家族婚」とひとことで言っても、実は明確な定義があるわけではありません。まずは基本的な考え方から押さえておきましょう。

家族婚のゲスト人数は「30名以下」が目安

一般的に、ゲスト人数が30名以下の結婚式を「家族婚」や「少人数婚」と呼びます。

呼ぶゲストの範囲はカップルによって様々です。

  • 両家の親・兄弟姉妹のみ(6〜10名程度)
  • 祖父母や叔父叔母など親族まで(10〜20名程度)
  • 特に親しい友人まで招待(20〜30名程度)

誰を招待するかに決まりはありません。おふたりが「心から感謝を伝えたい、大切な人」を基準に考えてみてくださいね。

「挙式+食事会」が基本スタイル

家族婚の基本的なプログラムは、「挙式」と「食事会」の2部構成です。

  • 挙式(約30分): チャペルや神社などで結婚を誓う儀式。
  • 食事会(約2〜3時間): 挙式後にゲストと食事や会話を楽しむ会。一般的な披露宴よりもカジュアルでアットホームな雰囲気です。

私が取材で見てきた中でも、このスタイルが最も多かったです。披露宴のように大掛かりな余興やスピーチは行わず、ゲスト一人ひとりとゆっくり話す時間を大切にするのが家族婚の魅力ですね。

ちなみに、家族婚で悩むポイントとしてよく聞くのが「何を省くか」という点。司会者を立てるか、ウェディングケーキは用意するか…など、自由度が高い分、迷ってしまうことも。でも、裏を返せばそれだけ自分たちらしい形を作れるということなので、安心してくださいね。

【2026年最新】家族婚の費用相場は70万〜200万円

結婚式の準備で一番気になるのが、やはりお金のことですよね。家族婚の費用相場と内訳を詳しく見ていきましょう。

費用内訳と節約のポイント

家族婚の費用総額は、招待する人数や会場、衣装のこだわりによって大きく変動しますが、おおよそ70万〜200万円が相場です。

一般的な結婚式(ゲスト平均60〜70名)の費用相場が約300万〜350万円なので、かなりコンパクトに抑えられることがわかります。

家族婚の費用内訳イメージ
家族婚の費用内訳イメージ

主な費用内訳は以下の通りです。

項目費用目安節約のポイント
会場費5〜30万円平日や仏滅、オフシーズン(夏・冬)を狙う
挙式料10〜30万円挙式なしの「食事会のみ」プランを選ぶ
料理・飲物1.5〜2.5万円/人ランクを上げすぎず、ゲストの好みに合わせる
衣裳20〜50万円レンタルや中古品、提携外ショップも検討
写真・映像10〜30万円友人にお願いする、データのみ購入する
装花・装飾5〜15万円DIYを取り入れる、花の種類にこだわらない
ギフト0.5〜1万円/人引き出物をなくし、プチギフトのみにする

特に大きな割合を占めるのが「料理・飲物」と「衣裳」です。少人数だからこそ、料理にはこだわりたいというカップルも多いですね。どこにお金をかけて、どこを節約するか、おふたりで優先順位を話し合っておくことが大切です。

ご祝儀制?会費制?ゲストの負担はどうする?

家族婚の場合、ゲストからいただくお金のスタイルも悩みどころです。

  • ご祝儀制: 一般的な結婚式と同じ。親族からのご祝儀相場は5万〜10万円程度。
  • 会費制: ゲストの負担を軽くするために設定。1.5万〜2.5万円が相場。
  • ご祝儀なし(おもてなし婚): 全額新郎新婦が負担するスタイル。「お祝いは気持ちだけで」と事前に伝える。

親族がメインの場合、ご祝儀制にするケースが多いですが、会費制やご祝儀なしを選ぶカップルも増えています。ご両親とも相談して、ゲストに負担を感じさせない方法を選ぶのがおすすめです。

ちなみに、ご祝儀をいただく場合でも一般的な披露宴より人数が少ないため、自己負担額の割合は高くなる傾向があります。その点はあらかじめ理解しておくと安心ですよ。

準備から当日までの流れを7ステップで解説

「家族婚って、何から始めたらいいの?」という方のために、準備から当日までの基本的な流れをまとめました。

【準備編】会場探しから招待状まで(6ヶ月〜3ヶ月前)

  1. 両家への挨拶・結婚報告: まずはここからスタート。家族婚の意向も伝えておきましょう。
  2. ゲストのリストアップ: 誰を招待するかを決め、おおよその人数を確定させます。
  3. 会場探し・決定: 人数に合った会場を探し、ブライダルフェアや見学に参加して決定します。
  4. 衣裳選び・決定: 会場の雰囲気に合わせてドレスや和装を選びます。
  5. 招待状の発送(2〜3ヶ月前): 親しい間柄でも、正式な招待状を送るのが丁寧です。電話やメールで済ませる場合は、日時や場所、服装などの情報を正確に伝えましょう。

【当日編】挙式からお開きまでのタイムライン

一般的な「挙式+食事会」スタイルの当日の流れをご紹介します。

時間内容
10:00新郎新婦 会場入り・支度開始
12:00親族紹介・写真撮影
12:30挙式スタート(約30分)
13:00食事会スタート
・開宴の挨拶
・乾杯
・食事・歓談
・ケーキ入刀(任意)
・手紙の朗読など演出
15:00新郎新婦から謝辞
結びの挨拶
15:30お開き・ゲストお見送り

これはあくまで一例です。食事会はきっちり進行を決めず、歓談中心でゆったり過ごすカップルも多いですよ。

結婚式の準備期間は何かと決めることが多くて大変に感じるかもしれませんが、一つひとつステップを踏んでいけば大丈夫。焦らず進めていきましょう。

家族婚におすすめの会場タイプ4選

家族婚の会場選びは、アットホームな雰囲気を演出するための重要なポイントです。代表的な4つのタイプをご紹介します。

ホテル・専門式場:格式と安心感

メリット:

  • 設備が充実しており、スタッフの対応も安心
  • 宿泊施設やレストランも併設されていることが多い
  • 少人数専用の個室やプランが用意されている

格式を重んじる親御様世代にも喜ばれやすいのがホテルや専門式場です。遠方からのゲストがいる場合も、宿泊の手配がスムーズで助かりますね。

レストラン:料理とアットホーム感

メリット:

  • 料理の美味しさに定評があるお店を選べる
  • 貸し切りにすれば、プライベートな空間で過ごせる
  • 会場費を抑えられる傾向がある

「美味しい料理でゲストをおもてなししたい」というカップルにぴったり。普段はレストランとして営業している場所なので、結婚記念日に再訪できるのも素敵なポイントです。

神社:伝統的な和の挙式

メリット:

  • 厳かで伝統的な雰囲気の挙式が叶う
  • 白無垢や色打掛など、和装が映える
  • 挙式後は近くの料亭やレストランへ移動して食事会ができる

日本の伝統美を感じられる神前式は、親御様や祖父母様にも喜ばれるスタイル。日本人ならではの奥ゆかしい結婚式を挙げたい方におすすめです。

チャペル:本格的な挙式を少人数で

メリット:

  • ステンドグラスや高い天井など、憧れのチャペルで挙式ができる
  • 挙式のみを行い、食事会は別会場という選択も可能
  • 少人数向けのプランが豊富な会場も多い

「挙式は本格的に、でも披露宴はカジュアルにしたい」という希望を両立できます。私が取材で訪れた式場でも、美しい独立型チャペルで少人数挙式ができるプランはとても人気がありました。

どんな雰囲気の結婚式にしたいかをイメージしながら、おふたりにぴったりの会場を見つけてくださいね。

👉 関連記事:【ブライダルフェア完全ガイド】元業界人が教える参加前の準備と注意点

ちなみに、少人数プランは公式サイトに載っていないこともあるので、気になった会場には直接問い合わせてみるのがおすすめですよ。

ゲストの服装は?新郎新婦の衣装選びのポイント

少人数だからこそ、服装のマナーも気になりますよね。ゲストと新郎新婦、それぞれのポイントを解説します。

ゲストの服装マナー:会場の雰囲気に合わせる

招待状に「平服でお越しください」と書かれていない限り、ゲストはフォーマルな服装で参加するのが基本です。

  • 男性: ブラックスーツやダークスーツ
  • 女性: フォーマルなドレスやワンピース

ただし、会場の格式によっては少しカジュアルダウンしてもOK。例えば、ガーデンウェディングやレストランウェディングなら、少し華やかな色やデザインの服装でも素敵です。

招待状で「当日はリラックスした服装でお越しください」など、ドレスコードを伝えてあげるとゲストも安心できますよ。

新郎新婦の衣装:ウェディングドレスからワンピースまで自由

新郎新婦の衣装は、一般的な結婚式と同じウェディングドレスやタキシード、和装が人気です。

一方で、よりカジュアルなスタイルを選ぶカップルもいます。

  • 動きやすいパーティードレスやワンピース
  • お気に入りのブランドのセットアップスーツ

会場の雰囲気や、どんな風に過ごしたいかに合わせて、自由に選べるのが家族婚のいいところ。ゲストとの距離が近いので、素材やデザインのディテールにこだわってみるのもおすすめです。

ちなみに、衣装にこだわりたいけど費用は抑えたい…という場合は、持ち込み料がかからない会場を選ぶのも一つの手。事前に確認しておきましょう。

少人数だからこそ心に残る!家族婚のおすすめ演出アイデア

「家族婚って、歓談だけで間が持つのかな…」と心配な方もいるかもしれません。でも大丈夫!少人数だからこそできる、心温まる演出がたくさんあります。

食事会を盛り上げる演出

  • 手紙の朗読: 普段は照れくさくて言えない感謝の気持ちを、ご両親やゲスト一人ひとりに向けて伝えます。
  • プロフィールムービーの上映: おふたりの生い立ちや馴れ初めを共有することで、両家の親睦が深まります。
  • ケーキ入刀&ファーストバイト: 定番ですが、やはり盛り上がるシャッターチャンスです。
  • 乾杯リレー: ゲスト一人ひとりに、お祝いの言葉と共に乾杯の音頭をとってもらう演出。一体感が生まれます。

ゲスト全員と交流できる演出

  • テーブルラウンド&写真撮影: 各テーブルを回り、ゲスト一人ひとりと会話をしながら写真を撮ります。
  • 新郎新婦からのプレゼント手渡し: 引き出物やプチギフトを、感謝の言葉と共に直接手渡します。
  • 両家の家族紹介: 新郎新婦が、お互いの家族を一人ずつ紹介します。人柄が伝わり、和やかな雰囲気になります。

私が家族婚を選んだ友人から聞いた話で印象的だったのは、「一人ひとりと集中して話せたし、写真もじっくり撮れたのが本当に良かった」という声です。派手な演出がなくても、ゲストとの対話を大切にすること自体が、最高のおもてなしになりますよ。

家族婚のメリット・デメリットと後悔しないためのチェックリスト

最後に、家族婚のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントをお伝えします。

メリット:費用を抑えられ、ゲストと濃密な時間を過ごせる

  • 費用を抑えられる: ゲストの人数が少ない分、料理やギフトなどの費用を大幅に節約できます。
  • 準備の負担が少ない: 大規模な披露宴に比べて、決めることや手配するものが少なく、準備期間も短く済みます。
  • ゲストとゆっくり話せる: 一人ひとりに感謝を伝え、会話や写真撮影の時間を十分に取れます。
  • アットホームな雰囲気: 緊張しすぎず、リラックスした雰囲気で一日を過ごせます。

デメリット:ご祝儀が少ない、演出の選択肢が限られることも

  • ご祝儀総額が少ない: ゲスト数が少ないため、ご祝儀で費用をまかなえる割合は低くなります。
  • 寂しい印象になる可能性: 会場の広さや演出によっては、少し寂しい雰囲気になってしまうことも。
  • 会社関係者などへの報告: 友人を呼ばない場合、後日改めて結婚報告の場を設ける必要が出てくることがあります。

後悔しないための最終チェックリスト

家族婚を成功させるために、以下の点をもう一度確認してみてください。

  • □ 誰を招待するか、両家で意見は一致している?
  • □ どんな雰囲気の結婚式にしたいか、ふたりのイメージは合っている?
  • □ 費用はどこにかけ、どこを節約するか優先順位は決めた?
  • □ ゲストに退屈させない工夫(歓談時間、簡単な演出など)は考えている?
  • □ 呼ばない人への配慮や報告の方法は考えている?

これらの点をクリアにしておけば、きっと満足のいく家族婚が実現できるはずです。デメリットも事前に理解しておけば、対策を立てることができますよ。

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まとめ:家族婚は「感謝を伝える」ための最高の舞台

今回は、家族婚の費用や流れ、後悔しないためのポイントを網羅的に解説しました。

家族婚の最大の魅力は、新郎新婦とゲストの距離が近いことです。これまでお世話になった大切な人たちへ、一人ひとりの顔を見ながら「ありがとう」を伝えられる、とても温かい結婚式のスタイルです。

この記事を読んで、「私たちの家族婚のイメージが具体的になった!」と思っていただけたら嬉しいです。

何から始めたらいいか迷ったら、まずは結婚式場検索サイトで、お住まいのエリアにどんな少人数向けプランがあるかチェックしてみるのがおすすめ。たくさんの実例を見ることで、やりたいことがもっと明確になりますよ。

もし、会場探しや準備の進め方でプロに相談したくなったら、結婚式相談カウンターを利用するのも賢い選択です。無料で何度も相談に乗ってくれるので、心強い味方になってくれますよ。

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おふたりと大切なご家族にとって、最高に幸せな一日となることを心から願っています!

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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