一生に一度の結婚式、絶対に後悔したくないからこそ、式場選びは慎重になりますよね。「たくさんありすぎて、何から手をつければいいの?」「高い買い物だから失敗したくない…」そんな不安を抱えているプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか。
何百万円もかける大きな決断なのに、業界の裏側を知らないまま、式場側の言う通りに決めてしまうのは少し怖いと思いませんか?
この記事では、結婚情報誌の営業として数百件の式場を回ってきた私が、後悔しないための「結婚式場の選び方」を7つのステップで徹底解説します。 業界の知識と自身の卒花経験の両方から、あなたにぴったりの式場を見つけるお手伝いをしますね。
もし、この記事を読み進める前に「まず誰かに話を聞いてみたい!」という方は、プロに無料相談してみるのも一つの手です。
まずはコレ!結婚式場選びを始める前の3つの準備
いきなり式場を探し始めるのは、ゴールのないマラソンを走るようなもの。まずは二人の「結婚式の軸」をしっかり決めることから始めましょう。
理想の結婚式のイメージを二人で共有する
どんな結婚式にしたいか、まずは二人でじっくり話し合ってみましょう。
- 雰囲気: アットホーム?ゴージャス?ナチュラル?クラシック?
- 招待客: 親族中心?友人もたくさん?会社関係は呼ぶ?
- こだわりたいこと: 料理?アクセス?ドレス?写真映え?
このイメージが具体的であるほど、式場選びのブレがなくなります。
ゲストの人数とエリアをざっくり決める
次に、招待したいゲストの顔ぶれを思い浮かべながら、おおよその人数をリストアップしてみましょう。人数によって選ぶべき会場の広さが決まります。
エリアも重要です。お互いの実家の中間地点、遠方ゲストがアクセスしやすいターミナル駅周辺など、ゲスト目線で考えるのがポイントです。
予算の上限を決めておく
結婚式は、こだわればこだわるほど費用が上がっていきます。最初に「自己負担はここまで」という上限を決めておくと、後々の判断がしやすくなります。
ご祝儀の見込み額を計算し、親からの援助があるかどうかも確認した上で、現実的な予算を立てましょう。

ちなみに、この段階ではすべてをカッチリ決める必要はありません。「だいたいこんな感じ」という方向性が見えれば十分なので、安心してくださいね。
結婚式場の種類と特徴を知ろう!あなたに合うのはどれ?
結婚式場にはいくつかのタイプがあり、それぞれに魅力と特徴があります。自分たちの理想のイメージに合うのはどのタイプか、見ていきましょう。
ゲストハウス:貸切空間で自由な演出が魅力
一軒家を丸ごと貸し切って、プライベートなパーティが楽しめるのがゲストハウスの魅力です。
- メリット:
- 貸切なので他の花嫁と鉢合わせしない
- 装飾や演出の自由度が高い
- ガーデンなど開放的な空間を使えることが多い
- デメリット:
- 人気の日程は予約が埋まりやすい
- 駅から遠いなどアクセスが不便な場合も
ホテル:知名度と充実した設備で安心
格式とホスピタリティの高さで、親世代からの信頼も厚いのがホテルウェディングです。
- メリット:
- 宿泊施設があり遠方ゲストに喜ばれる
- アクセスが良い場所が多い
- サービスの質が高く、安心感がある
- デメリット:
- 貸切ではないため、他の利用者もいる
- 持ち込みなどに制限が多い傾向がある
私自身も結婚式を挙げるとき、ホテル1件、ゲストハウス3件の合計4件を見学しました。ホテルならではの格式と安心感、ゲストハウスのアットホームな自由度、どちらを重視するかで選択肢が大きく変わるのを肌で感じましたね。
専門式場:結婚式に特化した設備とノウハウ
結婚式を挙げるためだけに作られた施設です。壮大なチャペルや本格的な神殿など、挙式設備が充実しています。
- メリット:
- 挙式会場のクオリティが高い
- 結婚式に特化したスタッフの経験が豊富
- バリアフリーなど設備が整っている
- デメリット:
- ホテル同様、貸切ではないことが多い
- 良くも悪くも「王道」で、オリジナリティは出しにくい場合も
レストラン:こだわりの料理でおもてなし
「ゲストへのおもてなしは、何よりも料理で」と考えるカップルに人気なのがレストランウェディングです。
- メリット:
- 料理のクオリティが非常に高い
- 普段から営業している店なので、記念日に再訪できる
- アットホームな雰囲気でゲストとの距離が近い
- デメリット:
- 控え室や更衣室などの付帯設備が不十分な場合がある
- 挙式スペースがないことも
ちなみに、どのタイプの式場が良いか迷ったら、まずは一番気になるところから見学してみるのがおすすめです。実際に足を運ぶと、写真だけでは分からなかった空気感が掴めて、イメージがぐっと具体的になりますよ。
【7ステップ】後悔しない結婚式場選びの完全ガイド
ここからは、実際に式場を決定するまでの具体的な7つのステップを解説します。この通りに進めれば、迷わずスムーズに進められますよ。
ステップ1:結婚式場検索サイトで情報収集
まずは「ゼクシィ」や「ハナユメ」といった結婚式場検索サイトで、どんな式場があるのかを広く見てみましょう。他にもマイナビウェディングやみんなのウエディングなど、様々なサイトがあります。
エリアや会場タイプ、予算などの条件で絞り込み、気になる式場の写真やプラン、口コミをチェックして候補をリストアップします。
ステップ2:気になる式場のブライダルフェアを予約する
候補の中から、特に気になった3〜4件の式場のブライダルフェアを予約しましょう。たくさん回りすぎると疲れてしまい、冷静な判断ができなくなるので、絞り込むのがポイントです。
私が自分の式場を探したときも、見学は4件に絞りました。 情報誌の営業をしていた頃の知識から、ブライダルフェアのキャンペーンを利用すると商品券がもらえることを知っていたので、ゼクシィ経由で予約してしっかり活用しました。いろんな式場の美味しい料理を無料で試食できたのも、純粋に楽しい思い出です。
ステップ3:ブライダルフェア当日のチェックポイント
フェア当日は、ただ楽しむだけでなく、以下のポイントをしっかりチェックしましょう。
- 会場の雰囲気: 写真とのギャップはないか、清潔感はあるか
- スタッフの対応: 親身になってくれるか、質問に的確に答えてくれるか
- 料理の味: 試食会に参加し、ゲストに自信を持って提供できるか
- 見積もりの内容: 不明な点はないか、初期見積もりに何が含まれているか
ゼクシィの営業として多くの式場を見てきましたが、フェアの担当者は基本的に営業マンです。自社の良さを語るだけでなく、「二人がどんな結婚式をしたいのか」に心から寄り添ってくれるかが何より重要。自分たちの話ばかりする担当者や、強引に契約を迫るような式場は避けるべきです。
ステップ4:見積もりの比較検討
複数の式場から見積もりをもらったら、項目を揃えて比較検討します。注意したいのは、初期見積もりは最低限の内容になっていることが多いということ。ここから料理やドレスのランクアップ、写真や映像の追加で、最終的には100万円近く上がることも珍しくありません。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」によると、最終的な費用の総額は平均で327.1万円。初期見積もりからの上がり幅も考慮して比較しましょう。
ステップ5:口コミや評判を再チェック
契約前にもう一度、SNSや口コミサイトでリアルな声を確認しましょう。特に「スタッフの対応」「料理の評判」「持ち込み料」など、実際に式を挙げた卒花さんの本音は非常に参考になります。
ステップ6:仮予約と本契約
「ここだ!」と思える式場が見つかったら、まずは仮予約をします。多くの式場では1週間程度の仮予約期間が設けられているので、その間に最終的な意思決定をしましょう。
本契約の際は、契約書や規約の内容(特にキャンセル料について)を隅々まで確認することが大切です。
ステップ7:契約後の打ち合わせスタート
本契約が済むと、いよいよ担当プランナーとの打ち合わせが始まります。ここからが、理想の結婚式を形にしていく楽しい時間の始まりです。
見積もりがどんどん上がっていくのが心配かもしれませんが、事前に「絶対に入れたいもの」と「妥協できるもの」を二人でリストアップしておくと、冷静に優先順位をつけて判断できますよ。
【業界の裏側】式場選びで知っておくと得する3つのこと
ここからは、結婚情報誌の営業として業界の内側を見てきたからこそお伝えできる、ちょっとした裏話です。知っておくだけで、式場選びがぐっと有利になりますよ。
なぜブライダルフェアは無料?集客の仕組みとは
豪華な試食や特典が付いてくるブライダルフェアが、なぜ無料なのか不思議に思いませんか?これは、式場が結婚情報サイトに多額の広告費や送客手数料を支払っているからです。
営業時代に学んだのですが、「ゼクシィ」や「マイナビウェディング」は広告の掲載料で、「ハナユメ」はカップルを1組送客するごとに式場が手数料を支払う仕組みになっています。式場からすれば、まずフェアに来てもらわないことには何も始まらない。だからこそ、豪華な特典をつけてでも集客に必死なんです。この仕組みを知っていると、キャンペーンを賢く利用できますよね。
見積もり交渉のキホン:「即決特典」には要注意
「今日決めてくれたら◯◯万円割引します!」という「即決特典」。これは非常に魅力的に聞こえますが、冷静な判断が必要です。これは式場側の常套句とも言える営業トーク。
もちろん本当にお得な場合もありますが、焦って契約して後悔しないよう、一度持ち帰って冷静に検討する勇気も大切です。
料理のランクアップは式場も嬉しい
実は、結婚式場の利益構造上、飲食部門が最も利益率が高いんです。だから、料理やドリンクのランクアップは、式場にとっても非常に嬉しい提案。
これを逆手にとって、「料理は一番良いコースにしたいので、その分ペーパーアイテムの持ち込み料をサービスしてもらえませんか?」といった形で交渉してみるのも一つの手です。
交渉というと難しく感じるかもしれませんが、「二人のこだわりを叶えるために、どこかで調整できませんか?」という相談ベースで話すと、プランナーさんも親身に協力してくれやすいですよ。
式場探しに疲れたら?相談カウンターを賢く利用しよう
「情報が多すぎて決められない」「二人で話してもなかなか進まない…」そんな「式場探し疲れ」を感じたら、プロに頼るのも賢い選択です。
無料相談カウンターのメリット
結婚情報サイトが運営する無料の相談カウンターには、たくさんのメリットがあります。
- 中立な立場でアドバイスをくれる
- 二人の希望に合う式場を複数提案してくれる
- 面倒な見学予約や空き状況の確認を代行してくれる
- サイトには載っていない情報や割引プランを教えてくれることも
主な相談カウンターサービス
代表的な相談カウンターには、以下のようなものがあります。
- ゼクシィ相談カウンター: 業界最大手で、提携式場数が圧倒的に多いのが特徴。全国に店舗があり、アクセスしやすいのも魅力です。情報量の多さを求めるカップルにおすすめ。
- ハナユメ相談デスク: 「ハナユメ割」など、独自の割引特典が充実しているのが強み。費用を少しでも抑えたい、お得に式を挙げたいカップルから人気です。
相談カウンターに行くと無理に契約させられるのでは…と心配な方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。あくまで二人の決断をサポートしてくれる存在なので、情報収集の場として気軽に利用してみてください。
まとめ:最高の結婚式は「納得できる式場選び」から始まる
結婚式場選びは、決めることが多くて大変に感じるかもしれません。でも、この記事でご紹介したステップとポイントを押さえれば、きっとあなたにぴったりの式場が見つかるはずです。
何よりも大切なのは、二人が心から「ここで結婚式を挙げたい!」と思える場所を選ぶこと。
たくさんの情報を集めることも重要ですが、最後は自分たちの直感を信じてみてください。ブライダルフェアはぜひデート気分で楽しんで、二人にとって最高のスタート地点となる素敵な式場を見つけてくださいね。応援しています!
もし少しでも迷いや不安があれば、まずはブライダルフェアに参加して、会場の雰囲気を肌で感じてみるのが一番の近道です。キャンペーンを利用すれば、お得に楽しく情報収集できますよ。


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