「ハネムーンで憧れのヨーロッパ周遊をしたいけど、正直いくらかかるか見当もつかない…」 「10日間でイタリアとフランスを回るなら、予算はどれくらい見ておけばいい?」
一生の思い出になるハネムーンだから妥協したくない、でも現実的な予算も知っておきたい。多くのプレ花嫁さんがそう悩んでいます。
こんにちは!結婚情報メディア「Bride&Groom」のライター、Mikiです。 元ブライダル業界の営業・企画として多くのカップルに寄り添ってきた経験から、ハネムーンの予算は結婚式費用と並ぶ大きな悩みどころだと感じています。
この記事では、そんなあなたの不安を解消するために、以下の3つのポイントを分かりやすく解説します。
- 日数別・国別のヨーロッパ周遊ハネムーン費用相場
- 航空券やホテル代など、詳しい費用の内訳
- 旅行の質を落とさずに費用を抑える3つのコツ
この記事を読めば、あなたの理想のハネムーンに必要な予算が具体的にイメージでき、安心して計画をスタートできますよ。
ハネムーンでヨーロッパ周遊、費用はいくらかかる?

まず気になるのが、ハネムーンでヨーロッパを周遊する場合の総額費用ですよね。結論から言うと、費用は「旅行日数」「渡航時期」「訪問国数」の3つの要素で大きく変動します。
旅費の総額は「日数」と「時期」で大きく変わる
ヨーロッパハネムーンの費用を左右する最大の要因は、滞在日数と旅行するシーズンです。
- 旅行日数: 当然ながら、日数が長くなるほど宿泊費や食費がかさみます。人気のコースは7日間〜12日間です。
- 渡航時期: 航空券やホテル代が安いのは、観光客が少ないオフシーズン(1月〜2月、11月〜12月上旬)。逆に、GWや夏休み、年末年始といったハイシーズンは料金が1.5倍〜2倍に跳ね上がることもあります。
気候が良く観光しやすいショルダーシーズン(4月〜6月、9月〜10月)は、費用と快適さのバランスが取れているため最も人気があります。
2人分の費用相場は10日間で80万円〜120万円が目安
具体的な費用相場を見ていきましょう。人気の2カ国周遊(例:イタリア+フランス)を10日間で計画した場合、2人分の総額費用は80万円〜120万円がひとつの目安になります。

もちろん、これはあくまで平均的なモデルケース。ホテルのランクを上げたり、高級レストランでの食事を増やしたりすれば費用は上がりますし、逆にオフシーズンを狙ったり、LCC(格安航空会社)を利用したりすれば費用を抑えることも可能です。
ちなみに、ハネムーン費用は結婚式費用と合わせて考えることが大切です。全体の予算感を把握するためにも、まずは結婚式にどれくらいかかるのか知っておくと安心ですよ。

ヨーロッパ周遊ハネムーン費用の内訳【5大項目】

「総額100万円」と言われても、何にどれくらいかかるのかイメージしにくいですよね。ここでは、ハネムーン費用の主な内訳を5つの項目に分けて解説します。
1. 航空券代(燃油サーチャージ込み)
費用の中で最も大きな割合を占めるのが航空券代です。ヨーロッパへの往復航空券は、1人あたり15万円〜30万円が相場。これに加えて、燃油サーチャージや空港税が別途必要になります。
- 直行便か経由便か: 直行便は時間が短い分、料金は高め。経由便は時間はかかりますが、費用を抑えられます。
- 航空会社: 日系か外資系か、フルサービスキャリアかLCCかによっても価格は大きく異なります。
2. 宿泊費(ホテルのランクで変動)
宿泊費も大きなウェイトを占める項目です。1泊あたりの相場はホテルのランクによって大きく変わります。
- スタンダードクラス: 1泊1.5万円〜2.5万円
- スーペリアクラス: 1泊2.5万円〜4万円
- デラックスクラス: 1泊4万円以上
10日間の旅行(現地8泊)でスタンダードクラスのホテルに泊まる場合、2人分で12万円〜20万円が目安となります。せっかくのハネムーンなので、数泊は少しリッチなホテルに泊まるなど、メリハリをつけるのもおすすめです。
3. 現地での交通費(鉄道パスなど)
周遊旅行では、都市間の移動費も考慮する必要があります。ヨーロッパは鉄道網が発達しており、高速鉄道を利用するのが一般的です。
- 高速鉄道: パリ〜ローマ間などで約1.5万円〜
- ユーレイルパス: 複数の国を周遊する場合、乗り放題パスの方がお得になることも。
- 市内交通: 地下鉄やバス、トラムの1日券などを活用すると便利です。
10日間の周遊で、2人分で5万円〜10万円ほど見ておくと良いでしょう。
4. 食費・観光費・お土産代
現地での楽しみである食事や観光、ショッピングにかかる費用です。ここは個人差が最も出やすい部分ですが、計画的に予算を立てておきましょう。
- 食費: 朝はホテルのビュッフェ、昼はカフェで軽く、夜はレストランで、といった形でメリハリをつけると予算管理がしやすくなります。1日あたり1人1万円〜1.5万円が目安です。
- 観光費: 美術館や観光名所の入場料は、1箇所あたり1,500円〜3,000円程度。事前に絶対行きたい場所をリストアップしておくと予算が立てやすいです。
- お土産代: ご家族や友人、職場へのお土産も忘れずに。
これらを合計して、10日間で2人分20万円〜30万円ほどを見込んでおくと安心です。
5. 海外旅行保険・その他諸経費
忘れてはならないのが、海外旅行保険やWi-Fiレンタルなどの諸経費です。
- 海外旅行保険: 病気やケガ、盗難などに備えて必ず加入しましょう。10日間で1人5,000円〜1万円程度です。
- Wi-Fiルーター/SIMカード: 現地での情報収集や連絡に必須。1日あたり1,000円前後。
- オプショナルツアー代: 現地での観光ツアーに参加する場合は、別途費用がかかります。
これらの費用もあらかじめ予算に組み込んでおきましょう。クレジットカード付帯の保険もありますが、補償内容が十分でない場合もあるため、加入前に必ず内容を確認してくださいね。
質を落とさず費用を抑える3つのコツ

「憧れのヨーロッパだけど、やっぱり高い…」と感じた方もいるかもしれません。でも大丈夫。少し工夫するだけで、旅行の満足度を下げずに費用を賢く抑えることができます。
1. 旅行時期を「ショルダーシーズン」にずらす
最も効果的な節約術は、旅行時期をハイシーズンから少しずらすことです。4月〜6月や9月〜10月の「ショルダーシーズン」は、気候が穏やかで観光しやすく、航空券やホテル代も真夏より安く設定されています。
特に、ゴールデンウィークの前後や、夏休みが始まる前の7月上旬などは狙い目です。
2. 航空券とホテルはセットの「パッケージツアー」を検討する
個人で航空券とホテルを別々に手配するより、旅行会社が販売しているパッケージツアー(フリープラン)の方が割安になるケースが多いです。
航空会社やホテルが、旅行会社に団体価格で部屋や座席を提供しているため、個人で予約するより安く済むのです。添乗員がいないフリープランを選べば、現地では自由に過ごせます。
3. 早めの予約で「早割」を活用する
航空券もホテルも、出発日の半年前〜3ヶ月前など、早く予約すればするほど割引が適用される「早割」プランが用意されています。
ハネムーンの日程が決まったら、できるだけ早く動き出すのが節約の鉄則です。特に人気のホテルや航空便はすぐに埋まってしまうので、早めの行動を心がけましょう。

ハネムーンの相談はどこでするのがおすすめ?
ハネムーンの計画は楽しいけれど、国選びから予算の組み立て、ホテルの手配まで、決めることがたくさんあって大変ですよね。そんな時は、プロに相談するのが一番の近道です。
旅行会社とブライダル相談カウンターの違い
ハネムーンの相談先として、主に「旅行会社のカウンター」と「ブライダル専門の相談カウンター」があります。
| 相談先 | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 旅行会社 | ・ハネムーン専用プランが豊富 ・航空券やホテルの手配に強い ・現地の情報に詳しい | ・行き先がある程度決まっている人 ・具体的な旅行プランを相談したい人 |
| ブライダル相談カウンター | ・結婚式準備と並行して相談できる ・ハネムーン費用の作り方も含めて相談可能 ・結婚式場探しの特典が使える場合も | ・結婚準備もハネムーンもこれからな人 ・何から始めたらいいか分からない人 |
結婚式の準備とハネムーンの計画は密接に関わっています。特に予算面では、両方をトータルで考えることが重要です。
結婚式の相談と一緒にハネムーンの相談もできる!
実は、「ゼクシィ相談カウンター」や「ハナユメウエディングデスク」のようなブライダル専門の相談カウンターでは、結婚式場探しの相談だけでなく、ハネムーンの相談も無料でできるんです。
これらのカウンターは大手旅行会社と提携しているため、ハネムーンの人気プランや予算に合わせた提案をしてくれます。結婚式の打ち合わせのついでに相談できるので、忙しいカップルには特におすすめです。
結婚式で浮いた費用をハネムーンに回したり、逆にハネムーン費用を抑えて結婚式を豪華にしたりと、トータルで予算配分を考えられるのが最大のメリット。まだ何も決まっていないという段階でも、親身に相談に乗ってくれますよ。
もちろん、相談カウンターを利用しても契約を強要されることはありません。「まずは情報収集だけ」という軽い気持ちで足を運んでみてくださいね。
まとめ|予算を把握して最高のヨーロッパハネムーンを!
今回は、ハネムーンでヨーロッパを周遊する際の費用について、相場や内訳、節約のコツを解説しました。
▼ この記事のポイント
- 10日間2カ国周遊の費用相場は2人で80万円〜120万円
- 費用は「日数」「時期」「訪問国」で大きく変わる
- 大きな内訳は「航空券」「宿泊費」「現地滞在費」
- 節約のコツは「時期をずらす」「パッケージツアー」「早割」
ハネムーンは、ふたりにとって一生忘れられない大切な思い出になります。そのためにも、まずは現実的な予算をしっかりと把握し、計画を立てることが何よりも重要です。
「自分たちに合ったプランが分からない」「もっと具体的な費用を知りたい」という方は、一人で悩まずに専門のカウンターに相談してみるのがおすすめです。結婚式とハネムーン、両方のプロの視点から、あなたにぴったりのアドバイスをもらえますよ。
迷っているなら、まずは無料相談でプロの話を聞いてみるだけでも、きっと計画が前に進むはずです。


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