結婚が決まり、両家顔合わせの準備を進める中で「兄弟は呼ぶべき?」と迷っていませんか?
兄弟がいると場が和んで楽しそうだけど、人数が増えると費用やお店選び、両家のバランスも気になりますよね。
この記事では、元ブライダル業界の知見と卒花としての実体験をもとに、兄弟を顔合わせに呼ぶべきか判断するためのメリット・デメリットから、呼ぶ場合の費用負担や席順マナーまで、気になるポイントを徹底解説します。
読めば、あなたたちらしい顔合わせのスタイルが明確になり、自信を持って準備を進められますよ。

両家顔合わせ、兄弟は呼ぶのが普通?最新データをチェック
まず気になるのが「みんなはどうしてるの?」という点ですよね。結論から言うと、兄弟を呼ぶかどうかはカップル次第で、どちらが正解ということはありません。
兄弟の招待率は約40〜60%!「呼ばない」も多数派
「ゼクシィ結婚トレンド調査」によると、両家顔合わせの食事会に兄弟姉妹が出席した割合は、約40〜60%という結果が出ています。
- 自分の兄弟姉妹が出席した:49.7%
- 相手の兄弟姉妹が出席した:45.1% ※ゼクシィ結婚トレンド調査2023より

データを見ると、兄弟を呼ぶケースと、呼ばないケースはほぼ半々。つまり、兄弟を呼ばなくても決して非常識ではありません。
「自分たちだけで挨拶したい」「まずは親同士にしっかり話してほしい」という考えから、あえて本人と両親のみで行うカップルもたくさんいます。
判断基準は「両家の意向」と「今後の関係性」
では、何を基準に決めれば良いのでしょうか。大切なのは以下の2点です。
- 両家の親の意向を確認する 「ぜひ兄弟にも会いたい」と思っている親御さんもいれば、「まずは親だけで」と考える方もいます。事前にそれぞれの親に「兄弟も呼ぼうと思うんだけど、どうかな?」と相談してみましょう。
- これからどんな家族関係を築きたいか 「結婚後は兄弟家族とも頻繁に交流したい」「甥っ子や姪っ子とも仲良くなりたい」と考えているなら、顔合わせは絶好の機会になります。逆に、兄弟が遠方に住んでいたり、仕事の都合で日程調整が難しかったりする場合は、無理に呼ばず、結婚式で紹介する形でも問題ありません。
ちなみに、どちらかの家に兄弟がいない場合でも、無理に人数を合わせる必要はないので安心してくださいね。

兄弟を呼ぶメリット・デメリットを正直に解説
兄弟を呼ぶかどうかを決めるために、メリットとデメリットをしっかり把握しておきましょう。
【メリット】場が和み、家族ぐるみでの交流が深まる
兄弟が参加する最大のメリットは、場の雰囲気が和やかになることです。
親同士だけだとどうしても緊張感が漂いがちですが、同世代の兄弟がいるだけで会話のきっかけが生まれやすくなります。子供の頃の話や趣味の話など、話題が広がりやすいのも嬉しいポイントです。
また、結婚前に兄弟同士が顔を合わせておくことで、結婚後も家族ぐるみの付き合いがスムーズになります。
【デメリット】費用増、日程調整、人数バランスの問題
一方で、デメリットもいくつかあります。
- 費用が増える:人数が増える分、食事代の総額は上がります。
- 日程調整が難しくなる:参加者が増えれば、全員の都合がつく日を探すのが大変になります。
- お店選びのハードルが上がる:大人数に対応できる個室があるお店を探す必要があります。
- 両家の人数バランス:片方だけ兄弟が多いと、もう片方が気後れしてしまう可能性も。
特に人数バランスには配慮が必要です。例えば、片方だけ兄弟の人数が多いと、会話が偏ってしまい、もう片方の家族が気まずい思いをしてしまう可能性も。事前に両家で「兄弟を呼ぶか」の意向をすり合わせておくのが安心です。
とはいえ、デメリットを過度に心配する必要はありません。事前の準備でほとんどの不安は解消できますよ。
【ケース別】兄弟を呼ぶかどうかの判断ポイント
メリット・デメリットを踏まえて、自分たちはどちらに当てはまるか考えてみましょう。
兄弟を「呼んだ方がいい」ケース
- 両家の親が兄弟の参加を希望している
- 兄弟同士の年齢が近く、話が盛り上がりそう
- 結婚後、兄弟家族とも頻繁に交流したいと考えている
- 兄弟が結婚式でスピーチや余興など、重要な役割を担う予定がある
兄弟を「呼ばなくてもいい」ケース
- 兄弟が遠方に住んでいる、または仕事が多忙で日程調整が難しい
- まずは親同士でゆっくり話す時間を設けたい
- 兄弟がまだ学生で、改まった場が苦手そう
- 婚約食事会というより、シンプルな「両家挨拶」として考えている
迷ったら「両家の親」に相談するのが一番
最終的にどうするか迷ったら、二人だけで決めずに両家の親に相談するのが最もスムーズです。
「私たちは兄弟にも参加してほしいと思っているのですが、お父さんお母さんはどう思いますか?」と、自分たちの希望を伝えつつ、意見を聞いてみましょう。このひと手間が、後のトラブルを防ぐことにつながります。
もし親御さんと意見が合わなくても、二人の気持ちを丁寧に説明すれば、きっと理解してもらえます。
兄弟を呼ぶと決めたら!事前に確認すべき3つのこと
兄弟を呼ぶと決めたら、次は具体的な準備です。スムーズに進めるために、以下の3つのポイントを事前に話し合っておきましょう。
費用負担はどうする?(両親or会費制)
顔合わせの費用は誰が負担するのか、事前に明確にしておくことが大切です。主なパターンは以下の2つです。
- 両家で折半する:新郎新婦の両親が半額ずつ負担する、または新郎新婦が全額負担し、後で両家で分担する形。最も一般的な方法です。
- 招待側(新郎新婦)が全額負担する:両親と兄弟を「招待する」という形で、新郎新婦が費用をすべて持つ形。
兄弟が参加する場合、参加する兄弟から会費をもらうかどうかも論点になります。社会人の兄弟であれば1人1万円程度の会費制にするケースもありますが、学生の場合は親がまとめて支払うことが多いようです。
お金の話はデリケートなので、必ず両家の親の意向を確認しながら進めましょう。
席順マナーは?兄弟はどこに座る?
当日の席順も事前に決めておくとスムーズです。基本的なマナーは、入口から最も遠い席が上座となります。
【席順の基本(和室・洋室共通)】
- 上座:両家の父親
- 次席:両家の母親
- 末席(下座):新郎新婦本人
では、兄弟はどこに座るのでしょうか? 一般的には、新郎新婦の隣(下座側)に座ります。
▼席順の例(6人+兄弟2人の場合)
| (入口側) | (奥側・上座) | |
|---|---|---|
| 新郎 | 新郎母 | 新郎父 |
| 新郎弟 | ||
| (テーブル) | ||
| 新婦兄 | ||
| 新婦 | 新婦母 | 新婦父 |
兄弟が複数いる場合も、新郎新婦の隣から下座側へ順に座ります。
当日の会話を弾ませる工夫(自己紹介カードなど)
初対面の家族同士、会話が途切れて気まずい空気になるのは避けたいですよね。卒花としての経験上、特におすすめなのが簡単なプロフィールをまとめた「自己紹介カード」や「顔合わせのしおり」を用意しておくことです。
名前や趣味、好きなことなどを書いて席に置くだけで、「〇〇がお好きなんですね!」「私も旅行が趣味なんです」といったように、自然と会話のきっかけが生まれます。
マナーというと堅苦しく聞こえますが、一番大切なのは両家が和やかに過ごせること。基本さえ押さえれば大丈夫です。

まとめ:兄弟を呼ぶかは二人と両家のベストな形を見つけて
今回は、両家顔合わせに兄弟を呼ぶかどうかについて解説しました。
- 兄弟の招待率は約40〜60%。呼ばなくてもマナー違反ではない。
- メリットは場が和み、家族の交流が深まること。
- デメリットは費用増、日程調整、人数バランスの問題。
- 呼ぶと決めたら「費用負担」「席順」「当日の工夫」を事前に準備する。
大切なのは、世間の常識に合わせることではなく、これから家族になる両家にとって一番良い形を選ぶことです。二人でよく話し合い、両家の親御さんの意見も聞きながら、素敵な顔合わせにしてくださいね。
顔合わせが無事に終わると、いよいよ結婚式場探しが本格化します。何から始めればいいか分からない、という方も多いですが、まずはブライダルフェアに参加して、結婚式のプロに相談してみるのが成功への近道です。
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