【2026年】ブライズメイドの費用は誰が払う?日本のマナーと負担割合

目次

ブライズメイドの費用、誰が払うか悩んでいませんか?

ブライズメイドの費用、誰が払うか悩んでいませんか?

「親しい友人にブライズメイドをお願いしたいけど、ドレス代って誰が払うのが普通?」 「お礼はどのくらい用意すればいいんだろう…」 「どこまでお願いしていいのか、線引きが難しい…」

海外のウェディングでおなじみの、お揃いのドレスで花嫁に寄り添うブライズメイド。ご自身の結婚式でも取り入れたいと考えるプレ花嫁さんも多いですよね。

でも、大切な友人だからこそ、お金のことでモヤモヤさせたり、気まずい思いをさせたりするのは絶対に避けたいもの。

この記事では、日本の結婚式におけるブライズメイドの費用負担の考え方やマナー、お礼の相場、そして友人と気持ちよく当日を迎えるためのスマートな頼み方について、元ウェディング業界のプロが詳しく解説します。

この記事を読めば、費用に関する不安がスッキリ解消し、自信を持って友人にお願いできるようになりますよ。

そもそもブライズメイドって何?日本での役割は?

そもそもブライズメイドって何?日本での役割は?

費用負担の話の前に、ブライズメイドの基本をおさらいしましょう。欧米の文化と日本での役割には、少し違いがあります。

ブライズメイドの由来と本来の役割

ブライズメイドは中世ヨーロッパの風習が起源。当時は花嫁をねたむ悪魔から身を守るため、花嫁と似た衣装を着た友人たちが付き添い、悪魔の目をくらませたと言われています。

そのため、本来は花嫁の付き添い人や立会人として、結婚式当日のサポート全般を担う重要な役割でした。ドレス選びから結婚式の準備、当日の身の回りのお世話まで、花嫁を精神的にも物理的にも支える存在だったのです。

日本の結婚式におけるブライズメイドの役割

一方、日本の結婚式では、欧米ほどフォーマルな役割を求めることは少なく、主に以下の役割をお願いすることが多いです。

  • 結婚式の雰囲気を華やかにする:お揃いのドレスで花嫁と一緒に写真に写ったり、バージンロードを歩いたりすることで、結婚式全体が華やかな印象になります。
  • 受付や余興などのお手伝い:ゲストの一員として、受付係などを兼ねてお願いするパターンです。
  • 挙式のサポート:指輪交換でリングピローを運んだり、花嫁のドレスの裾を直したりといった簡単なサポートをお願いすることもあります。

このように、日本では「結婚式を一緒に盛り上げてくれる、お揃いの衣装を着た親しい友人グループ」という、演出としての意味合いが強いのが特徴です。

ちなみに「ブライズメイドは未婚の友人」というイメージがありますが、日本では既婚・未婚を問わず、親しい友人にお願いするケースがほとんどなので安心してくださいね。

結婚式の費用全般について知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

【本題】ブライズメイドの費用は誰が払う?項目別マナー

【本題】ブライズメイドの費用は誰が払う?項目別マナー

ブライズメイドをお願いする際にかかる費用は、誰が負担するのでしょうか。結論から言うと、日本では「新郎新婦が全額または一部を負担する」のが主流です。

欧米では友人たちが自費で衣装を用意する文化もありますが、ご祝儀をいただく日本の文化では、ゲストにさらなる金銭的負担をかけるのは避けるべき、という考え方が根底にあります。

項目別に詳しく見ていきましょう。

ドレス・衣装代:新婦が負担するのが日本のマナー

ブライズメイドの象徴であるお揃いのドレス。この費用は新婦側が負担するのが日本のマナーです。

新婦がデザインや色を指定して「これを着てほしい」と依頼する以上、その費用もお願いする側が持つのが自然な流れ。ドレスをプレゼントする形でも、レンタル費用を負担する形でも問題ありません。

もし友人に費用の一部を負担してもらう場合は、必ずお願いする段階で「ドレス代が◯円くらいかかるんだけど、半額の△円だけ負担してもらうことは可能かな?」と、具体的な金額を提示して丁寧に相談することが絶対条件です。

ヘアメイク・着付け代:新婦が負担するのが親切で一般的

結婚式当日のヘアメイク代も、新婦が負担するのが望ましいです。

美容室を予約して全員のヘアスタイルに統一感を出したい場合などは、新婦側で手配し、費用もまとめて支払いましょう。ゲストとして参列する場合、友人はご自身のヘアメイク代を自分で用意しますが、ブライズメイドという特別な役割をお願いする以上、そこも配慮するのが親切です。

ブーケ・小物代:新婦が用意するのが一般的

ブライズメイドがお揃いで持つ小さなブーケやリストレット(手首の花飾り)、アクセサリーなどの小物類も、新婦側で用意するのが一般的です。

これらは結婚式全体のコーディネートの一部でもあるため、新婦のブーケや会場装花と合わせて専門業者に発注することがほとんどです。

交通費・宿泊費:遠方の場合は新郎新婦が負担

これはブライズメイドに限りませんが、遠方から来てくれるゲストには、交通費や宿泊費を新郎新婦が「お車代」として負担するのがマナーです。

特にブライズメイドは、他のゲストより早く会場入りをお願いすることもあるため、負担が大きくなりがち。事前に移動手段や宿泊の要否を確認し、必要な金額を用意しておきましょう。

【ワンポイント】 衣装を新婦が用意する場合でも、友人の好みを無視して決めると不満の原因に。いくつか候補を挙げて「どれがいいかな?」と一緒に選ぶプロセスを踏むのが、関係性を良好に保つ秘訣です。

ブライズメイドへのお礼は必要?相場と渡し方

費用負担とは別に、「お礼」を用意するのが丁寧な対応です。受付やスピーチなど、特別な役割をお願いした友人にお礼をするのと同じと考えましょう。

お礼の相場は3,000円〜10,000円程度

ブライズメイドへのお礼の相場は、3,000円〜10,000円程度が一般的です。

  • ドレス代などを新婦が全額負担する場合:3,000円〜5,000円程度
  • 友人にも一部費用を負担してもらった場合:5,000円〜10,000円程度

お願いした役割の度合いや、準備にどれくらい関わってもらったかに応じて金額を調整しましょう。

プレゼントで渡すのが主流

お礼は現金よりも、プレゼント(ギフト)で贈るのが人気です。「みんな、本当にありがとう」という感謝の気持ちが伝わるよう、友人たちの好みに合わせたコスメやアクセサリー、リラックスグッズなどを選びましょう。

お揃いのアクセサリーをプレゼントして、結婚式当日にみんなで身につける、というのも素敵な演出になります。

お礼を渡すタイミング

お礼を渡すタイミングに厳密な決まりはありませんが、以下のいずれかがスムーズです。

  • 結婚式当日、受付係などへのお礼と同じタイミングで親から渡してもらう
  • 結婚式後、日を改めて食事会などを開き、直接手渡す

当日の慌ただしさの中で渡しそびれるのが心配な方は、後日ゆっくり会って渡す方が確実です。

【注意点】 お礼の金額や内容は、ブライズメイドのメンバー内で差がつかないように配慮しましょう。全員に同じものを渡すのが無難です。

結婚式のお金に関する考え方は、二次会にも通じるものがあります。こちらの記事も参考にしてみてください。

3. 無理強いはせず、断る選択肢も用意する

ブライズメイドは、時間的にも精神的にも負担がかかる役割です。友人の仕事や家庭の事情によっては、引き受けるのが難しい場合もあります。

お願いする際は「もし難しかったら、遠慮なく断ってね」と一言添えるのを忘れずに。引き受けてもらう前提で話を進めるのではなく、相手の状況を思いやることが何より大切です。万が一断られても、変わらない友情を続ける姿勢を見せましょう。

まとめ:費用負担を明確にして、最高の思い出を

日本の結婚式でブライズメイドをお願いする際の費用負担のマナーについて解説しました。

  • 基本は新婦が負担:ドレス代やヘアメイク代は、お願いする側の新婦が負担するのが日本の主流です。
  • お礼は3,000円〜10,000円:費用負担とは別に、感謝の気持ちとしてプレゼントを贈るのがおすすめです。
  • 最初が肝心:お願いする時に、費用負担や役割について明確に伝えることがトラブル回避の鍵です。

ブライズメイドは、あなたの結婚式をより一層華やかで思い出深いものにしてくれる、かけがえのない存在です。

お金に関するマナーをしっかり押さえ、大切な友人たちと最高の1日を過ごしてくださいね。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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