【2026年】バウリニューアルとは?費用や場所、人気のタイミングを解説

「結婚して10年。もう一度、夫婦として気持ちを新たにしたいな」 「結婚式は挙げなかったけど、やっぱり何か記念になるセレモニーがしたい」

そんな想いを抱えるあなたへ。結婚記念日などの節目に、夫婦で改めて愛を誓い合う「バウリニューアル」が今、注目されています。

こんにちは!結婚式情報ブログ「Bride&Groom」のライターです。ウェディング業界で営業や企画に携わった経験を活かし、卒花嫁の視点も交えて情報をお届けしています。

この記事では、

  • バウリニューアルの基本的な意味や結婚式との違い
  • おすすめのタイミングや10〜50万円の費用相場
  • 人気の場所や当日の服装、セレモニーのアイデア

などを、元業界人の視点からわかりやすく解説します。 この記事を読めば、あなたにぴったりのバウリニューアルの形がきっと見つかりますよ。

目次

バウリニューアルとは?今、注目される「誓いの更新」

バウリニューアルとは?今、注目される「誓いの更新」

まずは「バウリニューアルって、そもそも何?」という基本から見ていきましょう。言葉は聞いたことがあっても、具体的な内容は知らないという方も多いかもしれません。

バウリニューアルの基本的な意味

バウリニューアル(Vow Renewal)とは、直訳すると「誓いの更新」。 すでに結婚している夫婦が、結婚記念日などの節目に、これまで共に歩んできた道のりに感謝し、「これからもよろしくね」という気持ちを込めて改めて愛を誓い合うセレモニーのことです。

欧米では古くから親しまれている文化で、近年日本でも注目度が高まっています。実際に、結婚10周年の記念に家族だけでささやかな誓いの式をしたい、といったニーズは増えているようです。

結婚式との違いは?誰でもできる?

結婚式とバウリニューアルの最も大きな違いは、法的・宗教的な制約が一切ないことです。

  • 結婚式: 法的な婚姻届の提出や、宗教的な儀式が伴うことが多い
  • バウリニューアル: すでに夫婦である二人が行うため、形式は完全に自由

招待するゲスト、場所、服装、セレモニーの内容など、すべて二人で自由に決められます。牧師や神父を立てる必要もなく、親しい友人に進行役(セレブラント)をお願いするのも素敵ですね。

もちろん、結婚式を挙げていないカップルが、結婚の節目として行うのもOK。決まったルールがないからこそ、どんな夫婦でも自分たちらしい形で実施できるのが最大の魅力です。

日本で注目され始めた背景

日本でバウリニュー-アルが注目され始めた背景には、結婚観の多様化があります。

  • 結婚式を挙げない「ナシ婚」層の増加
  • 家族や親しい友人だけを招く少人数ウェディングの人気
  • 写真だけの「フォトウェディング」の定着

こうした流れの中で、「大げさな結婚式はしなかったけど、何か記念になることをしたい」「子育てが一段落した今だからこそ、パートナーに感謝を伝えたい」というニーズが高まってきました。

バウリニューアルは、そんな現代の夫婦の気持ちに寄り添う、新しいセレモニーの形として受け入れられているのです。

バウリニューアルはいつやる?おすすめのタイミング5選

バウリニューアルはいつやる?おすすめのタイミング5選

「やるなら、いつがいいんだろう?」と悩みますよね。バウリニューアルに決まった時期はありませんが、多くのご夫婦が選ぶ人気のタイミングをご紹介します。

1. 結婚10周年(スイートテン)

最も人気なのが、結婚10周年の記念日です。「スイートテン・ダイヤモンド」という言葉があるように、10年という大きな節目に感謝を伝えるセレモニーは、夫婦にとって特別な思い出になります。

2. 結婚20周年・25周年(磁器婚式・銀婚式)

結婚20周年は「磁器婚式」、25周年は「銀婚式」と呼ばれ、こちらも大きな節目です。お子さんが成長していることも多いため、家族みんなでセレモニーに参加すれば、より感動的な時間になるでしょう。

3. 子どもが結婚・独立したとき

子育てが一段落し、夫婦二人の時間が戻ってきたタイミングもおすすめです。「ここから第二の人生だね」という気持ちを込めて改めて想いを伝え合う時間は、これからの夫婦生活をより豊かなものにしてくれます。

4. 夫婦の危機を乗り越えたとき

少しデリケートな話かもしれませんが、長い結婚生活では困難な時期もあるでしょう。そんな危機を二人で乗り越えた証として、改めて絆を確かめ合うためにバウリニューアルを行うご夫婦もいらっしゃいます。

5. 結婚式を挙げられなかったカップルの節目に

「授かり婚でタイミングを逃した」「金銭的な理由で諦めた」など、様々な理由で結婚式を挙げなかったご夫婦が、結婚5周年や10周年といった節目に行うケースも増えています。ウェディングドレスを着る夢を、この機会に叶えるのも素敵ですね。

タイミングに迷ったら「なぜやりたいのか」を考えてみてください。感謝を伝えたいのか、けじめをつけたいのか、目的がはっきりすると自然とベストな時期が見えてきますよ。

バウリニューアルの費用相場は?【10万〜50万円が目安】

バウリニューアルの費用相場は?【10万〜50万円が目安】

気になる費用ですが、バウリニューアルは形式が自由な分、予算も柔軟に設定できます。 一般的には10万円~50万円が目安ですが、どんなスタイルを選ぶかによって大きく変わります。

バウリニューアルの費用相場イメージ
バウリニューアルの費用相場イメージ

費用を左右する3つのポイント

  1. 場所: 自宅や公園なら費用を抑えられますが、ホテルやレストラン、リゾート地を選ぶと会場費がかかります。
  2. 衣裳: 手持ちのワンピースやスーツなら無料ですが、ウェディングドレスやタキシードをレンタル・購入すると費用が発生します。
  3. ゲストの人数: 家族だけなら食事代程度ですが、友人を招いてパーティ形式にすると人数分の費用が必要になります。

費用を抑えるコツ

  • 衣裳は手持ちのものを活用したり、ネットで安くレンタルしたりする
  • 写真はプロに頼まず、家族や友人に撮ってもらう
  • 自宅や思い出の場所で、手作りのセレモニーを行う

すべてをプロに任せるのではなく、自分たちでできることはDIYすることで、費用をぐっと抑えながらもオリジナリティあふれる温かいセレモニーが実現できます。

どこでやる?バウリニューアルにおすすめの場所

場所選びもバウリニューアルの醍醐味。決まった形式がないからこそ、二人の思い出の場所や憧れの場所で自由に開催できます。

1. 自宅・思い出の場所

最もアットホームで費用を抑えられるのが、自宅や二人が出会った場所、プロポーズされた公園などです。飾り付けをしたり、手料理を振る舞ったりと、手作り感あふれる温かいセレモニーが叶います。

2. レストラン・ホテル

少しフォーマルな雰囲気にしたいなら、レストランやホテルがおすすめです。美味しい食事を楽しみながら、個室を借りて家族だけでセレモニーを行えます。ホテルによっては、バウリニューアル専用プランを用意しているところもあります。

3. リゾート地(ハワイ・沖縄など)

旅行を兼ねて、ハワイや沖縄などのリゾート地で行うのも人気です。美しい景色の中で改めて愛を誓い合う体験は、一生忘れられない思い出になるでしょう。家族旅行も兼ねて計画すれば、みんなにとって特別な時間になります。例えば、お子さんたちがご両親の銀婚式のお祝いとして、沖縄でのバウリニューアルをプレゼントする、といった素敵なケースもあります。

4. 結婚式を挙げた式場

もし可能であれば、結婚式を挙げたチャペルや披露宴会場でバウリニューアルを行うのも非常に感動的です。当時のことを思い出しながら新たな誓いを立てる時間は、何物にも代えがたい経験になるはず。式場によってはアニバーサリープランを用意している場合もあるので、一度問い合わせてみる価値はあります。

場所選びで最も重要なのは「二人らしさ」です。背伸びしすぎず、心から心地よいと感じる場所を選びましょう。

バウリニューアルの服装やセレモニー内容のアイデア

最後に、当日の服装やセレモニー内容のアイデアをご紹介します。こちらも完全に自由なので、ぜひ二人らしいスタイルを見つけてください。

服装は自由!ウェディングドレスもOK

バウリニューアルの服装にルールはありません。

  • カジュアルに: お揃いのTシャツや、少しきれいめなワンピース&ジャケットなど。
  • フォーマルに: 結婚式で着たウェディングドレスやタキシード、パーティードレスなど。
  • テーマを決めて: リゾートならアロハシャツとムームー、和風にしたいなら着物など。

結婚式でドレスを着なかった方が、この機会に憧れのウェディングドレスを着るケースも非常に多いです。せっかくの機会ですから、思い切って夢を叶えてみてはいかがでしょうか。

セレモニー内容のアイデア

決まった進行はありませんが、取り入れるとセレモニーがぐっと引き締まる人気の演出をご紹介します。

  • 誓いの言葉の読み上げ: 二人で考えたオリジナルの言葉で、お互いへの感謝や未来への約束を伝えます。
  • 指輪の交換: 結婚指輪を改めて交換したり、10周年の記念に新しい指輪(エタニティリングなど)を贈ったりします。
  • 家族からの手紙: お子さんから両親へ、感謝の手紙を読んでもらう演出は、感動的なハイライトになります。
  • 記念撮影: セレモニーの様子を写真に残しましょう。プロに頼むとクオリティが上がりますが、家族での撮影も温かい雰囲気になります。
  • 食事会: セレモニーの後は、家族や親しい友人と食事会を開き、これまでの感謝を伝えます。

まとめ|バウリニューアルで夫婦の絆を再確認しよう

今回は、夫婦の新しいセレモニーの形「バウリニューアル」について解説しました。

  • バウリニューアルは、夫婦が改めて愛を誓い合う「誓いの更新」
  • 法的・宗教的な制約がなく、誰でも自由なスタイルで実施できる
  • 人気のタイミングは結婚10周年などの節目
  • 費用は10〜50万円が目安だが、やり方次第で調整可能
  • 場所や服装、内容もすべて自由。二人らしさを大切に

結婚から何年経っても、「ありがとう」と「これからもよろしく」を伝え合う時間は、夫婦にとってかけがえのない宝物になります。

この記事が、あなたの素敵なバウリニューアルのきっかけになれば嬉しいです。まずはパートナーと「私たちなら、どんな形がいいかな?」と気軽に話し合ってみてくださいね。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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