「和装での前撮りに憧れるけど、白無垢と色打掛、どっちがいいんだろう?」 「着付けも大変そうだし、そもそも私に似合うか不安…」
そんな風に悩んでいませんか?わかります、和装って特別だからこそ、準備や衣装選びで失敗したくないですよね。
こんにちは!結婚式情報ブログ「Bride&Groom」のライターです。 ウェディング業界の取材を通じて様々な花嫁さんの衣装選びに触れ、また私自身も和装で前撮りをした経験があります。
この記事では、元業界人としての知識と卒花としての実体験を元に、和装前撮りの基本から衣装選びのポイント、費用相場までを分かりやすく解説します。 この記事を読めば、あなたの理想の和装前撮りのイメージが具体的になり、自信を持って準備を進められるようになりますよ。
和装前撮りの基本!3つの衣装「白無垢・色打掛・引き振袖」の違い

和装と一言でいっても、花嫁が着られる婚礼衣装には主に3つの種類があります。それぞれの特徴を知って、あなたのなりたいイメージに合う一着を見つけましょう。
1. 白無垢(しろむく):最も格式高い純白の婚礼衣装
白無垢は、掛下から打掛、小物まですべてを白で統一した、最も格式の高い婚礼衣装です。 「嫁ぎ先の色に染まる」という意味が込められており、その清らかで神聖な雰囲気は、花嫁の美しさを最大限に引き立ててくれます。
- 特徴: 清純、神聖、伝統的
- おすすめのロケーション: 神社、格式ある日本庭園
- こんな花嫁さんにおすすめ: 伝統を重んじたい方、花嫁らしい清らかな写真を残したい方
2. 色打掛(いろうちかけ):豪華絢爛で写真映え抜群
色打掛は、白以外の色や金糸・銀糸で華やかな刺繍が施された打掛のこと。赤や金、黒など様々な地色があり、描かれる文様にもおめでたい意味が込められています。 ウェディングドレスでいう「カラードレス」のような位置づけで、写真映えは抜群です。
- 特徴: 華やか、豪華、写真映えする
- おすすめのロケーション: 日本庭園、歴史的建造物、紅葉や桜などの自然の中
- こんな花嫁さんにおすすめ: 華やかな写真を残したい方、自分らしい色で個性を表現したい方
私自身、前撮りでは京都の紅葉に合わせて色打掛を選びました。日本の美しい風景に、色鮮やかな打掛が本当に映えて、一生の思い出に残る写真が撮れましたよ。
3. 引き振袖(ひきふりそで):粋で凛とした花嫁姿
引き振袖は、振袖の裾を引いて着るスタイルの婚礼衣装です。帯がはっきりと見えるため、後ろ姿も非常に華やか。特に黒地の引き振袖(黒引き)は、江戸時代の武家の正式な婚礼衣装とされ、粋で凛とした印象を与えます。
- 特徴: 粋、凛とした美しさ、帯結びがアクセント
- おすすめのロケーション: 料亭、竹林、モダンな和風建築
- こんな花嫁さんにおすすめ: スタイリッシュな和装姿を目指したい方、大人っぽい雰囲気が好きな方
ちなみに、白無垢と色打掛で迷う方も多いと思いますが、スタジオによっては両方着られるプランもあるので、ぜひ相談してみてくださいね。

和装前撮りの費用相場と所要時間は?

次に、気になる費用と当日の流れについて解説します。事前に知っておくことで、安心して準備を進められますよ。
費用相場は8万円〜20万円が目安
和装前撮りの費用は、選ぶプランや衣装、撮影場所によって大きく変わりますが、一般的には8万円〜20万円程度が相場です。
【費用の内訳】
- 衣装レンタル代: 選ぶ衣装(白無垢、色打掛など)で変動
- 着付け・ヘアメイク代
- 撮影料(カメラマン代)
- 写真データ代: カット数によって変動
- ロケーション撮影の場合は出張費や施設利用料
スタジオ撮影は比較的リーズナブルで、ロケーション撮影は出張費などがかかるため高くなる傾向があります。また、土日祝は追加料金がかかる場合が多いので、費用を抑えたい方は平日を狙うのがおすすめです。
結婚式全体の費用について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

所要時間は3〜4時間を見ておくと安心
当日の所要時間は、準備から撮影終了まで約3〜4時間が目安です。
【当日の流れ(例)】
- 来店・打ち合わせ(約30分): 当日の流れやポーズの確認
- ヘアメイク(約1時間): まずは髪型とメイクから
- 着付け(約30分): 何人ものスタッフで手際よく着付けてくれます
- 撮影(約1時間): ロケーション撮影の場合は移動時間もプラス
- 着替え・終了(約30分)
和装は洋装に比べて着付けに時間がかかります。特にロケーション撮影の場合は移動も挟むため、時間に余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心ですよ。
ちなみに、着付けは苦しいのでは?と心配される方もいますが、プロの着付け師さんが体調を確認しながら進めてくれるので、過度に心配しなくても大丈夫です。
【2026年最新】和装前撮りの人気ヘアスタイル&ロケーション

せっかくの和装前撮り、トレンドも取り入れておしゃれな写真を残したいですよね。ここでは人気のヘアスタイルとロケーションをご紹介します。
ヘアスタイルは「洋髪」が約8割で主流
最近の和装花嫁さんのヘアスタイルは、約8割の方が日本髪ではなく洋髪を選んでいます。きっちりまとめるシニヨンから、ゆるふわな編みおろしスタイルまで様々です。
- 王道シニヨンスタイル: 金箔や水引、ドライフラワーなどを飾ると、和装にぴったりの上品で華やかなスタイルに。
- 編みおろしスタイル: ナチュラルで今っぽい雰囲気に。生花を飾ると瑞々しい印象になります。
- 日本髪風アレンジ: 文金高島田を結うのではなく、地毛で日本髪風にアレンジするスタイルも人気です。
ヘッドパーツを変えるだけで印象がガラッと変わるので、どんなアクセサリーを合わせたいかイメージを膨らませてみてくださいね。
人気ロケーションは「日本庭園」と「神社」
和装の美しさが際立つロケーションは、やはり日本の伝統的な風景です。
- 日本庭園: 四季折々の自然が楽しめる定番スポット。手入れの行き届いた緑や池、太鼓橋など、どこで撮っても絵になります。
- 神社・仏閣: 厳かで神聖な雰囲気の写真は、和装ならでは。朱色の鳥居や本殿を背景にした一枚は圧巻です。
- 歴史的建造物・街並み: 京都の祇園や金沢のひがし茶屋街など、風情ある街並みでの撮影も人気があります。
私自身も京都の紅葉の中で撮影しましたが、和装と日本の美しい風景との相性の良さは格別でした。季節感を大切にしたい方は、桜や新緑、紅葉の時期を狙うのがおすすめです。
心配しがちな撮影当日の着付けですが、撮影スタジオやカメラマンが提携している着付け師さんを手配してくれることがほとんどなので、自分で探す必要はなく、安心して任せられますよ。

まとめ:自分らしい和装で、一生の思い出に残る前撮りを
今回は、和装の前撮りについて、衣装の種類から費用、人気のスタイルまで詳しく解説しました。
- 和装は「白無垢」「色打掛」「引き振袖」の3種類。なりたいイメージで選ぼう
- 費用相場は8〜20万円、所要時間は3〜4時間が目安
- ヘアスタイルは洋髪が人気。ロケーションは日本庭園や神社が定番
- 着付けや準備はプロに任せられるので心配いらない
和装での前撮りは、ウェディングドレスとはまた違った、凛とした日本の花嫁の美しさを写真に残せるとても良い機会です。私自身の経験からも、本当にやってよかったと心から思っています。
この記事を参考に、ぜひあなたにぴったりの和装を見つけて、素敵な前撮りを実現してくださいね。


ご質問があればコメント欄まで