ご妊娠おめでとうございます!新しい命を授かり、幸せと期待で胸がいっぱいの日々をお過ごしのことと思います。
同時に「結婚式、どうしよう?」「マタニティウェディングに最適な時期っていつなんだろう…」と、少しだけ不安も感じていませんか? 安定期がいいと聞くけれど、具体的に何ヶ月目なのか、つわりやお腹の大きさも気になりますよね。大切な赤ちゃんとご自身の体を第一に考えながら、最高の花嫁姿も叶えたい…そのお気持ち、とてもよく分かります。
この記事では、元ウェディング業界人の私が、マタニティウェディングに最適な時期を妊娠月数ごとに詳しく解説します。さらに、自身の結婚式準備の経験から、無理なく準備を進めるための3つのコツもお伝えしますので、ぜひ最後まで読んであなたの不安を解消してくださいね。
マタニティウェディングの時期は「妊娠5〜7ヶ月」がベスト

結論から言うと、マタニティウェディングに最もおすすめの時期は、妊娠5ヶ月~7ヶ月(妊娠16週~27週)の「安定期」です。
多くの産婦人科医もこの時期を推奨しており、実際にマタニティウェディングを挙げるカップルの多くがこの期間を選んでいます。
なぜ「安定期」がいいの?3つの理由
安定期が推奨されるのには、ママと赤ちゃんにとって嬉しい理由が3つあります。
- つわりが落ち着き体調が安定する 多くの妊婦さんを悩ませるつわりは、妊娠5ヶ月頃には落ち着くことがほとんど。体調が安定し、結婚式当日も準備期間も比較的楽に過ごせます。
- 流産のリスクが低くなる 妊娠初期(~4ヶ月)は胎盤がまだ完成しておらず、残念ながら流産のリスクが比較的高い時期です。安定期に入ると胎盤が完成し、流産のリスクがぐっと下がります。
- お腹が程よく目立ち、美しいドレスラインに この時期は、お腹がふっくらと目立ち始める頃。マタニティドレスのデザインも豊富で、妊婦さんならではの美しいドレス姿を写真に残せます。お腹が大きすぎると動きにくくなったり、着られるドレスが限られたりしますが、この時期なら安心です。
ちなみに、妊娠がわかってから結婚式までの準備期間は、平均3〜4ヶ月が一般的。安定期に式を挙げるなら、妊娠2〜3ヶ月頃から準備をスタートするのが理想的なスケジュールと言えるでしょう。
【妊娠月数別】マタニティウェディングのメリット・デメリット

「安定期がいいのはわかったけど、具体的に何ヶ月目が一番いいの?」と思いますよね。ここでは、妊娠月数ごとの体調の変化やメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
妊娠初期(2~4ヶ月):つわりがピーク、準備は慎重に
この時期は、つわりが最もつらい妊婦さんが多いです。また、流産のリスクも比較的高いため、結婚式の実施は慎重に判断する必要があります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・お腹が目立たないので好きなドレスを選びやすい | ・つわりで体調が不安定 |
| ・妊娠報告をしていないゲストにも自然に振る舞える | ・流産のリスクが比較的高い |
| ・長時間の打ち合わせや試着が負担になる |
もしこの時期に挙げるなら、準備期間をしっかり確保し、体調の良い日に少しずつ進めるなど、無理のない計画が不可欠です。
妊娠中期(5~7ヶ月):心身ともに安定するベストシーズン
いわゆる「安定期」で、マタニティウェディングのベストシーズンです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・つわりが治まり、体調が安定する | ・お腹が出てくるため、サイズ調整可能なドレスを選ぶ必要がある |
| ・精神的にも落ち着いて準備を楽しめる | ・貧血や腰痛など、マイナートラブルが出始めることも |
| ・お腹の膨らみがマタニティフォトに映える |
この時期は心身ともに最も過ごしやすいため、結婚式準備に集中できます。とはいえ、油断は禁物。「疲れたな」と感じたらすぐに休むことを心がけましょう。

妊娠後期(8~10ヶ月):お腹が大きく、負担も大きい時期
お腹がかなり大きくなり、いつ出産が始まってもおかしくない時期です。身体への負担が大きく、切迫早産などのリスクも高まるため、基本的にはこの時期の結婚式は避けるのが賢明です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・出産間近で、より神秘的なマタニティフォトが撮れる | ・お腹が重く、長時間の立ちっぱなしは困難 |
| ・切迫早産など、予期せぬ入院のリスクがある | |
| ・着られるドレスのデザインが非常に限られる | |
| ・むくみやすく、指輪や靴のサイズが変わることも |
もしやむを得ない事情でこの時期に挙げる場合は、かかりつけ医と式場スタッフの両方と緊密に連携し、万全の体制を整えることが絶対条件です。挙式・披露宴の時間短縮や、こまめな休憩を挟むなど、最大限の配慮が必要になります。
ちなみに、結婚式全体の費用について詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。結婚式のお金に関する疑問を網羅的に解説しています。

元業界人が語る!マタニティウェディング準備で大切な3つのコツ

マタニティウェディングを成功させる鍵は、「いかに新婦さんの負担を減らせるか」に尽きます。
私自身の結婚式を振り返っても、準備は想像以上に大変でした。特に妻がこだわったペーパーアイテムの手作りは、材料集めから印刷、組み立てまで本当に時間がかかっていましたね。隣で見ていて「プロに任せた方が楽だったのに…」と感じたほどです。
この経験から、体調が変化しやすいマタニティウェディングでは、以下の3つのポイントを特に意識してほしいと思います。
1. 準備期間は最短で!「3ヶ月」が目安
一般的な結婚式の準備期間は半年~1年ですが、マタニティウェディングは3~4ヶ月の短期集中が基本です。
妊娠週数が進むにつれてお腹は大きくなり、体調も変化します。準備期間を長く設定するより、体調の良い安定期に集中して進める方が、結果的に心身の負担を軽くできます。
2. DIYはほどほどに。プロの力を上手に借りる
招待状や席次表などのペーパーアイテム、ウェルカムボードなどのDIYは、節約になる一方で大きな時間と労力がかかります。
私の妻もそうでしたが、こだわり始めるとキリがなく、気づけば大きな負担になってしまうことも。マタニティ期は、手作りは「本当にやりたいこと」だけに絞り、あとは式場提携のプロに任せるのがおすすめです。その分、新郎さんが積極的に手伝ってあげてくださいね。
3. 式場との打ち合わせはオンラインも活用
式場との打ち合わせは、通常3~5回ほど行います。毎回式場へ足を運ぶのは、妊婦さんにとって大きな負担になりかねません。
最近は、オンラインでの打ち合わせに対応してくれる式場も増えています。初回と最終フィッティング、最終確認など、重要な回だけ式場に伺い、あとはオンラインで済ませられないか、ぜひプランナーさんに相談してみてください。
ちなみに、結婚式の見積もりは最初の提示額から上がることがほとんどです。後から慌てないためにも、見積もりのカラクリについては事前に知っておくと安心ですよ。
関連記事:【2026年最新結婚式見積もりの上がり幅は平均100万円?カラクリを元業界人が解説 | https://weddingnavi.net/wedding-estimate-increase-average/】
マタニティウェディングで後悔しないためのQ&A
最後に、プレ花嫁さんからよく聞かれるマタニティウェディングに関する疑問にお答えします。
Q1. ドレスはいつ決めるのがいい?
A. 挙式の1ヶ月~2週間前がおすすめです。
マタニティ期は体型の変化が著しいため、あまり早くドレスを決定してしまうと、当日サイズが合わなくなる可能性があります。
多くのマタニティドレスは、お腹の大きさに合わせてサイズ調整ができるようになっていますが、最終的なフィッティングは式の直前に行うのが安心です。
私の経験でも、妻のドレス選びは試着を何度も重ね、決まるまでに結構な時間がかかりました。一般的な結婚式でさえそうなのですから、マタニティウェディングでは、マタニティドレスの品揃えが豊富な式場やドレスショップを選ぶことが、とても重要になります。
Q2. ゲストへの妊娠報告のタイミングは?
A. 招待状を送る前、または招待状で報告するのが一般的です。
親しい友人や親族には、招待状を送る前に直接伝えておくと良いでしょう。その他のゲストには、招待状に「この度 新しい命を授かりました」といった一文を添えて報告するのがスマートです。
事前に伝えておくことで、ゲストも安心して出席できますし、当日「おめでとう!」と温かく祝福してもらえます。
Q3. 式場選びで特に重視すべきポイントは?
A. 「マタニティプランの有無」と「スタッフの対応力」です。
マタニティウェディングの実績が豊富な式場は、専用のプランを用意していることが多くあります。 これらのプランには、以下のような特典やサポートが含まれていることが多く、新婦さんの負担を大きく軽減してくれます。
- マタニティ専用ドレスの割引
- 打ち合わせ回数の調整(オンライン対応など)
- ノンカフェインのドリンクメニュー
- 当日、介添人や看護師が常駐
- 休憩スペースの確保
式場見学の際には、プランの内容だけでなく、プランナーさんが親身に相談に乗ってくれるか、急な体調変化にも柔軟に対応してくれそうか、といったスタッフの対応力もしっかりチェックしましょう。
「たくさんの式場から、マタニティに強い式場を探すのは大変…」と感じるかもしれませんが、そんな時はプロに相談するのも一つの手ですよ。
まとめ:最適な時期を選んで、最高のマタニティウェディングを!
今回は、マタニティウェディングの最適な時期と、後悔しないための準備のコツについて解説しました。
- ベストな時期は、体調が安定する「妊娠5ヶ月~7ヶ月」
- 準備期間は「3~4ヶ月」を目安に短期集中で
- DIYは無理せず、オンライン打ち合わせなどを活用して負担を減らす
- 式場選びは「マタニティプラン」と「スタッフの対応力」が鍵
新しい家族を迎える喜びと共に挙げる結婚式は、きっと忘れられない特別な一日になるはずです。何よりも大切なのは、ママと赤ちゃんの健康です。決して無理をせず、周りのサポートも上手に借りながら、あなたたちらしい素敵なウェディングを叶えてくださいね。
もし、マタニティウェディングに強い式場探しや、具体的な進め方に少しでも悩んだら、専門の相談カウンターで話を聞いてみるのがおすすめです。プロのアドバイスが、きっとあなたの不安を解消し、最高の結婚式への近道を示してくれますよ。



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