【2026年】キャンプ場の結婚式費用は?内訳と準備、成功のコツを解説

「二人らしいオリジナルの結婚式がしたい!」 「大好きなアウトドアの雰囲気で、ゲストと自然に楽しみたい!」

そんな想いからキャンプ場ウェディングに憧れるものの、「費用は?」「何から準備すればいい?」と、分からないことだらけで一歩踏み出せずにいませんか?

前例が少ないと、何から手をつけていいか不安になりますよね。そのお気持ち、とてもよく分かります。

ご安心ください。この記事では、ウェディング業界の裏側を見てきた元業界人の私が、キャンプ場ウェディングを成功させるための費用相場、具体的な準備の進め方、そして後悔しないための注意点を網羅的に解説します。

この記事を読めば、漠然とした憧れが「私たちにも実現できる!」という確信に変わるはず。ぜひ最後まで読んで、お二人だけの最高の結婚式を計画する第一歩にしてくださいね。

目次

そもそもキャンプ場で結婚式ってできるの?

そもそもキャンプ場で結婚式ってできるの?

結論から言うと、キャンプ場で結婚式を挙げることは可能です。近年、アウトドアウェディングの人気が高まり、結婚式に対応してくれるキャンプ場も着実に増えています。

まずは、キャンプ場ウェディングならではの魅力と、会場の探し方について見ていきましょう。

キャンプ場ウェディングの3つの魅力

ホテルや専門式場にはない、キャンプ場ウェディングならではの魅力は大きく3つあります。

  1. 圧倒的なオリジナリティと自由度の高さ プログラム、装飾、料理、衣裳など、すべてを自分たちの理想通りに作り上げられます。「こうしなければならない」という制約が少ないため、お二人の世界観を存分に表現できるのが最大の魅力です。
  2. 開放的な空間でゲストと一体になれる 青空の下、自然に囲まれた開放的な空間では、ゲストも心からリラックスできます。堅苦しい雰囲気がなく、新郎新婦とゲストの距離が近いアットホームなパーティーが実現します。
  3. 宿泊も可能で、特別な時間を共有できる コテージやテントサイトがあるキャンプ場なら、結婚式の後も親しい友人や家族と宿泊が可能です。夜はキャンプファイヤーを囲んで語り合うなど、特別な時間を翌朝まで共有できます。

挙式可能なキャンプ場の探し方

結婚式ができるキャンプ場を探す方法は、主に2つあります。

  • アウトドアウェディング専門のプロデュース会社に相談する 最も確実で安心な方法です。提携キャンプ場の中からお二人のイメージに合う場所を提案してくれます。設営や当日の運営も一括で任せられるため、準備の負担を大幅に減らせます。
  • 自分でキャンプ場に直接問い合わせる お気に入りのキャンプ場がある場合や、費用を抑えたい場合は、直接交渉するのも一つの手です。ただし、結婚式での利用実績がない施設も多く、根気強い交渉が必要になることもあります。

「結婚式OK」と「交渉次第」の2パターンがある

キャンプ場側の対応は、大きく分けて2つのパターンがあります。

  • パターン1:ウェディングプランがあるキャンプ場 グランピング施設などに増えているタイプです。すでに結婚式の実績があり、プランナーが在籍していることも。料金体系が明確で、スムーズに準備を進められます。
  • パターン2:場所貸しのみで交渉が必要なキャンプ場 一般的なキャンプ場はこちらに該当します。「イベントでの貸切利用」として場所を借り、設営や運営はすべて自分たちかプロデュース会社に依頼する必要があります。電源や水道、トイレの数など、インフラ面の確認が必須です。

ちなみに、雨が降ったらどうしよう…と心配になりますが、大型のタープやテントを用意したり、雨天時でも利用できる屋根付きスペースを確保したりと、事前にプランを組んでおけば安心ですよ。

キャンプ場ウェディングの費用相場と内訳【2026年版】

キャンプ場ウェディングの費用相場と内訳【2026年版】

気になる費用ですが、キャンプ場ウェディングは手配方法によって金額が大きく変動します。一般的な結婚式場の費用と比較しながら、相場と内訳を見ていきましょう。

ゲスト60名の場合の費用シミュレーション

一般的な結婚式場とキャンプ場ウェディング(プロデュース会社利用)の費用を比較してみましょう。

項目一般的な結婚式場キャンプ場ウェディング備考
総額目安約290万~350万円約250万~400万円プロデュース内容や装飾で変動
会場費約20~40万円約10~30万円(場所代)施設により大きく異なる
料理・飲物約100~120万円約90~150万円(ケータリング)キッチンカーなどで費用を抑えることも可能
衣裳・美容約40~60万円約30~50万円持ち込み料がかからないことが多い
装飾・装花約15~25万円約20~40万円テント設営費などが含まれる
人件費プラン料金に含む約30~50万円(プロデュース料)プランナー、司会者、音響スタッフなど
その他約50~80万円約30~60万円写真、ギフト、ペーパーアイテムなど

※上記はあくまで目安です。

キャンプ場ウェディングは、何をどこまでこだわるかで費用が大きく変わります。持ち込みが自由な分、DIYを取り入れたり、友人にお願いしたりすることで費用を抑えることも可能です。

キャンプ場ウェディングの費用内訳(60名想定)
キャンプ場ウェディングの費用内訳(60名想定)

費用を抑えるための節約ポイント

自由度が高いからこそ、工夫次第で賢く節約できます。

  • 装飾をDIYする: ウェルカムボードやテーブル装飾などを手作りすることで、費用を抑えつつオリジナリティも出せます。
  • ペーパーアイテムを手作りする: 招待状や席次表、メニュー表などを自分たちでデザイン・印刷すれば、数万円単位の節約になります。
  • 料理のスタイルを工夫する: コース料理ではなく、BBQスタイルやビュッフェ、キッチンカーなどを利用すると、カジュアルな雰囲気になり費用も抑えやすいです。
  • 開催時期を検討する: 結婚式のオフシーズン(真夏や真冬)や平日を選ぶと、会場費やプロデュース料が割引になる場合があります。

「すべて自分たちで手配すると逆に高くなりそう…」と思われがちですが、持ち込み料がかからない分、外部のコストパフォーマンスが良いサービスを自由に選べるのが大きなメリットです。

キャンプ場ウェディングの準備完全ガイド|6ステップで解説

キャンプ場ウェディングの準備完全ガイド|6ステップで解説

キャンプ場ウェディングは、決めることが多岐にわたるため、計画的に進めることが成功のカギです。ここでは、準備の基本的な流れを6つのステップでご紹介します。

Step1. コンセプトとゲスト人数を決める(12ヶ月前~)

まずはお二人のウェディングの軸となるコンセプトを決めましょう。「フェスのような楽しい一日にしたい」「森の中で静かに誓いを立てたい」など、具体的なイメージを共有することが大切です。

同時に、招待したいゲストのリストアップも行い、おおよその人数を固めます。

Step2. プロデュース会社 or 会場を探す(10~12ヶ月前)

コンセプトと人数が決まったら、それを実現できるプロデュース会社やキャンプ場を探し始めます。アウトドアウェディングの実績が豊富な会社に相談するのがスムーズです。複数の会社から話を聞き、相性の良いプランナーを見つけましょう。

Step3. 日程と会場を決定し、契約する(9~10ヶ月前)

プランナーと一緒に会場候補をいくつか見学し、日程と場所を正式に決定します。契約前には、キャンセルポリシーや雨天時の対応などを必ず確認してください。

Step4. 招待状の発送と衣裳選び(4~6ヶ月前)

会場と日程が決まったら、本格的な準備がスタート。ゲストに招待状を発送します。キャンプ場での開催なので、服装や靴、現地の気候などについて一言添えてあげると親切です。

並行して、ドレスやタキシード選びも始めましょう。自然の中でも動きやすいデザインがおすすめです。

Step5. 詳細なプランニング(2~4ヶ月前)

当日のタイムスケジュール、料理、装飾、BGM、演出など、具体的な内容をプランナーと詰めていきます。司会者やカメラマン、ヘアメイクなどの外部スタッフの手配もこの時期に行います。

Step6. 最終確認と支払い(1ヶ月前~当日)

ゲストの出欠が確定したら、最終的な人数を各所に連絡します。席次表や進行表を完成させ、支払いを済ませます。当日に向けて、体調管理もしっかり行いましょう。

通常の結婚式準備よりセルフプロデュースの要素が強いため、タスク管理が大変に感じるかもしれませんが、二人で協力して作り上げる過程も最高の思い出になりますよ。

キャンプ場ウェディングで後悔しないための注意点

自由で魅力的なキャンプ場ウェディングですが、成功させるためにはいくつか押さえておくべき注意点があります。

ゲストへの配慮を最優先に考える

アウトドアに慣れていないゲストもいることを忘れてはいけません。

  • アクセス: 最寄り駅からの送迎バスを手配するなど、交通の便を確保しましょう。
  • 服装のアナウンス: 「歩きやすい靴でお越しください」「羽織るものがあると安心です」など、事前に服装について詳しく案内しましょう。
  • 設備: トイレの数や清潔さ、更衣室や休憩スペースの有無は重要なポイントです。特に女性や年配のゲスト、小さなお子様連れのゲストへの配慮は欠かせません。

天候対策は万全にしておく

アウトドアウェディングの最大のリスクは天候です。「晴れるはず」という思い込みは禁物

  • 雨天時の代替案(プランB)を必ず用意する: 雨でもパーティーが続行できる屋根付きスペースや大型テントを手配しておきましょう。
  • 暑さ・寒さ対策: 夏は日除けテントや冷たいドリンク、うちわを用意し、春・秋はブランケットやストーブを用意するなど、季節に合わせた対策が必要です。

プロの力を上手に借りる

すべてをDIYでやろうとすると、準備が大変すぎて当日楽しめなかった…ということになりかねません。

  • プロデュース会社への依頼を検討する: 会場探しから当日の運営まで、専門知識を持つプロに任せることで、クオリティが上がり、お二人の負担も軽くなります。
  • 当日の運営スタッフを確保する: 友人に手伝ってもらうのも素敵ですが、ゲストとして楽しんでもらうためにも、運営はプロのスタッフに任せるのがおすすめです。

特に、衛生管理や安全管理はプロでないと難しい部分です。大切なゲストを守るためにも、信頼できるプロに相談することを強くおすすめします。

まとめ:キャンプ場ウェディングは情報収集と計画性が成功のカギ

今回は、キャンプ場ウェディングの費用や準備について詳しく解説しました。

  • キャンプ場ウェディングは可能だが、会場の対応は様々
  • 費用は60名で250万~400万円が目安。工夫次第で節約も可能
  • 準備はコンセプト決めから始まり、計画的に進めることが重要
  • 成功のカギは「ゲストへの配慮」「天候対策」「プロの活用」

型にはまらない結婚式だからこそ、お二人で考え、作り上げていくプロセスそのものがかけがえのない思い出になります。この記事が、その第一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

「自分たちの場合はどう進めたら良いんだろう?」と具体的な相談をしたい方は、アウトドアウェディングの実績が豊富なプロデュース会社を探してみるのが一番の近道です。まずは無料相談で、プロの意見を聞いてみてはいかがでしょうか。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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