【2026年最新】結婚指輪・婚約指輪の相場は?元業界人が後悔しない選び方を解説

「結婚指輪や婚約指輪、いざ選ぶとなると『みんなはいくらくらいかけてるんだろう?』と相場が気になりますよね。」

ブランドもデザインもたくさんあって、予算内で気に入るものが見つかるか不安…というプレ花嫁さんの気持ち、すごくよくわかります。私も自分の結婚式のときは、たくさんのショップを巡りました。

こんにちは!結婚式情報ブログ「Bride&Groom」のライターです。 私は情報誌の営業として数百件の結婚式場やジュエリーショップを取材し、自分自身も卒花として指輪を選んだ経験があります。

この記事では、そんな「業界の裏側を知る立場」と「当事者」の両方の視点から、結婚指輪・婚約指輪のリアルな相場と後悔しない選び方を徹底解説します。

この記事を読めば、予算の不安が解消され、自信を持って二人らしい指輪選びをスタートできますよ。

目次

まずは知っておきたい!結婚指輪と婚約指輪の最新相場

指輪選びの第一歩は、まず最新の相場を知ること。多くのカップルがどれくらいの予算をかけているのか、データで見ていきましょう。

【婚約指輪】給料3ヶ月分は昔の話?最新の平均価格は「38.2万円」

「婚約指輪は給料3ヶ月分」なんて言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、これはジュエリー業界が作ったキャッチコピーで、今の常識ではありません。

「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(首都圏)」によると、婚約指輪の平均購入価格は38.2万円です。

もちろん、これはあくまで平均値。20万円台で購入するカップルもいれば、100万円以上かけるカップルもいます。大切なのは、二人が納得できる価格であることです。

【結婚指輪】ペアでの平均価格は「28.1万円」

毎日身に着ける結婚指輪。こちらはどうでしょうか。

同調査によると、結婚指輪の平均購入価格は二人分(ペア)で28.1万円でした。

つまり、一人あたり約14万円が平均的な価格ということになります。デザインや素材によって価格は変動しますが、一つの目安として覚えておくと良いでしょう。

結婚指輪・婚約指輪の平均購入価格(万円)
結婚指輪・婚約指輪の平均購入価格(万円)

婚約指輪と結婚指輪を合わせた「セットリング」も人気

最近では、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けすることを前提にデザインされた「セットリング」も人気です。

別々に購入するよりもデザインに統一感が出ますし、ブランドによってはセット割引が適用されることも。最初からセットで検討してみるのも賢い選択肢の一つですよ。

ちなみに、相場より安いと品質が心配になるかもしれませんが、ブランドの広告費や店舗の立地によって価格は大きく変わるので、一概に品質が低いとは言えませんよ。

婚約指輪の選び方全体をより深く知りたい方は、こちらのガイド記事もぜひ参考にしてくださいね。

【体験談】私たちが実際にかけた指輪の費用と予算の考え方

データも大切ですが、実際の卒花のリアルな話も気になりますよね。ここで少し、私の体験談をお話しさせてください。

予算は決めず来店、最終的にペアで約45万円に

私たち夫婦の場合、実は明確な予算は決めずにショップへ行きました。まずはどんなデザインがあるのか、自分たちがどんな指輪を気に入るのかを知りたかったからです。

いくつかのブランドを巡り、最終的に選んだのはティファニーの結婚指輪。妻のものが約30万円、私のものが約15万円で、ペアで合計約45万円でした。

これは平均相場から見ると少し高価な部類に入りますが、毎日身に着けるものだからこそ、一番心惹かれたデザインを選びました。結果的に、今でも見るたびに幸せな気持ちになるので、とても満足しています。

予算を決める前に「何を重視するか」を話し合おう

私の経験からお伝えしたいのは、予算をガチガチに固める前に、まずはお二人で「指輪選びで何を一番大切にしたいか」を話し合ってみるのがおすすめ、ということです。

  • ブランド:昔から憧れのブランドがある
  • デザイン:シンプル、華やか、個性的など
  • 素材:プラチナ、ゴールドなど
  • ダイヤモンドの質:大きさや輝きにこだわりたい

優先順位がはっきりすれば、自然と予算の使い方も見えてきます。最初から予算で選択肢を狭めてしまうと、本当に気に入る指輪を見逃してしまうかもしれません。

来店していきなり高額なものを勧められるのが不安な方もいると思いますが、最初に「まずは色々見てみたい」と伝えれば、親切に対応してくれるので安心してくださいね。

相場を左右する!指輪の価格が決まる4つの要素

「どうして指輪の値段ってこんなに違うの?」と疑問に思う方もいるでしょう。指輪の価格は、主に以下の4つの要素で決まります。

1. 素材(プラチナ、ゴールドなど)

結婚指輪の王道素材はプラチナ(Pt)。変質・変色しにくく、希少価値が高いことから人気ですが、その分価格も高めになります。 次いで人気なのがゴールド(K18)。イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなどカラーバリエーションが豊富で、プラチナよりは少し価格を抑えられる傾向があります。

2. ブランド(国内ブランド vs 海外ハイブランド)

ブランドの知名度も価格に大きく影響します。 カルティエティファニーといった世界的なハイブランドは、ブランドの価値や歴史、広告費などが価格に含まれるため高価になります。 一方、銀座ダイヤモンドシライシや俄(NIWAKA)といった国内のブライダル専門店は、品質は高くても広告費などを抑えている分、比較的手に取りやすい価格帯のものが多く揃っています。

3. ダイヤモンドの品質(4C)

特に婚約指輪の価格を大きく左右するのが、ダイヤモンドの品質を表す国際基準「4C」です。

  • Carat(カラット):重さ(大きさ)
  • Color(カラー):色の等級(無色透明なほど高評価)
  • Clarity(クラリティ):透明度(内包物の少なさ)
  • Cut(カット):輝きを決める研磨技術

この4つの要素のグレードが高くなるほど、価格も上がっていきます。

4. デザインと製法(既製品 vs オーダーメイド)

シンプルなデザインよりも、小さなダイヤモンド(メレダイヤ)がたくさんあしらわれたデザインの方が高価になります。 また、お店にあるデザインから選ぶ「既製品」、いくつかのパーツを組み合わせて作る「セミオーダー」、一からデザインする「フルオーダー」といった製法の違いも価格に影響します。

オーダーメイドは高いイメージがあるかもしれませんが、デザインによっては既製品と変わらない価格で作れることもあるので、まずは相談してみるのがおすすめですよ。

指輪の選び方全般については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

【業界の裏側】元情報誌営業が語る指輪選びのポイント

ここでは少しだけ、情報誌の営業として多くのジュエリーショップを取材してきたからこそわかる、指輪選びの裏側をお話しします。

結婚指輪はショップにとって「利益率の高い商品」

実は、情報誌の営業としてショップの方から聞いた話ですが、結婚指輪はショップにとって比較的利益率の高い商品なんです。

なぜなら、婚約指輪は価格の大部分をダイヤモンドの原価が占めるのに対し、結婚指輪は地金(プラチナやゴールド)がメイン。デザインや加工の付加価値で価格が決まる部分が大きいためです。

だからこそ、ショップ側も結婚指輪の販売には力を入れています。これは裏を返せば、私たち購入者にとっては、丁寧な接客やサービスを受けやすいということでもあります。

アフターサービスの手厚さで選ぶのも賢い選択

見落としがちですが、とても重要なのがアフターサービスです。 サイズ直し、クリーニング、歪みの修理など、購入後のメンテナンスが永久無料で受けられるブランドは、長い目で見ると非常にお得です。

特に「銀座ダイヤモンドシライシ」や「エクセルコダイヤモンド」は、全国に店舗があり、どこでも同じサービスを受けられるなど、アフターサービスの充実に定評があります。取材で伺った際も、その手厚さを強みとして語っていました。

「押し売りされたらどうしよう…」と来店をためらう方もいるかもしれませんが、最近はオンラインでデザインを見てから来店予約する方が多く、無理な接客はブランドイメージを損なうだけなので、心配しすぎる必要はありません。

まずは気軽に相談して、ダイヤモンドの輝きやアフターサービスについて詳しく聞いてみてはいかがでしょうか。

予算別!おすすめの人気ブランドの特徴

最後に、予算別におすすめのブランドの特徴を簡単にご紹介します。ショップ巡りの参考にしてくださいね。

~30万円:高品質とデザイン性を両立する国内ブランド

この価格帯は、日本の花嫁さんのために作られた国内ブランドが強いです。 「4℃ブライダル」「銀座ダイヤモンドシライシ」などは、日本人の指に馴染む繊細なデザインが多く、品質も確か。コストパフォーマンスを重視するカップルにおすすめです。

30万円~50万円:憧れの海外ブランドやこだわりの国内ブランド

平均相場であるこの価格帯では、選択肢が一気に広がります。 「ティファニー」「カルティエ」といった海外ハイブランドの定番デザインや、京都発の「俄(NIWAKA)」など、ストーリー性やデザイン性にこだわったブランドも視野に入ってきます。

50万円~:一生モノにふさわしいハイブランドやオーダーメイド

ご予算に余裕があれば、海外ハイブランドの上位モデルや、ダイヤモンドの品質にこだわったリングを選ぶことができます。 また、世界に一つだけのデザインを叶えるフルオーダーメイドも、この価格帯なら十分に検討可能です。

予算が限られているからといって、選択肢が少ないわけではありません。ブランドのフェアやブライダル特典を利用すれば、憧れの指輪がお得に手に入ることもありますよ。

まとめ:相場を知って、二人らしい指輪選びを始めよう

今回は、結婚指輪と婚約指輪の相場について、データと私の実体験を交えながら解説しました。

  • 婚約指輪の平均価格は38.2万円
  • 結婚指輪(ペア)の平均価格は28.1万円
  • 価格は「素材・ブランド・ダイヤ・デザイン」で決まる
  • 予算を決める前に「何を重視するか」を話し合うのが大切

相場はあくまで、たくさんのカップルの平均値にすぎません。大切なのは、お二人が心から納得して、毎日着けたいと思える指輪を見つけることです。

この記事が、あなたの後悔しない指輪選びの第一歩になれば、これほど嬉しいことはありません。

まずは気になるブランドのショップを予約して、実際に指輪を試着してみることから始めてみませんか?プロに相談することで、きっと新しい発見がありますよ。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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