「披露宴の冒頭で、新婦からも挨拶をお願いします」 プランナーさんからそう言われて、何を話せばいいか悩んでいませんか?
「花嫁の手紙と何が違うの?」「新郎だけじゃダメ?」「時間はどれくらい?」といった疑問や不安で、頭がいっぱいかもしれませんね。
こんにちは!結婚式情報ブログ「Bride&Groom」です。 この記事では、自身の卒花経験も踏まえ、プレ花嫁さんの悩みを解決する情報をお届けします。
実は、披露宴挨拶の中でも、新婦がウェルカムスピーチをするケースは近年増加傾向にあります。花嫁の手紙とはまた違った魅力があり、披露宴が和やかな雰囲気でスタートする素敵な演出ですよ。
この記事を読めば、あなたらしい言葉で、自信を持ってゲストをお迎えできるようになります。
- 花嫁の手紙との根本的な違い
- 好印象を与える基本の構成
- そのまま使える文例3パターン
- 挨拶で気をつけたいマナー
ぜひ最後まで読んで、心に残るスピーチを準備してくださいね。
最近増えてる!新婦のウェルカムスピーチとは?

ウェルカムスピーチは、披露宴の冒頭でゲストへの歓迎と感謝を伝えるための挨拶です。 これまでは新郎が代表して行うのが一般的でしたが、最近では「ふたりでゲストをおもてなししたい」という想いから、新婦も一緒に、あるいは新婦が主体となってスピーチをするスタイルが増えています。
新婦がマイクを持つと、会場の雰囲気がパッと華やいで和やかになる効果もあります。堅苦しく考えず、ふたりの結婚式のオープニングを飾る大切な時間と捉えましょう。
花嫁の手紙との違いは「歓迎」と「感謝」
「花嫁の手紙も読むのに、挨拶まで?」と思うかもしれませんが、この2つは目的が全く異なります。
- ウェルカムスピーチ: 披露宴の始まりに、ゲストへの「歓迎」の気持ちを伝えるもの。「今日は来てくれてありがとう!一緒に楽しもうね!」というメッセージが中心です。
- 花嫁の手紙: 披露宴の結びに、両親や家族への「感謝」の気持ちを伝えるもの。感動的なクライマックスを演出する役割があります。
テーマが違うため、両方行っても内容が重複する心配はありません。ウェルカムスピーチは、これから始まるパーティーへの期待感を高める大切な役割があるんです。
新郎と一緒?新婦だけ?どっちでもOK!
スピーチのスタイルに決まりはありません。代表的なパターンは以下の3つです。
- 新郎がメインで話し、新婦が一言添える
- 新郎と新婦が交互に話す
- 新婦が代表して話す
最も一般的なのは、新郎と新婦が一緒に並び、交互に話すスタイルです。ふたりの仲の良さも伝わりますし、一人で話すより緊張も和らぎますよ。
もし新郎の挨拶が長くなりそうな場合は、新婦が簡潔に結びの言葉を述べるだけでも、全体のバランスがぐっと良くなります。
新婦のウェルカムスピーチ、基本の構成と3つのポイント

「いざ話すとなると、何から伝えればいいの?」と迷ってしまいますよね。でも大丈夫。基本の構成さえ押さえれば、誰でも素敵なスピーチが作れます。
【構成】感謝→テーマ→結びの3ステップ
ウェルカムスピーチは、以下の3つの要素で組み立てるのがおすすめです。
- 導入(感謝): まずは、お越しいただいたゲストへのお礼を伝えます。「本日はご多用の中、私たちの結婚披露宴にお集まりいただき、誠にありがとうございます」といった言葉で始めましょう。
- 本題(今日の式のテーマやこだわり): 結婚式のテーマや、ゲストに楽しんでほしいポイントを伝えます。「本日は『感謝』をテーマに、皆様とアットホームな時間を過ごせるよう準備してまいりました」「お料理は、私たちの出身地の食材を使った特別なメニューです」など、具体的な一言があるとゲストの期待感が高まります。
- 結び(楽しんでほしいという言葉): 「短い時間ではございますが、どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください」といった言葉で締めくくります。
この3ステップを意識するだけで、まとまりのあるスピーチになりますよ。
【ポイント1】長さは1〜2分で簡潔に
ウェルカムスピーチの理想的な長さは1分〜2分程度です。文字数にすると、300字〜500字が目安。
披露宴の冒頭は、主賓挨拶や乾杯の発声などプログラムが続きます。そのため、長々と話すよりも、簡潔に感謝と歓迎の気持ちを伝える方がスマートな印象を与えます。
短い時間でも、ふたりらしい言葉がこもった挨拶はゲストの心にしっかり届くものです。安心して、コンパクトにまとめてくださいね。
【ポイント2】自分らしい言葉で話すのが一番
フォーマルな口調、カジュアルな口調、どちらが良いか迷うかもしれませんが、一番大切なのは「自分らしい言葉で話すこと」です。
親しい友人が多いパーティーなら、少しカジュアルな言葉遣いの方が親しみが湧きますし、上司や親族が多い場合は、丁寧な言葉遣いを心がけると良いでしょう。
無理に難しい言葉を使おうとせず、自分の言葉で素直な気持ちを伝えることが、ゲストの心に響くスピーチの最大のコツです。

そのまま使える!新婦のウェルカムスピーチ文例3選

ここでは、すぐに使える文例を3つのパターンでご紹介します。ご自身の状況に合わせて、言葉をアレンジして使ってみてくださいね。
【文例1】定番で好印象!フォーマルなスピーチ
上司や親族が多く出席する、格式のある披露宴におすすめの文例です。
本日はご多用の中、私たちの結婚披露宴にご列席いただきまして、誠にありがとうございます。 新婦の〇〇(名前)でございます。
このように皆様に見守られながら、〇〇さん(新郎の名前)との晴れの日を迎えられましたこと、心より感謝申し上げます。
本日は、日頃お世話になっている皆様へ感謝をお伝えしたく、ささやかではございますが、おもてなしの席をご用意いたしました。 慣れない席で不行き届きの点も多々あるかと存じますが、どうぞ楽しいひとときをお過ごしいただければ幸いです。
【文例2】アットホームに!カジュアルなスピーチ
友人中心のカジュアルなパーティーや、1.5次会などにおすすめの文例です。
みなさん、本日は私たちの結婚パーティーにお越しいただき、本当にありがとうございます! 新婦の〇〇(名前)です。
大好きなみんなに囲まれて、この日を迎えられたことが、本当に嬉しくて夢みたいです。
今日は、堅苦しい挨拶は抜きにして、みんなとの会話やお食事を思いっきり楽しみたいと思っています! たくさん写真を撮ったり、お話ししたりして、最高の思い出を一緒に作れたら嬉しいです。 それでは、短い時間ですが、最後まで楽しんでいってください!
【文例3】ふたりで分担!新郎新婦のかけ合いスピーチ
ふたりの仲の良さが伝わる、一番人気のスタイルです。
(新郎) 皆様、本日はお忙しい中、私たちの結婚披露宴にお集まりいただき、誠にありがとうございます。
(新婦) ありがとうございます。皆様にこうして見守っていただきながら、今日の佳き日を迎えられたこと、ふたりで心から感謝しております。
(新郎) 本日は、皆様への感謝を込めて、ふたりで一生懸命準備してまいりました。美味しいお料理と歓談の時間を、心ゆくまでお楽しみください。
(新婦) それでは、短い時間ではございますが、どうぞごゆっくりおくつろぎください。本日はよろしくお願いいたします!
どのスピーチでも、最後にふたりで「本日はよろしくお願いいたします!」と声を揃えてお辞儀をすると、とてもきれいにまとまりますよ。
新婦の挨拶で気をつけたいマナーと注意点
最後に、スピーチを成功させるためのマナーと注意点を2つお伝えします。
忌み言葉・重ね言葉は避ける
結婚式では、別れや不幸を連想させる「忌み言葉」や、再婚をイメージさせる「重ね言葉」は避けるのがマナーです。
- 忌み言葉の例: 終わる、切る、別れる、離れる、最後
- 重ね言葉の例: 重ね重ね、たびたび、くれぐれも
スピーチ原稿が完成したら、一度声に出して読み、これらの言葉が入っていないかチェックしましょう。

背筋を伸ばし、笑顔を忘れずに
当日は緊張すると思いますが、姿勢と表情はとても大切です。
- 背筋をピンと伸ばす: ドレス姿がより美しく見えます。
- ゲストの顔を見渡す: 会場全体をゆっくりと見渡しながら話すと、気持ちが伝わりやすくなります。
- 笑顔を意識する: 新婦の笑顔は、会場の何よりの装飾です。にっこり笑って話すだけで、場の雰囲気が明るくなります。
もし緊張してしまったら、隣にいる新郎の顔を見たり、親しい友人の顔を探したりすると、少しリラックスできますよ。
まとめ:あなたらしい言葉で、最高の披露宴をスタートしよう!
今回は、新婦が行うウェルカムスピーチの構成や文例、マナーについて解説しました。
- ウェルカムスピーチはゲストへの「歓迎」を伝える挨拶
- 花嫁の手紙(家族への感謝)とは目的が違う
- 構成は「感謝→テーマ→結び」の3ステップ
- 長さは1〜2分で、自分らしい言葉で話すのが一番
最初は「何を話せば…」と不安だったかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば、決して難しいものではありません。
あなたらしい素敵なウェルカムスピーチで、ゲストとの最高の1日をスタートさせてくださいね。応援しています!
結婚式の挨拶やスピーチには、他にも様々な種類があります。以下の記事で文例をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。



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