結婚式WEB招待状のメッセージを相手別に解説|上司・友人向けマナー

結婚式のWEB招待状を送ることになったけど、「どんなメッセージを添えればいいの?」「紙の招待状と同じでいいのかな?カジュアルすぎて失礼にならないか心配…」と悩んでいませんか?

最近では約3組に1組が利用するとも言われるWEB招待状ですが、手軽な分、メッセージのマナーは気になりますよね。特に上司や親族に送る場合はどうすればいいか、迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、元ブライダル業界の卒花である私が、相手別にそのまま使えるWEB招待状のメッセージ文例を徹底解説します。LINEで送る際の一言や、失礼にならないための注意点もわかるので、安心して招待状を送れるようになりますよ。

目次

そもそも結婚式web招待状って?紙との違いとメリット

そもそも結婚式web招待状って?紙との違いとメリット

まずは、WEB招待状の基本をおさらいしましょう。紙の招待状との違いやメリット・デメリットを知っておくと、メッセージを考える上でとても役立ちます。

手軽でコストを抑えられるのが最大の魅力

WEB招待状の最大のメリットは、なんといってもその手軽さとコストパフォーマンスの良さです。

紙の招待状の場合、印刷代や切手代で1通あたり400円〜600円ほどの費用がかかりますが、WEB招待状なら無料〜数千円程度で作成・送付が可能。URLを送るだけなので、ゲストの住所を聞く手間も省けます。

結婚式準備は何かと費用がかさむもの。招待状で費用を抑えられるのは、賢い選択肢の一つですよね。

デザインの自由度が高く、出欠管理も簡単

WEB招待状は、豊富なテンプレートから好きなデザインを選んだり、自分たちの前撮り写真を組み込んだりと、オリジナリティを出しやすいのが特徴です。動画を埋め込めるサービスもあり、ふたりらしさを表現できます。

また、ゲストがフォームに入力するだけで出欠登録が完了し、自動でリスト化されるため、新郎新婦の出欠管理の手間が大幅に削減されます。アレルギー情報の確認などもフォームで一括して行えるので、非常に効率的です。

カジュアルな印象を与えやすい点には注意が必要

手軽で便利な一方、WEB招待状は紙の招待状に比べてカジュアルな印象を与えやすいという側面もあります。特に、ご年配の親族や格式を重んじる上司など、相手によっては「略式で失礼だ」と感じる方もいるかもしれません。

心配な場合は、上司や主賓、ご年配の親族には紙の招待状を送り、友人や同僚にはWEB招待状を送る、という「送り分け」をするのがおすすめです。最近では、このように相手に合わせて招待状を送り分けるカップルも増えています。全員に同じ方法で送らなければならない、というルールはないので安心してくださいね。

【相手別】そのまま使える!WEB招待状のメッセージ文例集

【相手別】そのまま使える!WEB招待状のメッセージ文例集

ここからは、実際に使えるメッセージ文例を「友人・同僚」「上司・恩師」「親族」の3つのパターンに分けてご紹介します。コピペして、ご自身の言葉で少しアレンジして使ってみてくださいね。

友人・同僚向けのカジュアルなメッセージ文例

親しい友人や同僚には、少しカジュアルで親しみやすいメッセージが喜ばれます。

【文例1:シンプル】

このたび 私たちは結婚することになりました
つきましては 日頃お世話になっている皆様に
感謝の気持ちを込めて ささやかな披露宴を催したく存じます
ご多用中とは存じますが ぜひご出席いただきたくご案内申し上げます

【文例2:ふたりらしさをプラス】

SAVE THE DATE!
このたび 私たちは結婚式を挙げることになりました!
いつも支えてくれる大好きなみんなと
最高に楽しい一日を過ごしたいと思っています
ぜひ 結婚の証人として見守ってもらえると嬉しいです
みんなに会えるのを楽しみにしています!

【文例3:会費制パーティー向け】

このたび 私たちは結婚することになりました!
つきましては 親しい友人たちとカジュアルなウェディングパーティーを
開催したいと思っています
堅苦しい雰囲気はなしで みんなでワイワイ楽しみたいです!
会費制なのでご祝儀などのお心遣いは不要です
ぜひ気軽な気持ちで遊びに来てくださいね

上司・恩師向けの丁寧なメッセージ文例

主賓の挨拶をお願いする上司や、お世話になった恩師には、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。句読点(、。)を使わないのが正式なマナーですが、WEB招待状では読みやすさを優先して使っても問題ないとされています。

【文例1:基本の丁寧形】

謹啓
◯◯の候 皆様におかれましては
ご健勝のこととお慶び申し上げます

このたび 私たちは結婚式を挙げることとなりました
つきましては 日頃よりお世話になっております皆様に
結婚のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたく
ささやかながら披露宴を執り行うことといたしました

ご多用中誠に恐縮ではございますが
ぜひご出席賜りますようお願い申し上げます

謹白

【文例2:祝辞や乾杯をお願いする場合】

このたび 私たちは結婚する運びとなりました
これもひとえに 皆様方の温かいご指導とご厚情の賜物と
心より感謝いたしております

つきましては 日頃お世話になっております皆様をお招きし
ささやかな披露宴を催したく存じます

誠に恐縮ながら ◯◯様には
当日ひと言ご祝辞を賜りたく存じますので
何卒よろしくお願い申し上げます

【文例3:人前式への参列をお願いする場合】

このたび 私たちは結婚式を挙げることとなりました
つきましては 皆様に見守られながら愛を誓う
人前結婚式を執り行うことといたしました

挙式後はささやかながら披露パーティーを
ご用意しておりますので
ぜひご出席賜りますようお願い申し上げます

親族向けのあたたかいメッセージ文例

親族向けのメッセージは、丁寧さの中にもあたたかみのある言葉を選ぶと良いでしょう。小さい頃からお世話になっている感謝の気持ちなどを添えるのも素敵です。

【文例1:シンプル】

このたび 私たちは結婚することになりました
これもひとえに皆様の温かいお力添えのおかげと
心より感謝しております

つきましては 親しい方々をお招きし
ささやかな披露宴を催したいと存じます
ご多用とは存じますが ぜひご出席くださいますよう
ご案内申し上げます

【文例2:感謝を伝える】

このたび 私たちは結婚する運びとなりました
日頃から温かく見守ってくださる皆様に
結婚のご報告と感謝の気持ちを伝えたく
ささやかながら結婚披露宴を執り行うことにいたしました
未熟なふたりですが これからも変わらぬお付き合いを
どうぞよろしくお願いいたします

【文例3:両親の名前を入れる】

この度 私たちは結婚式を挙げることとなりました
つきましては 日頃お世話になっております皆様に
感謝の気持ちをお伝えしたく
ささやかな披露宴を催したく存じます
ご多用中とは存じますが ぜひご出席いただきたくご案内申し上げます

なお 本状は両家の親の同意を得て
ふたりからご案内させていただきました

ちなみに、メッセージを作成する際は「忌み言葉」や「重ね言葉」を使わないように注意しましょう。これは紙の招待状と同じマナーです。「終わる」「切れる」や「くれぐれも」「たびたび」といった言葉は避けてくださいね。

LINEやSNSでWEB招待状を送る時の一言メッセージ

LINEやSNSでWEB招待状を送る時の一言メッセージ

WEB招待状のURLをLINEなどで送る際に、URLだけをポンと送るのはマナー違反です。必ず心のこもった一言を添えましょう。

個別に送る場合の丁寧な一言メッセージ

一人ひとりに送る場合は、相手との関係性に合わせたメッセージを送るのがベストです。

【友人・同僚向け】

〇〇ちゃん、こんにちは!
突然の連絡でごめんね。

実は、このたび結婚することになりました!
いつもお世話になっている〇〇ちゃんにもぜひ結婚式に来てほしくて、連絡しました。

招待状をWEBで作成したので、下のURLから見てくれると嬉しいな。
(招待状のURL)

忙しいと思うけど、ぜひ参加してもらえると嬉しいです!

【上司・恩師向け】

〇〇部長

お忙しいところ失礼いたします。
私事で大変恐縮ですが、この度結婚する運びとなりました。

つきましては、〇〇部長にもぜひご出席いただきたく、ご連絡いたしました。
WEB招待状をお送りいたしますので、下記URLよりご確認いただけますと幸いです。
(招待状のURL)

ご多用中とは存じますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

グループLINEで一斉に送る場合の一言メッセージ

グループLINEで送る場合は、まず「グループLINEでの報告で失礼します」と一言断りを入れるのがマナーです。

みんな、こんにちは!
グループLINEでの報告失礼します。

私事で恐縮ですが、このたび結婚することになりました!
いつも仲良くしてくれるみんなにもぜひお祝いに来てほしくて、連絡しました。

招待状をWEBで作ったので、下のURLから出欠の返事をくれると嬉しいです!
(招待状のURL)

みんなに会えるのを楽しみにしてるね!

グループLINEでの報告はあくまでも一斉連絡なので、特に親しい友人には後から個別で「ぜひ来てね!」とメッセージを送ると、より気持ちが伝わりますよ。

WEB招待状を送る前に!知っておきたい3つの注意点

最後に、WEB招待状を送る前に必ずチェックしておきたい注意点を3つご紹介します。

1. 送付時期は挙式の3ヶ月前〜2ヶ月前が目安

WEB招待状は、挙式の3ヶ月前から2ヶ月前までに送るのが一般的です。これは紙の招待状と同じタイミングですね。

送るのが早すぎるとゲストが予定を忘れてしまう可能性があり、遅すぎると予定が埋まってしまっているかもしれません。ゲストが余裕を持ってスケジュールを調整できるよう、適切な時期に送りましょう。

2. 回答期限は送付から1ヶ月後くらいに設定

出欠の回答期限は、招待状を送付してから約1ヶ月後に設定するのが一般的です。会場への最終人数報告の締め切りなども考慮して、余裕を持った日程に設定しましょう。

WEB招待状は手軽に回答できる分、後回しにされがちな側面もあります。期限が近づいたら、リマインドの連絡を入れると親切です。

3. 年配のゲストや親族には紙の招待状も検討しよう

前述の通り、WEB招待状はカジュアルな印象を与えたり、スマホ操作に不慣れな方には負担になったりする可能性があります。

特にご年配の親族や、会社の上役の方々には、従来通りの紙の招待状をお送りするのが最も丁寧で確実です。私自身の結婚式でも、親族と主賓の上司には紙の招待状を用意しました。相手への配慮を忘れずに、最適な方法を選んでくださいね。

まとめ:心を込めたメッセージで素敵な一日への招待を

今回は、結婚式のWEB招待状に添えるメッセージについて、文例や注意点を解説しました。

  • WEB招待状は手軽で便利だが、カジュアルな印象も
  • メッセージは相手に合わせて丁寧さや親しみを使い分ける
  • 友人・上司・親族、それぞれの文例を参考にアレンジしよう
  • LINEで送る際は必ず一言添えるのがマナー
  • 年配の方には紙の招待状を併用するなど配慮を忘れずに

WEB招待状は、ふたりの結婚式への期待感を高める大切な第一歩です。この記事で紹介した文例を参考に、あなたらしい心のこもったメッセージを作成して、大切なゲストを素敵な一日に招待してくださいね。

もし、どのWEB招待状サービスを使おうか迷っているなら、まずは人気のサービスをいくつか比較検討してみるのがおすすめです。無料でおしゃれなデザインが作れるサービスも多いので、ぜひチェックしてみてください。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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