【2026年】二次会は会費制?ご祝儀制?どっちがいいか元業界人が比較解説

結婚式の二次会を企画中のプレ花嫁さん、「会費制とご祝儀制、どっちのスタイルがいいんだろう?」と悩んでいませんか?

「ゲストの負担は軽くしたいけど、自分たちが赤字になるのは避けたい…」そんなおふたりの悩み、とてもよく分かります。

この記事では、結婚情報メディアの裏側を見てきた元業界人の私が、二次会の「会費制」と「ご祝儀制」それぞれのメリット・デメリットを徹底比較。この記事を読めば、おふたりとゲストにとって最適なスタイルがどちらなのか、明確になりますよ。

目次

まずは基本をおさらい!二次会の「会費制」と「ご祝儀制」の違い

まずは基本をおさらい!二次会の「会費制」と「ご祝儀制」の違い

二次会の形式を考える前に、まずは「会費制」と「ご祝儀制」の基本的な違いを理解しておきましょう。それぞれの特徴を知れば、おふたりの理想の形が見えてきます。

会費制:新郎新婦が設定した一定額をゲストが支払うスタイル

会費制は、新郎新婦が事前に決めた一律の金額(会費)をゲストに支払ってもらう形式です。披露宴よりもカジュアルなパーティーで採用されることが多く、現在の二次会の約9割がこのスタイルと言われています。

ゲストは招待状に記載された金額を用意すればよく、いくら包むべきか悩む必要がありません。新郎新婦側も、参加人数×会費で収入の見込みが立つため、予算管理がしやすいのが大きな特徴です。

ご祝儀制:ゲストがお祝いの気持ちとして金額を決めて包むスタイル

ご祝儀制は、披露宴と同様にゲストが各自でお祝いの金額を決めて「ご祝儀」として包んでくれる形式です。新郎新婦との関係性によって金額が変動するのが一般的。

親族や上司など、目上の方を多く招く場合や、披露宴に近いフォーマルな二次会(1.5次会など)で選ばれることがあります。

【一覧比較】会費制 vs ご祝儀制 どっちを選ぶ?

それぞれの特徴を一覧表にまとめました。どちらがおふたりに合っているか、チェックしてみてください。

比較項目会費制ご祝儀制
主流度◎(二次会の約9割)△(披露宴や1.5次会向き)
ゲストの金銭的負担軽い(相場:6,000円~1万円)重い(相場:2万円~3万円)
ゲストの心理的負担軽い(金額が決まっている)やや重い(金額を悩む)
新郎新婦の収支管理しやすい(収入の予測が立つ)しにくい(当日まで総額不明)
新郎新婦のメリット赤字リスクが低い大きな黒字になる可能性がある
新郎新婦のデメリット大きな黒字にはなりにくい赤字になるリスクがある
おすすめのパーティーカジュアルな二次会フォーマルな1.5次会

ちなみに、二次会の会場探しは意外と手間がかかるもの。披露宴の準備と並行して進めるなら、プロに相談して効率よく進めるのがおすすめですよ。

【徹底比較】二次会における会費制のメリット・デメリット

【徹底比較】二次会における会費制のメリット・デメリット

現在の二次会で主流となっている「会費制」。多くのカップルに選ばれる理由と、気をつけるべき点を詳しく見ていきましょう。

メリット①:収支の予測が立てやすく、赤字リスクが低い

会費制最大のメリットは、予算管理がしやすいことです。

「参加人数 × 会費」で収入の概算がわかるため、会場費や飲食代、景品代などの支出とのバランスを考えながら計画を立てられます。これにより、予期せぬ赤字を最小限に抑えられます。

メリット②:ゲストの金銭的・心理的負担が軽い

ゲストにとっては、あらかじめ金額が指定されているため「いくら包めばいいんだろう…」と悩む必要がありません。ご祝儀袋を用意する手間も省けます。

また、金額もご祝儀に比べて低く設定されるため、金銭的な負担をかけずに気軽に参加してもらいやすいという利点があります。特に、遠方からのゲストや20代の友人が多い場合に喜ばれるでしょう。

デメリット:ご祝儀に比べて収入総額は少なくなる傾向

会費制はゲストの負担を軽くする分、ご祝儀制に比べて一人あたりの金額は低くなります。そのため、パーティーの費用を全額会費でまかなうのは難しいケースがほとんどです。

新郎新婦の自己負担金がゼロになることは稀で、ある程度の持ち出しは発生すると考えておきましょう。

会費の金額設定を間違えると自己負担額が大きく膨らんでしまう可能性もあるため、次の章で解説する相場をしっかり参考にしてくださいね。

【徹底比較】二次会におけるご祝儀制のメリット・デメリット

【徹底比較】二次会におけるご祝儀制のメリット・デメリット

次に、フォーマルなパーティーで選ばれることがある「ご祝儀制」のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット:ご祝儀で費用をまかなえる可能性がある

ご祝儀制の場合、ゲスト一人あたりが包んでくれる金額が会費制よりも高くなる傾向があります。そのため、いただくご祝儀の総額が二次会の費用を上回り、新郎新婦の自己負担がゼロ、あるいは黒字になる可能性があります。

特に、親族や会社の上司など、相場より多めに包んでくれる可能性のあるゲストが多い場合は、大きなメリットとなり得ます。

デメリット①:ゲストの負担が大きくなる

最大のデメリットは、ゲストの金銭的負担が大きくなることです。披露宴から続けて参加してくれるゲストにとっては、ご祝儀が二重の出費となり、大きな負担をかけてしまう可能性があります。

「お祝いしたい気持ちはあるけれど、正直厳しい…」と思わせてしまい、参加をためらわせてしまう原因にもなりかねません。

デメリット②:収支の予測が立てにくく、赤字のリスクもある

ご祝儀は、当日まで誰がいくら包んでくれるかわかりません。そのため、収入の予測が非常に立てにくいというデメリットがあります。

思ったよりもご祝儀が集まらず、新郎新婦の自己負担額が想定以上に膨らんでしまうリスクも。特に、友人が中心のカジュアルな二次会でご祝儀制にすると、ゲストを困惑させてしまう可能性が高いので注意が必要です。

「1.5次会」であればご祝儀制も選択肢に入りますが、ゲスト層やパーティーの格式を慎重に考える必要があります。

失敗しない!二次会の会費設定のコツと相場【2026年版】

会費制に決めた場合、次に悩むのが「会費をいくらに設定するか」ですよね。高すぎるとゲストに負担をかけ、安すぎると新郎新婦の自己負担が大きくなってしまいます。

ここでは、上手な会費設定のコツと最新の相場観をお伝えします。

会費の全国平均相場は6,000円~1万円

「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」によると、二次会の会費の全国平均は以下のようになっています。

  • 男性:6,800円
  • 女性:6,000円

ただし、これはあくまで全国平均。開催エリアや会場の格式によって相場は変動します。 一般的には、首都圏では7,000円~1万円程度、その他のエリアでは6,000円~8,000円程度が目安です。

会費設定の3ステップ

適切な会費は、以下のステップで計算するのがおすすめです。

  1. 二次会にかかる総費用を算出する
    • 会場費、飲食代、衣装代、プチギフト代、ゲームの景品代など、かかる費用をすべてリストアップします。
  2. 新郎新婦の自己負担額を決める
    • 総費用から、新郎新婦が負担できる金額を決めます。「自己負担は5万円まで」など、上限を決めておくと安心です。
  3. (総費用 - 自己負担額)÷ 参加予定人数 = ゲスト1人あたりの会費
    • 上記の計算式で、1人あたりの会費を算出します。端数が出た場合は、500円や1,000円単位でキリの良い数字に調整しましょう。

男女で会費に差をつけるのはアリ?

二次会の会費で、男性より女性を少し安く設定するケースはよく見られます。これは、女性の方がヘアセットやドレスなど、参加するための準備費用がかかることへの配慮からです。

500円~1,000円程度の差であれば、ほとんどのゲストが納得してくれるでしょう。ただし、必ず差をつけなければならない訳ではありません。おふたりの考え方やゲストの男女比などを考慮して、全員一律にするか決めましょう。

会費設定や会場選びで迷ったら、プロに相談して客観的なアドバイスをもらうのも一つの手ですよ。

まとめ:二次会はゲストの負担が少ない「会費制」がおすすめ!

今回は、結婚式二次会の「会費制」と「ご祝儀制」について、それぞれのメリット・デメリットを比較解説しました。

【この記事のポイント】

  • 会費制:収支管理がしやすく、ゲストの負担も少ない。現在の二次会では主流。
  • ご祝儀制:黒字になる可能性もあるが、ゲストの負担が大きく収支予測も困難。
  • 結論:特別な理由がない限り、友人中心のカジュアルな二次会では「会費制」を選ぶのがベストです。

どちらの形式を選ぶかは、おふたりがどんな二次会にしたいか、どんなゲストを呼びたいかによって決まります。ゲストに心から楽しんでもらい、おふたりにとっても最高の思い出になるよう、最適なスタイルを選んでくださいね。

もし、「自分たちに合う会場がわからない」「費用感が不安…」と感じているなら、一度プロに相談してみませんか?相談カウンターなら、おふたりの希望に合った会場を提案してくれるだけでなく、費用面の不安もスッキリ解消してくれますよ。

迷っている時間がもったいない!まずは無料相談で、理想の二次会への第一歩を踏み出しましょう。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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