「結婚式の招待状って、いつ頃送るのがベストなんだろう?」 「準備って何から始めたらいいのか、全然わからない…」
結婚式の準備の中でも、ゲストに最初にお届けする大切なアイテムが招待状。だからこそ、タイミングやマナーで失敗したくないですよね。
こんにちは!結婚式情報ブログ「Bride&Groom」のライターです。 結婚情報誌の取材を通じて数百件の式場を回り、自身も卒花(2020年挙式)として結婚準備を経験しました。特にスケジュール管理は本当に大変ですよね。結婚情報誌の取材を通じて多くのカップルのお手伝いをしてきましたが、招待状の準備は後回しにしがちで、発送日間近になって焦ってしまうケースが少なくありません。
この記事では、元業界人で卒花の私が、招待状発送のベストタイミングから、逆算した具体的な準備スケジュール、万が一遅れた場合のリカバリー方法まで、詳しく解説していきます。
この記事を読めば、招待状準備の「いつ?」がすべて解決し、安心して準備を進められますよ。
結婚式招待状、いつ送るのがベスト?基本のマナー
まずは、招待状をいつ送るべきか、という基本から見ていきましょう。招待状の発送と返信期限には、ゲストへの配慮が詰まった「鉄則」とも言えるタイミングがあります。
発送は挙式の「2〜3ヶ月前」が鉄則
結論から言うと、招待状の発送は挙式の2〜3ヶ月前が一般的です。 なぜなら、ゲストが予定を調整するのに十分な時間を確保するため。特に遠方からのゲストや、お仕事のシフトを調整する必要がある方にとっては、早めのお知らせが何よりの「おもてなし」になります。
大安や友引など、お日柄の良い日に郵便局へ持っていく「消印日」にこだわるカップルも多いですよ。
返信期限は挙式の「1ヶ月前」に設定しよう
招待状の返信期限は、挙式の1ヶ月前に設定するのがマナーです。 この時期までにゲストの出欠が確定すれば、式場側も料理の数や引き出物の最終発注、席次表の作成などをスムーズに進めることができます。
新郎新婦にとっても、この後の準備を円滑に進めるための重要な締め切りになります。
なぜこのタイミングがベストなの?
この「発送:2〜3ヶ月前」「返信期限:1ヶ月前」というスケジュールは、ゲスト・式場・新郎新婦の三者にとって最も都合が良く、いわば結婚準備における”黄金スケジュール”なんです。
- ゲスト側:予定の調整、交通手段や宿泊先の手配、服装の準備などが余裕をもってできる
- 新郎新婦・式場側:正確な人数を把握し、料理、席次、引き出物などの最終決定と発注ができる
この流れを頭に入れておくだけで、全体のスケジュールがぐっと見えやすくなりますよ。
ちなみに、招待状の準備は結婚式全体の準備の中でも特に重要なタスクです。全体の費用感や流れを把握しておくと、よりスムーズに進められます。

失敗しない!招待状準備のダンドリ完全ガイド【月別スケジュール】
発送時期が決まったら、そこから逆算して準備をスタートしましょう。ここでは、挙式日から逆算した具体的な「やることリスト」を月別にご紹介します。
挙式5〜4ヶ月前:リストアップとデザイン決定
まずは準備の土台作りから。ここをしっかり固めておけば、後がぐっと楽になります。
- STEP1:招待するゲストをリストアップする 親族、職場関係、友人など、招待したいゲストをすべて書き出します。主賓の挨拶や乾杯の発声、受付などをお願いしたい方には、この段階で事前に打診しておきましょう。
- STEP2:ゲストの住所を集める リストアップしたゲストの正式な住所と氏名(漢字)を確認します。意外と時間がかかる作業なので、早めに着手するのがおすすめです。
- STEP3:招待状のデザインを決める 式場の提携アイテム、外部の印刷会社、手作りキットなど、選択肢は様々。結婚式のテーマや雰囲気に合わせて、おふたりらしいデザインを選びましょう。
挙式4〜3ヶ月前:発注・印刷と宛名書き
デザインが決まったら、いよいよ形にしていくステップです。
- STEP4:招待状を発注または購入する 外部に依頼する場合は、この時期に発注を済ませます。手作りする場合も、必要な材料はすべて揃えておきましょう。
- STEP5:本文の作成と印刷 時候の挨拶や差出人の名前など、招待状の文面を作成・確認し、印刷に進みます。誤字脱字がないか、ふたりで何度もチェックするのが後悔しないコツです。
- STEP6:宛名書きと切手の準備 印刷された招待状に宛名を書いていきます。筆耕(プロに代筆を依頼)を頼む場合は、さらに早めに動き出す必要があります。慶事用の切手も忘れずに郵便局で購入しておきましょう。
挙式3〜2ヶ月前:封入と発送
いよいよ最終段階です。最後まで気を抜かずに進めましょう。
- STEP7:招待状の封入作業 本状、返信はがき、会場地図などをセットにして封筒に入れます。入れ忘れがないか、最終チェックを忘れずに。
- STEP8:郵便局へ持ち込み発送! お日柄の良い日を選んで、郵便局の窓口から発送します。料金不足などがないよう、窓口で確認してもらうと安心です。
私自身も、約10ヶ月かけた結婚準備でペーパーアイテムを手作りしましたが、材料の買い出しから印刷、組み立てまで、想像以上に手間と時間がかかったのを覚えています。「まだ大丈夫」と思っていても、気づけばあっという間に発送時期に…。早め早めの行動が、心に余裕を生む一番の秘訣だと痛感しました。
招待状準備でよくあるQ&A
準備を進めていると、細かい疑問が出てくるもの。ここでは、プレ花嫁さんからよく聞かれる質問にお答えします。
Q1. 手作りと外注、どっちがいい?
どちらにもメリット・デメリットがあります。ご自身のこだわりや時間、予算に合わせて選びましょう。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 手作り | ・費用を抑えられる ・オリジナリティを出せる | ・時間と手間がかかる ・印刷ミスなどのリスクがある |
| 外注 | ・プロ品質で安心 ・時間と手間を節約できる | ・費用が高めになる傾向 ・デザインの自由度が限られる場合も |
Q2. Web招待状と紙の招待状、どう使い分ける?
最近はWeb招待状も人気ですが、マナーを重視するなら上司や親族など目上の方には紙の招待状を送るのが無難です。 親しい友人にはWeb招待状で出欠管理をスムーズにしつつ、目上の方には正式な紙の招待状を送る、という使い分けがおすすめです。
Q3. 切手は慶事用じゃないとダメ?
必ずしも慶事用でなければならない、という決まりはありません。しかし、お祝い事の正式な手紙なので、慶事用切手を使うのが一般的で丁寧な印象を与えます。 結婚式のテーマに合わせたオリジナル切手や、風景の記念切手などを使うのも素敵ですよ。
ちなみに、招待状のデザインや文面で迷ったら、プロに相談するのも一つの手です。結婚式相談カウンターなら、招待状だけでなく準備全体の相談にも乗ってくれますよ。

もし発送が遅れてしまったら?焦らないためのリカバリー術
「気づいたら発送期限が過ぎてた!」なんてことも、忙しい準備の中では起こり得ます。万が一遅れてしまっても、焦らず誠実に対応することが大切です。
まずは電話やLINEで一報を!
発送が遅れることがわかった時点で、まずはゲストに電話やLINEなどで「招待状の発送が遅れており申し訳ありません。◯月◯日に結婚式を執り行いますので、ご都合よろしければぜひご出席ください」と一報を入れましょう。 口頭で結婚式の日時と場所を伝え、後日改めて招待状を送る旨を伝えることで、ゲストも予定を立てやすくなります。
返信期限を少し短めに設定する
招待状を送る際には、返信期限を通常より少し短めに設定させてもらうよう、一言添えましょう。 「こちらの都合で大変恐縮ですが、返信期限を◯月◯日までとさせていただきたく…」とお願いすることで、その後の準備への影響を最小限に抑えることができます。
どうしても間に合わない場合はWeb招待状も検討
印刷や宛名書きの時間がどうしても取れない場合は、Web招待状に切り替えるのも有効な手段です。 ただし、前述の通り、目上の方には事前に電話で事情を説明し、Web招待状での案内で問題ないか確認するなど、丁寧なフォローを心がけましょう。
一番大切なのは、ゲストに不安を与えないことです。誠実な対応をすれば、きっと理解してもらえますよ。
まとめ:招待状は早めの準備で心に余裕を
今回は、結婚式招待状をいつ送るか、そして準備のスケジュールについて詳しく解説しました。
- 発送は挙式の2〜3ヶ月前
- 返信期限は挙式の1ヶ月前
- 準備は挙式の5ヶ月前からスタート
この3つのポイントを押さえておけば、焦らずスムーズに準備を進めることができます。
結婚式の準備は決めることが多く大変ですが、ゲストの顔を思い浮かべながら招待状を選ぶ時間は、かけがえのない思い出になります。この記事を参考に、まずはゲストのリストアップから、今日から始めてみませんか?
招待状の準備と並行して、式場探しや具体的なプランニングを進める方も多いはず。プロの力を借りながら効率よく進めたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。



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