【例文あり】両家顔合わせでの母親の挨拶!好印象を与える3つのタイミング

「両家顔合わせを控えているけど、母から『私、何を話せばいいのかしら…』と相談された。どうアドバイスすればいいんだろう?」

そんな風に悩んでいませんか?

結婚が決まり、両家が初めて正式に顔を合わせる大切な日。新郎新婦のおふたりはもちろん、ご両親も緊張しますよね。特に、母親のひと言が場の雰囲気をぐっとあたたかくすることもあれば、その逆もあり得ます。

この記事では、結婚情報誌の企画や営業で数多くのご家族を見てきた元業界人の私が、母親が挨拶すべき3つのタイミングと具体的な例文、そして避けるべきNG話題まで詳しく解説します。

この記事を読めば、お母様へ的確なアドバイスができ、自信を持って当日を迎えてもらえます。結果として、両家の絆が深まる素敵な顔合わせが実現しますよ。

目次

両家顔合わせで母親の挨拶が大切な理由

父親が場を進行する役目を担うことが多いのに対し、母親の挨拶には、場の雰囲気を和ませ、両家の心を通わせる大切な役割があります。

場の雰囲気を和ませる「潤滑油」の役割

顔合わせの序盤は、誰しも緊張しているもの。そんな時、母親からのあたたかい一言や、にこやかな自己紹介があると、場の空気がふっと和らぎ、会話が弾むきっかけになります。

堅苦しい挨拶だけでなく、少しパーソナルな話題に触れることで、相手のご両親も「これから親戚になるのだな」と親近感を抱きやすくなります。まさに、両家の関係をスムーズにする「潤滑油」のような存在なのです。

息子・娘への愛情が伝わる機会

母親からの言葉は、自分の子どもへの深い愛情を相手の家族に伝える絶好の機会です。

「小さい頃は〜な子でして」といった微笑ましいエピソードは、新郎新婦の人柄を伝え、相手のご両親に安心感を与えます。これから家族になるお相手が、どんな環境で大切に育てられてきたのかが伝わる、かけがえのない瞬間です。

ちなみに、顔合わせは結婚準備の第一歩。ここから結婚式までには様々な準備や費用がかかってきます。全体の流れやお金について知っておくと、今後の話し合いもスムーズに進みますよ。

【タイミング別】母親の挨拶例文3選

では、具体的にどのタイミングで、どんなことを話せば良いのでしょうか。ここでは、3つのシーンに合わせた挨拶の例文をご紹介します。

始まりの挨拶(自己紹介)

会の冒頭、父親の挨拶に続いて自己紹介をします。ここでは簡潔に、丁寧に行うのがポイントです。

▼ 例文 「〇〇(新郎 or 新婦の名前)の母、△△でございます。本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。」

にこやかに、相手の目を見て挨拶することで、良い第一印象を与えられます。

歓談中のひと言(会話のきっかけ)

食事が始まり、少し場が和んできたら、会話のきっかけになるようなひと言を添えてみましょう。

▼ 例文 「〇〇(自分の子)から、いつも△△さん(相手の子)のお話を伺っておりました。今日お会いできるのを楽しみにしておりました。」

特に、母親同士が「うちの子、こんなところがあって…」と子どもの話で盛り上がると、一気に場が和むきっかけになることも多いようです。お相手のお子さんを褒める言葉から入ると、会話が弾みやすくなります。

結びの挨拶

会の締めくくりには、今後の両家の関係性につながる前向きな言葉を述べましょう。これも父親の挨拶に続いて、母親としての気持ちを伝えます。

▼ 例文 「本日はありがとうございました。これからふたりで力を合わせていくことと思いますが、私ども両家で温かくサポートしながら見守っていければと存じます。今後とも末永く、どうぞよろしくお願いいたします。」

「両家でサポートする」という言葉が入ることで、これから家族として協力していく姿勢が伝わり、相手のご両親も安心します。

ちなみに、これらの例文を丸暗記する必要はありません。大切なのは、お母様自身の言葉で、心を込めて伝えることですよ。

母親が気をつけたい!顔合わせでのNG話題

場の雰囲気を良くしようと思うあまり、うっかり失言…なんてことは避けたいですよね。ここでは、特に母親が注意したいNGな話題を3つご紹介します。

相手の子どもへの過度な詮索

良かれと思って聞いた質問が、相手にとっては「詮索されている」と感じさせてしまうことがあります。

  • 学歴や勤務先の詳細、具体的な年収
  • 過去の恋愛経験
  • 容姿や体型に関すること

顔合わせで気まずい雰囲気が生まれる原因で意外と多いのが、この「良かれと思って」の質問。片方の親が悪気なく聞いたことが、相手にとっては「踏み込みすぎ」と感じられてしまうケースです。特に職業や収入に関する具体的な話は避けるのが無難ですね。

身内の自慢話や謙遜しすぎる話

自分の子どものことを話すのは良いですが、「自慢」に聞こえないように注意が必要です。一方で、「うちの子は何もできなくて…」といった過度な謙遜も、相手を不安にさせてしまう可能性があります。

話す際は、客観的な事実や微笑ましいエピソードに留め、バランスを大切にしましょう。

宗教や政治などデリケートな話題

これは顔合わせに限ったことではありませんが、宗教や政治、応援しているスポーツチームの話など、意見が分かれやすいデリケートな話題は避けるのがマナーです。

もし万が一、気まずい雰囲気になってしまっても、あなたたち新郎新婦が上手に話題を変えたりフォローしたりすれば大丈夫。あまり心配しすぎないでくださいね。

プレ花嫁ができる!母親への万全サポート術

お母様が安心して顔合わせに臨めるよう、プレ花嫁さんができるサポートはたくさんあります。ぜひ、事前に準備してあげてくださいね。

事前に話してほしいことを伝えておく

「〇〇さんのご両親は、△△に興味があるみたいだから、その話をすると喜ぶかも!」というように、事前に情報を共有しておくと、お母様も話題に困りません。

また、あなた自身の言葉で、「お母さんから、私たちの子どもの頃の話をしてくれると嬉しいな」とリクエストしておくのも良いでしょう。

相手の家族情報を共有しておく

相手のご両親の出身地や趣味、好きな食べ物といった簡単なプロフィールを事前に伝えておくだけで、会話のきっかけがぐっと増えます。

共通点が見つかれば、一気に距離が縮まるはずです。

当日は積極的に会話をリードする

当日は、あなたたちがお母様をしっかりサポートしましょう。

「そういえばお母さん、この間言ってた〇〇の話、面白いよ」など、母親に話を振ってあげたり、会話が途切れたら新しい話題を提供したりと、場の中心となって会話をリードすることで、ご両親は安心して会を楽しむことができます。

お母様もきっと緊張しているはず。完璧を求めず、「一緒に楽しもう」という気持ちでサポートしてあげてくださいね。

まとめ:母親のあたたかい挨拶で、両家の絆を深めよう

今回は、両家顔合わせにおける母親の挨拶について、具体的な例文やNGな話題を解説しました。

▼ 母親の挨拶 3つのタイミング

  1. 始まりの挨拶:簡潔・丁寧に自己紹介
  2. 歓談中のひと言:相手を褒め、会話のきっかけを作る
  3. 結びの挨拶:今後の協力体制を伝え、安心感を

大切なのは、完璧なスピーチをすることではなく、「これからどうぞよろしくお願いします」という気持ちを誠実に伝えることです。

お母様が安心して話せるように、プレ花嫁であるあなたがしっかりサポートしてあげてくださいね。きっと、両家の絆が深まる、あたたかい顔合わせになるはずです。

顔合わせが無事に終われば、いよいよ本格的な結婚準備がスタートします。「何から手をつけていいか分からない」「費用はどれくらいかかるの?」など、少しでも不安があれば、プロに相談してみるのが安心への近道です。

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プロフィール

2020年に挙式を挙げました。自身の結婚式の体験とブライダル業界8年以上の経験の両面からカップルに役立つ情報をどんどん発信していきます。

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